【いなフリ8期】肩書きババアがやばすぎた話
はじめまして、ぶたゴリラです。
1月下旬〜2月下旬までいなフリに参加して、13人の仲間とメンターとスタッフと過ごしてきました。最高に楽しかったですし、最後の修了パーティは涙が出そうでした。
出そうになっただけです。
今回は別に(いなフリやって良かった〜)というnoteを書くのではなく、面白かった部分を取り上げて書いていきます。
内容は、題名通り「肩書きババアがやばすぎた」です。
千代ちゃん=肩書きババア
(※本人に了承得られております)
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どのコミュニティにも一人飛び抜けた人物っているな、と思っています。
今回のテーマである『千代ちゃん』はそのうちの一人なのです。
このnoteは、『いなフリで千代ちゃんに触れたことのある人』だけに向けて書いたつもりです。
主に、自分の体験・経験を基に、千代ちゃんについて書いていきます。
知っている人も知らない人も、出来る限り千代ちゃんのことを脳に刻んで欲しいなと思っています。
内容:
①圧倒的適当
②無駄に洗練された無駄に伸ばされる文末
③洗脳される8期
④確信に変わるその才能
⑤ブスな姉ちゃん
⑥ストリップ劇場
⑦デブ(追記)
⓪:はじめに
千代ちゃんは実際にいます。フィクションなどではなく、実際にいなフリ8期生として参加しておりました。
死んでもいません。
ただ、いなフリ8期の中で抜群のセンスを持ち、また抜群の得体の知れない人物であるということは間違いないです。
①圧倒的適当
2月28日。
この日は、いなフリ初日となる大事な日。
(早めに着かなきゃ)と思っていた自分は、11時半にhinode(コワーキングスペース)に到着。
暖かくあべちゃん(8期の総括)が迎えてくれていて、何人かは既にいる様子。
その中に千代ちゃんはいた。
第一印象:髪が長い。何歳なんだろう?何者?ちょっとキメてる感ある
スキニーのパンツが似合う女性、という感じ。
ただ、初対面ということもあり、お互い緊張していたのか。
あまり言葉数は少なかった。
初日ということもあるためだろう。
ただ、その時覚えていることは
千代ちゃん「あ、わたしー。なんかカフェとかやりたいんですー。カフェ的な事をやっている人を見つけて良いなあって。」
という発言。
個人的に(あ〜。いなフリでカフェしたい人もいるんだな)と思っていたため、この人スゲェ感が出てきていたことは覚えている。
ちなみに、次の日から「カフェやりたいー」を聞いたことはない。
口だけやないか
②洗脳される8期
いなフリの1週目は非常にぎこちないものである。
無理はない。
急に知らない人が、隣で一緒に作業をしているのだ。
講師は、その緊張感を失くそうとしてくれている。
今思えば、非常に受講生の事を考えてくれるいいメンター、講師であった。
ただ、このnoteでは千代ちゃんがメインなため、あまり触れられないのが申し訳ない(これとは別にいなフリのことを書くつもりではある)。
さて、②(洗脳される8期)の見出し通り、千代ちゃんは洗脳が得意だ。
洗脳というと聞こえが悪いかも知れないが、インフルエンサーと言えば響きが良いであろう。
その独特の世界観に、皆が興味を持つのである。
段々と打ち解けていくことで分かるその世界観。
今の人で言うと、芸人の千鳥のような人物。
次に何が出てくるか分からない時もあれば、定番の締め方もあるという、
まさにお笑いのお手本となるような人なのだ。
しかし、本人にあまり自覚は見られない。
自然とその挙動が産まれていると思うと、心が震え上がるぐらいだ。
これは私だけでなく、8期の千代ちゃんを除く12人全員が感じていたことであろう。
何者だ?
この疑問を抱いたまま、いすみの8期生は徐々に洗脳されていくのであった。
うけるー
③確信に変わるその才能
頭角を現したのは、おそらく2〜3週目であろう。
今まで地中に埋もれていたダイヤモンドが掘り起こされた瞬間のような輝きが、千代ちゃんにはあった。
hinode(コワーキングスペース)では、イベントスペースという場所があり、そこで受講生は講師の授業を受けたり作業をするのだが、そこで起きた一つのエピソードをここで記載させていただきたい。
千代ちゃんの当時のスペック:ライティング未経験。フリーランスをやりたいと思っていなフリに来た。クラウドソーシングで案件を取ろうとしている。
ちなみにだが、1月30日の時点で既に案件を一つ受注していることが日報から分かる。
フリーランス活動を始めて、講師陣の指導の下、すぐ案件が取れるというのは、やはりいなフリの強みである。
そんなすぐ案件を取って、フリーランスとしての1歩を踏み始めた千代ちゃんだが、応募しようとしていた案件の1つに気になるものがあったらしい。当時は、全く知らなかったし、これはあくまでも聞いた話。
ただ、印象が強すぎて一発で覚えたことは言うまでもない。
そう。
『マスターベイションについての記事執筆』の応募に目を留めていたのだ。
千代ちゃん「これどうー?」
隣の席にいたナオさん(いなフリ受講生)は
「良いんじゃない?」
と。
何が良いのだ
良いか悪いかの基準で、判断すべきかどうかも分からない
そもそも笑って良いのかさえ、甚だ疑問である。
最初に:千代ちゃんは女性である
次に:千代ちゃんは良い年頃だ
最後に:千代ちゃんの先行きは怪しい
千代ちゃんの世界観は、難しい。
④ブスな姉ちゃん
このエピソードが個人的に好きすぎたので、書かせて頂きたい。
そもそも千代ちゃん自身は、全くブスではないのだ。
肌が綺麗であり、お洒落を利かせている。
その千代ちゃんが持ち出したエピソードが『ブスな姉ちゃん』である。
はじめに
身内の人の悪口を言う人は、別段少なくない。
血が交わっているからこそ、その親密度は高いだろうし、その結果として不満を持つことも重々に分かる。
ただ、悪口のほとんどは基本的に内面的なモノを指しており、外見を攻撃するようなものはあまり見受けられないのだ。
何もブスな父ちゃんを自分から「うちの父ちゃんブスなんだよね」と言う息子は多くないだろう。
自分が火にかけられては大火傷するからである。
しかし、千代ちゃんは違う。
千代ちゃんは、華麗に自分のことをスルーしながらも、姉ちゃんのことを口に出すのである。
奇才である。
話を戻そう。
ブスな姉ちゃんは既に結婚しているらしく、赤ちゃんもいるらしい。
子宝に恵まれている時点で凄く良いことではあるし、ここまでは何ら普通の内容である。
ここまでなら、「良い家庭を描けると良いね」で終わりなのだ。ここまでなら。
だが、違う。
ここからなのだ。
千代ちゃん「私の姉ちゃんさー。結婚してて、子どももいるんだよねー。けど姉ちゃんブスだからさー。生まれた子どもに対して、あやしている時に「母ちゃんブスでごめんな」って言ってんのwwマジウケルー」
千代ちゃん「そんなこんなで、あやすもんだからさ。私も「ニートでごめんな」って言って、姉ちゃんの子どもをあやすんだよね。子どもカワイソー」
千代ちゃん「岡山のまあたそ知ってるー?姉ちゃんアレに似てるんだよねー。なおさん(いつも千代ちゃんの隣で作業している人)が、まあたそを知らないって言うから、画像見せたんだよ。そしたらー。「あー、ブスだね」ってwwかわいそうじゃないー?w」
なるほど。
もし、子どもに会う機会があれば、カーネーションを持って伺おうと思う。
花言葉は、(あらゆる試練に耐えた誠実)である。
⑤ストリップ劇場
ストリップ劇場とは?
ストリップは、舞台上で主として女性のダンサーが、音楽に合わせ服を脱いでいくさまを見せる出し物である。 セックスショーとは全く別物であり、ストリップでは原則として男女間の性行為を見世物とはしない。(wikipedia)
このストリップ劇場に、千代ちゃんは行ったというのだ。
強烈である。
関心があるものには何でも突っ込んでいく、というのが千代ちゃんスタイルであるが、ストリップ劇場とは驚きである。
さて、ストリップにいた千代ちゃんではあるが、実は千代ちゃんが泣いてしまったというのだ。
泣くという感情を忘れていなかったことに大変驚いている。
ストリップ劇場に何があったのだ?と思うのだが、ただただその芸術性に感動してしまったらしい。
なるほど。ストリップとは即ちアートなのか。
そう思う間も無く、次に発した言葉は
千代ちゃん「ストリップ劇場は良かったのー。けど、舞台女性の一人のお尻にティッシュみたいなものがくっ付いててww。あれ紙じゃねー?w」
どうやら、千代ちゃんに社会性を見出すことは難しそうに思える。
追記:
⑦デブ
さて、ストリップ劇場に行った千代ちゃん。
だが、何も一人で行った訳ではない。
千代ちゃんにも友達はいるのだ。
それがデブだ。
残念ながら千代ちゃんは痩せ型のため、ギトギトコンビという訳ではないのだが、ラーメンはギトギト派の千代ちゃん。
もし出会ったしまったのならば、是非ラーメン屋に連れて行って欲しい。
話が脱線してしまった。
どうやらそのデブは中学からの男友達らしいが、そいつとストリップ劇場に行ったのだとか。
ストリップを男女で見に行くものなのかどうかは分からないが、一人で見るよりかは多少マシなのであろう。
さて、⑥で話した通り、千代ちゃんはそのストリップのアート性に泣いてしまったのだ。
泣くほどのアート性のあるストリップの場所は後々聞くとして、デブはと言うと、
「牛丼食いてえ」
と声を発したらしい。
なるほど。デブの鑑である。
ストリップを見て感動するインフルエンサー千代ちゃん。
ストリップを見て牛丼が食いたくなるデブ。
何か似て非なるものをぞくぞくと感じてくる。
牛丼屋に行ったのは言うまでもない。
なんでも思ったことを口に出す千代ちゃん。
その才能たるや、既に千鳥を超えているかもしれない。
ストーリーは、まだまだ続く...
ウケルーw
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