【ご縁はがきカレンダー】デザインに込めた想い5~8月編
もうすっかり11月も後半へ。
早い、早すぎますね…！
毎日気づけば時間が溶けていきます。
つい一ヶ月前にはまだ3人暮らしをしていたなんてことを思うと、すっかり一人増えた生活に慣れだしたということはしっかり時間は経過しているんですね。
慣れたといえば、赤ちゃん返りするかな？内心思っていた長男。
でしたがそんなことは杞憂に終わり、お風呂やミルクのときに隙あらばお手伝いをしてくれる姿を微笑ましくみているこの頃です。
妹が寝ていて話しかけられないときにはそっとほっぺにキスをしていく優しい一面も。
一人のときには見えなかった一面を日々見つけています。
この調子だと一週間くらいの感覚であっという間に年末がやってきそうなので（笑）日々をかみしめて大切に過ごしていこうと思い直しました。
さて、前回に続いて現在販売している2024年版ご縁はがきカレンダーのデザイン、5月から8月までの夏のデザインをご紹介させてください。
5月は新緑の季節ですね。
向かい合う小鳥たちと鮮やかな緑で爽やかな一枚に。
描かれているクローバーの花言葉はみなさんおなじみの”幸せ”
幸せは、日々のなかにある小さな感謝に気づくこと。
おかげさまの心から、幸せの輪が広がっていきます。
6月は賑やかな一枚になりました。
仲良しカエルの合唱♬
元気いっぱい楽しそうな歌声が今にも聞こえてきそうな様子に、笑顔になっていただけたら嬉しいです。
”たった一人 あなたと出逢えた奇跡にありがとう”
人が一生に出会う人の数は、平均三万人と言われています。
その中で、互いに縁を深め、隣り合って時を過ごす人はほんの一握りに過ぎません。
そんな人に出逢えたこと、それはあなたの人生に訪れた奇跡であり神様からの特別なギフトなのです。
7月のデザインでは七夕を描きました。
4年間作り続けているカレンダーですが、織姫と彦星が登場したのは初めて。
二人が天の川で出逢う温かく優しいひとときに、大切な人を浮かべていただければ嬉しいです。
”一期一会 今という時間 唯一無二 あなたという存在”
二人のそれぞれの人生が交わって一期一会をともにしている奇跡。
かけがえのない大切な人と巡り会えた幸せを感じながら過ごせば、日常がまた違った景色、違った彩りにみえてくるかもしれませんね。
8月の一枚には大きなひまわりと一匹のペンギンを。
実はこちら、描いていた時期に息子が運動会の出しものでペンギンの被り物をして踊るダンスを練習していて。
（『ロケットペンギン！』と歌いながら家でよくとんでいました（笑）
そんなことが作品づくりのきっかけになりました。
まっすぐ綺麗なペンギンの瞳の奥には誰が写っているのでしょうか？
ひまわりの黄色とブルーのペンギン、爽やかで夏らしい色のコントラストも
是非お楽しみください♬
”あなたの笑顔は 私の幸せ ありがとう”
そばで笑ってくれるだけでこちらまでホッとしたり、一緒に笑顔になったり。そんな方はいらっしゃいますか？
もしかしたら誰かにとって、あなた自身がそんな存在かもしれません。
いつもの日常をそっと支えている大切な人の笑顔はたからものですね。
おかげさまで、今年も次々お買い求めいただいています。
本当にありがとうございます。
来年の皆さんの日々を彩るきっかけになれたら幸せです。
次回、連載最終回として秋冬のデザインをご紹介します！
【玉城麻衣 たましろまい】
1993年生まれ、熊本県出身。
2015年、自分の人生で出逢う1000人の 縁ある方へ筆文字で「ご縁はがき」を届けるチャレジに挑戦、2年間を経て1000枚を書き上げる。
その翌年から「ご縁はがき講師」として 活動を全国で展開。 講演、セミナーは累計100回以上。 出会ったお客様の数は1100名を超える。
2018年7月「ご縁はがきのキセキ」 個人出版500部。
2020年11月福井新聞掲載。同年12月週刊誌「週刊女性」掲載。
2021年9月書道のはな＊みちスカウトキャラバン、カリグラフィー部門グランプリ受賞。
2021年4月「一枚の奇跡」(文芸社)出版。
2021年4月初個展「ご縁はがき展」を東京都内にて開催。
公開講座の他、企業研修や公立高校での出前授業、学童や福祉施設においてもご縁はがきを通して、手描きの筆文字で感謝を伝える技術を普及している。
【お仕事について】
・公開講座へのお問い合わせ、
・出張講座などの講師のご依頼、
・デザインや記念品制作など書道家活動
下記リンクよりHPをご覧ください。
個別のお問い合わせもお待ちしております。
http://goen-hagaki.com/
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