【きのうのにっき】5/9

少しずつ、過去の自分を信じてあげられるようになってきた。

例えば、前日の自分から引き継いだ仕事に取り掛かる時、
せっかく今日の自分のために
前日の自分が集中して取り組んで途中まで進めといてくれたのに
「ミスはないだろうか」「途中から進めて大丈夫だろうか」と
心配になって手が進まなくなることがよくある。

前日の自分の体調が悪かったとか、
仕事に集中できない何かしらの理由があった、とかではなく。

ただ単純に、前日の自分のことを信用してあげられなかった。

準備不足のせいもある。
さあやろう！と思い立ったら即行動したくなる性格のせいで。

数メートル走り出してから急に我に返って、
あれ？これはどういうつもりでこうしたんだっけ
と冷静になってスタート地点に走って戻る。

こんなことばかりしていたら、確かに信用問題に関わる。
翌日の自分が何を信じていいのか迷ってしまう。

でもそれだけじゃなくて、私はそもそもの自己評価が低い。

人間、謙虚に生きるべきだ
と思って疑わずに生きてきた。

褒められれば素直に喜ぶけど、
あぁ、私を気遣ってお褒めの言葉を掛けてくれたんだな
褒めたら伸びると思っているから褒めてるんだな
という脳内変換がされる。
「自分が評価されたのだ」と受け取っていなかった。

相手からのその言葉に、
裸の感情は乗っていないと思っていた。
自己評価が低いから。

何でこんなんなったん。。
いま自分で振り返ってて悲しくなった。
わざわざ太字にしているのも悲しい。

自己評価が激低なせいで、謙虚を拗らせている。

昔はもっと素直で明るい子だったのに。

でも、冒頭の一文の通り、
やっと徐々に過去の自分を信じてあげられるようになった。

前日の自分が、翌日の自分の為にもっと丁寧に準備をするようになった。
そしてその努力が認められはじめた。

単純な話、
ちゃんと準備してきたから心配ないさ
もしこれで何か起きてしまったら、それはもう仕方ないさ

って思えるようになっただけなんだけど。
準備をしてくることによって、ある程度の受容もできるようになった。

そしてちゃんと準備して、スムーズに作業が進んで、
無事ミッションクリア出来た時って超嬉しいし自信になるね。

あれ？自己評価上げるのって、意外と簡単じゃない？

まじか。

わーーーーーーーーー。

あと、京極風斗展、まじ最高だった。ありがとう。