見出し画像

親知らず🦷 1

左下の奥歯なんですけどね。

何回も治療しているのにこれがちょいちょい歯茎が腫れたりして痛むんですよ。

左の奥だけやたら歯茎のポケットが深いので、小まめにメンテナンスするしかないと思い、定期的に通うようになった。

コロナ禍でテレワークをしだした頃に嫁さんから教えてもらったんだけど、治療が上手で(痛くない!)、歯科衛生士さんも優しく丁寧なので、次の予約を躊躇なく入れられる、嫌気がささない稀有な歯医者なのです。
もちろん、そこまで気に入るには「時間」を要した。

初診でレントゲンを撮った時に「7本」虫歯があると指摘され、度肝を抜かされた。だって、数ヶ月前まで通ってた近所の歯医者では虫歯はもう無いと言われていたからだ。

ちょっと話を整理しますねw
まずその近所の歯医者を通わなくなった理由の説明が必要ですよねw
左下の奥歯の治療が完了して数ヶ月で痛みだしたから再診の予約を入れたんですけどね、患者からすれば治療したのになんですぐ痛みだすのか不思議じゃないですか。
それなりに理由を説明して欲しくなるじゃないですか。
再診の時にしてもらったのは、「歯磨きが足りないから」の一点張りで、どうも腑に落ちない説明だったので、不信感が募りだしたのは自然な流れだ。

テレワークが始まった頃は、仕事も落ち着いていたので次の予約日を決めやすい環境が整っていた。なので左下の奥歯の治療が完了してから、立て続けに残りの6本の治療に取り掛かってもらった。
まだコロナに対してどう対処していいか手探りな世の中だったので、診察の間隔に余裕を持たせたり短縮していたので、予約を入れにくいと思いきや、比較的スムーズに治療は進み、繁忙期を迎える前に全ての虫歯が完治した。

7本も治療してもらうと、さすがに信頼関係は生まれる。
麻酔を使ったのは7本中1本だけで、ほとんどの歯を麻酔を使わずに治療した。

こうもん見えて僕は、30前後の頃だったと思うんだけど歯を削っている最中にウトウト寝た前歴があるw
どんどん口が塞がるから先生と衛生士さんから「がんばってください!」って起こされながら削られていたw

やたらと痛みに強いんですよね…
歯といい膝といい(震声)

そんな僕と(どんな僕やねんw)、あんまり麻酔を使わない先生との相性は抜群だったんでしょうねぇ、「7本あります」と言われた時は商売気が強いのではないかと身構えたが、いちいち麻酔を使わずテンポよく治療を進める先生と日に日に信頼関係は強まっていった。

うん。別に削らなくてもいいやつを削られてた可能性もあるけどw

すべての治療が済んでから、衛生士さんから定期的にメンテナンスに来ることを勧められて、3ヶ月後の予約を入れたんだけど、なんとその3ヶ月の間に突如として閉院してしまった。


#ごえ家  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?