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在宅ファンからフィロのス沼へ #17「初ツアー参戦(2023.5.14 BNDツアーファイナル)後編」

こんにちは。「カレー大好き」です。

先日アップした番外編、おかげさまでたくさんの反響をいただきました!
皆様ありがとうございますm(_ _)m

実は浜松レポートの大部分は、翌日朝、京都へ向かう新幹線の中で書いたものでした。当時の熱を感じます🔥

京都レポートは一日のボリュームがあまりに濃すぎて作成に結構時間がかかってしまい…
なのでファイナルを含めて絶対下北沢翌日にアップする!と追い込み(オタク飲みの席で宣言し)ました😄

何とか果たせて、多くの方に読んでいただけたのは嬉しい限りです!
note本編についても、これから熱を上げていこうと思います!(どれだけ思い出せるかな…)


さて、番外編を挟んで前回は、「2023.5.14 BNDツアーファイナル(前編)」について書きました!

ライブに入る前の部分にかなりの分量を費やしてしまいましたが、ここからツアーファイナルの様子を書いていきます!

「ライブ開始まで」

さて、いよいよツアーファイナルライブの時間が近づいてきました。(大規模な順番待ちは、「新体制お披露目ワンマンライブ」以来ですが、あの時は舞い上がってほとんど覚えていません…)

当日初めて交流できたオタクの皆様はほぼ前の方に並んでいましたが、自分はチケット取るのが遅かったのでB番号の後ろの方でした。

ツアーファイナルだけにとにかく行列が長い!ファン層も色々な方がいたと思います。ガチのオタク勢もいれば、自分みたいに初めての方、大きなライブだけ参戦する方、色々な方がいて当然ですよね。フィロのスファンの裾野の広さを改めて感じました。

そうした中、行列中に今まで知らなかった方からXでフォローをいただき「これからライブ楽しみましょう!」といったやり取りをしたり。

「この会場にいる方々は、面識は無くてもみんな『ライブを共に楽しもう!』っていう仲間なんだなぁ…」と感じたり。

段々気持ちが高まってきます…そして会場へ。
開始前は大体スマホを見ていた気がします。同じくホール内にいる方の様々なポストを見る、この時間も楽しいですよね。

そしていよいよ開始間近になった時。
隣にいた若い女性の方が前触れもなく

「マリリ~!」

と叫んでいたのが印象に残っています。

そうですよね!!
自分も
「のの~!」
って叫びたい…
ここでは、老若男女なんて関係ない!
フィロのスを愛している人が集まってるんだ!

「ライブ開始」

そして、バンドセットによる新SEが流れ、テンションは最高潮!ついにメンバー登場!

SE.Brand New Dance
M1.熱風は流転する
M2.アイドル・フィロソフィー
M3.オール・ウィ・ニード・イズ・ラブストーリー
M4.エポケーチャンス
M5.バイタル・テンプテーション
M6.VIVA 運命
M7.ヒューリスティック・シティ
M8.ポジ子とネガ乃
M9.アルゴリズムの海
M10.ロック★with you
M11.シュークリーム・ファンク
M12.Gimme Five!
M13.ライブ・ライフ
En1.シスター
En2.ダンス・ファウンダー
En3.シャル・ウィ・スタート

いや~、最高のライブでした…🔥🔥


と、これでは一言で終わってしまいますね😅
CDやサブスクで既にライブ音源も公開されていますが、何度でも聴きたいくらいです。
全部書くとキリがないので、自分が当日感じたことをいくつか。

「この感情をどう書けば… 」

何と書けば良いのでしょう。
最初の「熱風は流転する」から始まり、
終始自分は興奮していました。
感極まってというか、とにかく夢中で、緑サイリウムを持ちながら、フィロのスを、ののちゃんを、目で追い続け、叫びました🔥

で、多分、
いつもこうしてるからライブ中の記憶が飛んでるんだと思います…

ただ、
その瞬間を最高に楽しんでいたことだけは、絶対間違い無い!
(と思います、記憶飛んでるけど…😅)


「ヒューリスティック・シティ」

直前の「VIVA運命」で盛り上がり切った場内をあえてクールダウンさせ、ハルちゃん・マリリちゃんがとにかく聴かせてくれる。
二人の真骨頂!

そして、本ツアーからこの曲は「落ちサビ」が入った構成になり、泣き所が増えましたね…😢

「アルゴリズムの海」

度肝を抜かれた!その一言!
オリジナルしか聴いたことが無かった身としては、後半のダンスには本当に息を飲みました…
何より、ののちゃんの神秘的で激しいダンス、それを両脇で美しく支えるあんぬちゃん、ななこちゃん。
最後にマリリちゃん、ハルちゃんも加わり、最後の五人でのポーズの瞬間!

そう、この瞬間をA賞のサイン入りフォトパネルと
していただくことができたんです。
激熱🔥🔥🔥🔥🔥
正に家宝(届くのはまだ先…)

最後の写真、五人の姿がそれぞれを象徴している感じで大好きです。
(個人的には、大役を終えた直後でほっとした感じの「ののちゃん」の表情と、勇ましい「ななこちゃん」の腕の角度が特に気に入ってます😊)

「シュークリーム・ファンク」

「ロック★with you」の後、バンドセットのメンバー紹介の流れに乗って「シュークリーム・ファンク」に入る瞬間でした。

この時を、自分は一生忘れもしません。
なぜなら、

「あまりにも楽しすぎて涙が出た」


自分はこのnoteを通して散々泣いたことばっかり書いてますね…それは事実ですし、フィロのスのライブで感動したことは数知れません。

ただ、この時は、感動というよりは、
「楽しい…楽しすぎる…」
「なんて楽しいライブなんだ!」

という気持ちが頂点に達した瞬間でした…
(語彙力が…でもこれしか書きようが無い)

この曲の間、自分はずっとののちゃんの姿を目で追っていました。心からライブを楽しんで歌い踊っている、笑顔のパフォーマンスがとっても印象的でした😊

「ダンス・ファウンダー」

アンコール前の「ライブ・ライフ」もそうなのですが、フィロのスのライブにおいてアンセムとも言うべき曲ですよね。
しかし、自分にとっては、コール有りで現場でこの曲を聴くのは初めてでした。

なので、この場で、初めて、

「お~~れ~~の! マリリ~!」


と叫ぶことができた!

今では各ライブ会場で当たり前のようにコールが起きますが、コロナ禍からの規制緩和から間もない時期でした。ツアーファイナルのこの会場で久々ないし初めてコールした方も多かったのではないでしょうか…

夢中で叫びました!感無量でした😊

「シャル・ウィ・スタート」

そしてツアーラストを飾ったこの曲。

マリリちゃん・あんぬちゃん・ハルちゃんから、新体制以降の思い、皆で支え合って前を向いてこれからも進んでいく。
熱い想いが語られました。

そして三人のメッセージに続いてイントロが流れた瞬間は、今思い出しても鳥肌が立つ程の衝撃と感動を覚えました。

「シャル・ウィ・スタート!!」

事前の愛知・大阪で歌われていて、知っていたはずなのに…
最後に予想を越えた一曲が待っていました😢
新体制から約半年を経た、総決算のような曲だったと思います。

ななこちゃんパートになった
「全部が 完璧に ならなくたって いいんだよ
私も初めてなんだしさ」
…… ぐっときますよね……

そして、オリメン三人が母のように見守る中での、ののななからの真摯なメッセージ。

ななこちゃん
「私がつらい日々を アイドルに支えてもらったように 私もこれから フィロソフィーのダンスの 香山ななことして 誰かの心の拠り所であれるように 精一杯頑張っていきます」

ののちゃん
「他のメンバーが 太陽のように 皆さんを明るく照らし 元気にさせるのなら 私は月の様に 皆さんに寄り添い 光を降り注げる様に頑張ります 」

こんな素敵な言葉を聞けたことに心から感謝!


ライブ映像でも、サブスクでも、何度聴いたかわからないくらい聴きました。

泣きますよね…


マリリちゃんが最後に、
「ほんとに、ののななこ、フィロソフィーのダンスに来てくれてありがとう!」

正に感動のフィナーレでした…


「特典会」

さて、感動も覚めやらぬ中の特典会。
この日は、初めて全員と集合チェキを撮ると決めていました!

あっと言う間の出来事でした。初集合チェキでドキドキの中、何を話したかは全く覚えていません…

そして、

この日初めて「ののタオル」を購入!緑サイリウムと緑タオルで精一杯応援しました!
ののちゃん、最高だったよ!ありがとう☺️

かくして、自分のツアー初参戦は無事終わりました…


「帰路にて」

余韻を引きずりながら、会場を後にします。
ライブ最高だったな。本当に来て良かった。

そして帰り際に、A賞サイン入りフォトパネル当選を喜んでくれた方々に挨拶しました。

「届いたらX(Twitter)にアップします!」

実は、このA賞が家に届くまでの間、自分だけの中で様々な葛藤に悩まされることになります…(まだオタク初心者😱)

その日の興奮を味わいながら、一人帰路につきました。色々と逡巡したけど、来て良かった…


丁度、あれから一年が経ったんですね。
今思えば、
ここからが真のフィロのス沼への入口でした。


次回は、続くリリイベでの出来事、
そして、自分にとっての「歴史的な日」について
書こうと思います。
(いったい大切な日がいくつあるんだか…😱)

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