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特別でない日常に、ひと手間の真心

ご縁はがきを書く生徒さんへ、誰に、どんなシーンで渡したいのかお尋ねするとその答えは様々。

多いのはお誕生日や記念日ですが、ご縁はがきの出番は特別なときばかりではありません。

”妻に一枚、書いてみようかな”

営業の仕事で活かせたらとレッスンにいらしたとある男性の方は、誰に書きたいかと尋ねたところ少しの間の後にそうおっしゃいました。

”誕生日にはいろいろするけど普段は感謝を面と向かって言えないので”
そういいながらときにまだ自信なさげに、とにかく一生懸命に書いていらっしゃるご様子。

一番に奥様の顔をうかべてこんなに真摯に書いているお気持ちが、どうか伝わりますように・・・思わず私まで、祈るような気持ちで見守っていました。

受講翌日、私の元へ一通のメッセージが。

奥様へ渡したところ想像以上に喜ばれ、

”なんと待ち受けにまでなってました!
待ち受けにまでなるなんて恥ずかしいですが、でも嬉しいものですね”

奥様にとっては、なんでもない日だったからこその驚きと喜びが大きかったようで。私も、幸せのおすそ分けをいただきました。

喜ばせたいならば、プレゼントを買って渡せば一瞬。

でも、手書きにかけたひと手間が、どんな高価なものよりも相手の心に響くことがあるのです。

あなたは、誰を喜ばせたいですか?

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【玉城麻衣 たましろまい】
1993年生まれ、熊本県出身。
2015年、自分の人生で出逢う1000人の 縁ある方へ筆文字で「ご縁はがき」を届けるチャレジに挑戦、2年間を経て1000枚を書き上げる。
その翌年から「ご縁はがき講師」として 活動を全国で展開。 講演、セミナーは累計100回以上。 出会ったお客様の数は1100名を超える。
2018年7月「ご縁はがきのキセキ」 個人出版500部。
2020年11月福井新聞掲載。同年12月週刊誌「週刊女性」掲載。
2021年9月書道のはな*みちスカウトキャラバン、カリグラフィー部門グランプリ受賞。
2021年4月「一枚の奇跡」(文芸社)出版。
2021年4月初個展「ご縁はがき展」を東京都内にて開催。
公開講座の他、企業研修や公立高校での出前授業、学童や福祉施設においてもご縁はがきを通して、手描きの筆文字で感謝を伝える技術を普及している。

【お仕事について】
・公開講座へのお問い合わせ、
・出張講座などの講師のご依頼、
・デザインや記念品制作など書道家活動
下記リンクよりHPをご覧ください。
個別のお問い合わせもお待ちしております。
http://goen-hagaki.com/

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