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2022年の振り返り
2022年を振り返ると"インフレ"と"利上げ"がもっとも印象的な出来事であった。
各国はインフレ対策のため大幅な利上げに踏み切り経済よりも最優先させたことが印象的な年であった。
さて来年2023年は干支で言うと卯年。終わりと始まりの年。
つまり一つの物事が収まり次の物事への移行をしていく年でもある。
皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
ニュージーランドのグリーンカー基準
ニュージーランドではクリーンカー基準により1月1日から自動車に排出権の支払いを開始する。
これは輸入業者に対するもので中古車価格は25%上昇すると業界は予測している。
それにより販売台数は20~50%暴落する可能性がある。
我が家も次の買い替えは EV車を検討することにした!
ニュージーランドの2023年GDB見通し
2023年の GDB 見通しはアメリカ0.5%、ヨーロッパ1%、ニュージーランド 1.9%と欧米と比べて ニュージーランド は高いが、どの国も前年(2022年)と比べると下げている。
やはり景況感は下がる見通しと考えた方が良さそうである。
ニュージーランドの中小企業の戦術
ニュージーランドの中小企業は来年の不況に備え、この夏に新製品の追加、広告の増加、営業時間の延長、スタッフの増員、オンラインショップの利用など、さまざまな戦術を試みていることが調査結果でわかった。
不況の前に夏の需要を最大限に取り入れようと中小企業は努力している。
ニュージーランドの祝日、Boxing Day
今日のニュージーランドは祝日(BoxingDay) 。
このBoxing Dayの意味を調べてみると、元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募り、箱に入れられた(boxing)クリスマスプレゼントを贈る日であったことから"Boxing Day"と呼ばれるようになったそうです。
どこのお店もBoxing DayにはバーゲンセールをするのでKiwiは、このチャンスを狙って欲しい商品の買い物をする
ニュージーランドのクリスマス
夏のクリスマスは、まだ感覚的に馴染めない。
南半球のニュージーランドに住んでいると、この時期は夏で暑い☀️
今日も晴天で海に入れるぐらいの天気です。
今まで日本に住んでいたこともあり、冬のクリスマスに慣れているせいか厚着を着てイルミネーションを見る習慣がどこかにある。
やっぱり冬⛄️❄️のクリスマスがいいなぁ!
ニュージーランドのスーパーからクリスマスプレゼント🎁
2年前いつも食料品を購入している New World (ニュージーランドのスーパー) からメールが届いた。
クリスマスプレゼント があるから取りに来てくれと言う。何かと思い定員に伝えると奥から持ってきたのは MOET & CHANDON のシャンパンである。
ニュージーランド で、まさかこんな粋な計らいをされるのは人生初めてである。
定員に「どうしてプレゼントをくれるの?」と聞くと購入額が多
ニュージーランドの貿易収支
ニュージーランドの11月の貿易収支が発表された。貿易赤字が18億6000万NZDを記録。
これは6ヶ月連続の赤字である。
輸入は燃料、自動車、航空機および部品の購入額が増加。
輸出は乳製品に支えられたが石油製品の輸出の減少が目立った。
ニュージーランドでは主に食肉、乳製品、果物の輸出が大半を占めているが、それ以外の産業の強化が必要である。
ニュージーランドドル対円
日銀は大規模な金融緩和策を修正し、長期金利の上限を従来の0.25%程度から0.5%程度に変更した。
これにより世界の金融相場にも影響を及ぼすこととなりニュージーランドドルは円に対して一時期4円近くも安くなった。
予想では来年に金利の引き締めを想定していたが、まさかの日銀のサプライズ発表である。
先週NZドルを円に変換して日本に送金したのは正解であった。
ニュージーランドで活躍しているフィジカルトレーナー
今日は知人でニュージーランドで活躍している日本人のフィジカルトレーナーとお茶をした。
彼はニュージーランドを代表するトップアスリート(クリケット、野球、ソフトボール等)の専属トレーナーで現在アメリカのMLBのチームからも誘いがある。
彼の今までの経験と人脈は非常に素晴らしく、多くの実績を積んで今日まできた。その経験と人脈により様々なオファーをもらっているのも事実である。
彼の今後のステップア
ニュージーランド為替相場
2015年以来のNZドル高、円安である。現在(2022年12月現在)は徐々に円安が進んで87円を推移している。次は2014年1月に記録した93円に向かうかがポイントで日銀(利上げはしない)とRBNZ (利上げ維持)の見解が全く違うので可能性は十分に考えられる。外貨預金の候補としてもニュージーランドはオススメである。
ニュージーランドの2023年は不景気
2023年のニュージーランドは一言で言うと不景気。コロナ禍で経済がストップしていた昨年と比べて動き出してはいるものの
金利の上昇、
物価の上昇、
購買意欲の低下、
不動産価格の下落
など、いくつか理由があげられる。
このような時こそ絶好の仕込みのタイミングでもあるのでキャッシュポジションを高めて、いつでも投資のチャンスを狙っておくのがベストである。
ニュージーランドは住民税が無い
日本の住民税は1月1日が基準日なので、住民票を抜いて海外に移住するなら年始より年末に渡航した方が利点である。1月に出国するとその年の住民税の申告が必要なので海外に居ながら申告をしなければならない。それが面倒なので僕は12月に移住をした。ちなみにニュージーランドには住民税が無いのがいい。
ニュージーランドの7-9月四半期GDP
ニュージーランドでは7-9月四半期国民総生産(GDP)の発表がありました。予想の0.9%を大きく上回る2.0%の経済成長を達成した。国境開放に伴うサービス業(運輸・郵便・倉庫業が9.7%増と牽引)と輸出の急増が要因であった。しかし市場の反応はそれほどでも無い。インフレと労働力不足が現状である以上、この結果はRBNZ(ニュージーランド中央銀行)の金融政策を変えるようなことはないでしょう。