3/3 本当の実力って
おはようございます ガッジーラです
昨日のボイシーでキングコング西野さんが、迷ったらGO!って言っていました。
なんとも影響を受けやすい性格なので、興味ある事ないことなんでもやってみようと一念発起で、広島いこうと考えています。
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本題です。【実力ってどこまでなん】
■実績の構成要素
野球だろうがビジネスだろうがアートだろうが、どの世界も実績や結果が求められます。
数字で語ってくれってどこ行っても言われますよね。
っていうのもインターネットが普及して、誰もが発信できる時代になりました。そのおかげで発信する内容自体に意味が持たなくなりましたよね。
インターネット経由じゃその人がどんな人でどんな実績をもっているか本当のことはわからないのに、それっぽいこと書いてる人っていっぱいいるじゃないですか。
さて数字や実績が大事だということはわかりました。じゃあその数字をどのように判断するのが大事なんでしょうか。
野球で例えます。
野球の実績は、個人では打率や打点、防御率など。チーム単位では甲子園出場や全国制覇などでしょうか。
野球は他者がいてそれの関係が非常に大きいです。
ポンコツピッチャーから4打数4安打打っても10割
バットの持ち方すらわからないような人が9人いたら、完全試合もそんな難しくない
それが実績として胸張って語れるんですよね。
その実績を引っ提げると次の高いステージで挑戦できる権利をもらえます。
1年生2年生はベンチ入りメンバーにすら入ったことがない人が、上級生がいなくなって試合に出られるようになる。
つまり言いたいことは、実績に少なからず運の要素があるってことなんです。
だから実績ってホントの数字の判断材料にならなくねーか?って
■実力を作るために動く
とはいえここの数字がなければだれも見向きもしてくれないのは事実です。
だからたとえ偶然であっても、数字っていうものは作らなきゃいけない
もうほんと大変です。
でも先ほども言った通り、実力実績には運の要素が絡んできます。
運がなかったらどんなに優秀でも埋もれて使い物になりません。
大谷翔平選手の二番手で、もし花巻東高校が地区予選1回戦で負けてしまったら、もうなーんににもなりません。
本当の実力は、運というどうにもならない土台の上にできるもの。
手術成功確率99.99%です。っていう手術があった場合、0.01%でも失敗する可能性があるなら怖いですって言う人がいますが、0.01%を引くようなやつは、ほかのどこいっても何やってもダメじゃん。だって運がないんですから。#逆の意味で運がいいのかもしれない
■どこに目をつけよう
今までの人生振り返ってみて、運に見放されて苦しい悔しい重いをしたことあるじゃないですか。
でも、その分逆に運に助けてもらえた場面がちょうど同じくらいあると思うんですよね
そこってもう運ていう土台に支えられていません?
他の誰かが死ぬほど欲しかった運に支えられてる部分て必ずあるんですよ。
大金持ちがいくら金を払ったって買うことができない運を全員がそれぞれもってたんですよね。
そこに注力して伸ばすことができれば、誰も築くことができない大きな城を作れるんじゃないかってふと思いました。
当たり前すぎて通り過ぎていたことを拾い上げて形にしていくことで、実績を積み上げていく。
それを本当の実力っていうんじゃないでしょうか。
そんなことを思いながら、健康に生んでもらった体を十二分に生かして今日も頑張っていきたいと思います。
ではまた!
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