高槻まつり2024 ありがとうございました!

午後3時の憂鬱の田村です!
第55回 市民フェスタ 高槻まつり2024の
市民司会者&午後3時の憂鬱 漫才で
出演しました!

8/3,4日の計2日間、
高槻まつりに足を運んでくださった方
本当に有難うございました!!

実はゴゴサンを結成して最初のネタ合わせの時、
相方に「高槻に関係するステージに沢山出たい」
「地元が盛り上がるような物に関わりたい」と
自分の地元に対しての愛を沢山話し込み、
そのうちの一つに、
「地元で一番大きな祭、高槻まつりに出たい!」と、熱く語りました。

言って努力して叶えるという意味で
有言実行という言葉がありますが、
僕の場合は少しでも
関係者の方々の目に触れたらチャンス!
という下心を充分に乗せて(最早それだけ!?)
今の田村が夢・目標である、出演したい高槻の
お祭りやフェスティバルを書いておきます!

・高槻まつり(今年叶いました!)
・天神祭
・青銅祭
・高槻ジャズストリート
・高槻魂!!

と、後半2つに関しては音楽フェスなので
漫才師・お笑い芸人の出しろは
一体どこなんだという所ですが、
田村は至って純粋な子なので
優しく見守ってください!

話がそれましたが、このような気持ちを
抱えて迎えた高槻まつり。
6月に市民司会者のオーディションを合格し、
ステージ出演の方も振り分けられ
開催1週間前には市民司会者台本の確認。
そして8/3…。
我々最初の舞台は昨年できた
高槻城芸術文化劇場トリシマホール。

客席にして約1500席ある大ホール。
他3名の女性の司会者も緊張の様子…。
総合司会者のアトム健児さんが
「大きい声で!元気良く!それだけ!」と
舞台と変わらない明るさで
励ましてたのが印象的。

幕が上がっていざ歩を進めると、
いきなりこの広い景色にたくさんのお客様。
正直、めちゃくちゃ緊張した!(笑)
下駄の思った以上の歩きにくさと相まって
一生進まないスーパーマリオ64DSの階段を
永久に走り続けるマリオを
このステージを下がってから思い出した。

1日目はこの後けやき通りへ移動し、
ペアになる市民司会者の女性の方と
ご飯タイム。
女性の方が何度も台本を見返しながらの中、
緊張を掻き込むようにもぐもぐと
食べ続ける自分の対比は
多分何かしらことわざにありそう。

今年の標語とポスターのインタビュー。
芸人2Sトークのカジサックを
自分に降臨させながら、
カジサックっぽく質問を聞こうとする。
ポスターを描いてくださった
中学生の女の子の時、
強風に煽られやや持ちづらいポスターを
女の子と一緒に持ちながら話した時に
それとなくアクシデントを乗り越えた
達成感に駆られてしまって
田村「ありがとうございましたー!」
女の子「まだ話の続きで…」という
とんでもないミスをしてしまった。
ポスターを描いてくださった方、
その節は本当に申し訳ありません。

その醜態がJ:COMさんに抜かれてました。
12:00〜からそのインタビューの映像なので
ご査収ください。

この1日目の舞台のメインは高槻音頭。
壇上には上がってこないのですが、
向かいのけやき通りを様々な団体の方が
踊りすぎていきます。
ここでは舞台監督の方と都度、
打ち合わせをしながらアナウンスをしたり
時にはアドリブでリアクションをしつつ。
ペアの女性の方もすごく話が上手くて、
とてもやりやすかったです!

2日目は昨日に長丁場を過ごしている分、
緊張感は程良い状態に。寧ろもう楽しい。
この日もトリシマホールに市民司会者が
全員集まっての挨拶でしたが、
他の女性の方も前日のガチガチとした
雰囲気はなく、「今日も頑張ろうね!」と
皆さん笑顔の様子で
「これが今日で終わるんだなぁ…」と
既にぼんやり寂しくなってました。

この日は太陽ファルマテックホールの
一人司会&漫才。
漫才の出番が早かったので、
初めの方はアトム健児さんに
任せっきりで相方と合流。
ネタ合わせ。
いつもと違うお笑いを観に来た
お客様じゃないステージは
どうなることかと思いましたが…。

逆に面白い!と言うしかない
ビター…とした雰囲気でした(笑)
これは、私達、いやネタを書いた
私の責任です!!!
観てくださった方、すみませんでした!!!
ですが、頷きや「そうそう!」と
共感してくださっている方もいらっしゃって、
ちゃんと舞台から見えてますからね!
本当にやりやすい空気にしてくださってて
改めてだから高槻の人はあったかいんだ!と
思えました!

この後漫才を終えて、一つ一つの
グループの紹介をしていく。
16:30頃はさぁこれからまだまだ
長く続くぞ!と意気込んでいたら
あっという間に過ぎていき、
気がつくと20時。

エンディングは昨日組んだ方とは
別の女性の方と話をしていき、
2日間の感想と締めに。

そうですね…と話始めると
オーディション、打ち合わせから
昨日の出来事が本当に走馬灯のように思い出し、
「これで終わりか…」と思うと
涙腺が少しグッとくる。
あんま感動で泣くタイプちゃうのに。
そこで何を話したかはあまり覚えてませんが、
この祭がまた来年も続けばなぁ…と
思いながら話しました。

この2日間、本当に夢のようでした。
舞台を降りるたびに「ありがとう!」と
演出チームの方に言っていただいたり、
「水足りてる?お茶もあるよ?」と
とにかく気に掛けてくださる。

一年目のアマチュア芸人は
こちらからお願いをして
舞台に立たせていただき、
その中でどう面白いと思っていただけるかの
試行錯誤を繰り返していくものです。
そして言ってしまえば結果が出なくて
心が折れましたーってなったとしても
そんなに必要なくて、替えの効く存在。
(これは他のアマチュア芸人の方々を
揶揄してる訳じゃなくて自分達が、という事です)

ただ高槻まつりは市民全体で
作っていくお祭りである為、
誰一人とも替えが効かない存在な訳です。
その一端の役割を任せていただいた事、
本当に誇りに思います!
実行委員会の皆様、
今年の高槻まつりの市民司会者に
自分を選んでくださって
本当に有難うございました!!

また来年も、出ようかな?
お客さんとして楽しもうかな?
もう既に来年の高槻まつりが楽しみです!
無事に、開催されますように…。

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