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つらつらと。

しごとが繁忙期の山なのに、やる気が行方不明に。
おーい。冬眠なの?

2023.12.5(火)

愚痴をひとつ。

短歌をやっていて、詩を書いていて、という経歴を話す機会があると、たまに、

時々、2つジャンルやってるやつは信じられんよー
みたいなことを言う人に出会う。
二足の草鞋を訝しがる人に。

別に、信じてもらわんでいい。
正直、たくさん説明するのもめんどいから、好きにすればいいんだけど、どことはなしに不快だなぁ、である。

そういう時は、以前の、岡井さん(岡井隆)の
「詩と短歌どっちが好きなの?」
と、お互い両方の詩歌をやる者同士の確信犯な言葉を思い出してすっとおさめる。

ゆらゆら。

何に例えれば良いものか、このモヤを。

いいんだけど、好きにやってるから。

慇懃無礼さとか、偏狭さ、とか、
この頃あまり好きでないもののことを朝から考え、
寒さと繁忙期で、脱力してる。


がんばりすぎ?

それは、がんばってから言え、と
いう私と
いや、がんばっているから、ゆるくでいい、と
いう私と

両方いませんか?たいていの人のなかに。


たしかに、頑張って完璧なものをつくるひとがいて、

それはすごいなあ、と感心するんだけど、過ぎてしまうと、苦しくなっちゃう。
余地がなくて。

完璧なものたちの集いなど楽しくないじゃない。

なんか、欠けてるほうが楽しくない?

と、思うのでした。


今日もやっぱり、あまのじゃくなのでした。