3/6・7 ずるいズルいZURUい

おはようございます ガッジーラです

先日生まれて初めてA5クラスの松坂牛のサーロインを食べました。

いい肉は飲めるって表現がこれほどまで芯を得ているなんて疑っていたけどほんとなんだと感心してしまいました。

さらっとしていてすごい新しかったんですけど、お肉自体の味って薄くなってませんか?ほぼほぼ油でした。。。

さて本題です。【ずるいって言われたい】です

■コロンブスの卵的展開

全員ではないですが、いわゆる成功している人の共通点にはこんなことがあるなあと思ってます。

それは、コロンブスの卵的展開をしている です

そりゃその方法でやれば成功するよね!って思われている人多くないでしょうか。

コロンブスの卵とは、簡単に言うと

この卵を一番最初に立てたやつに褒美かなんかを与えようなんて内容だったと思います。

みんな一生懸命に水平の床や机にそーーーっと立てようとしています。

その中、一人ができました!って

方法は、卵の底をちょっと割って立ちやすくさせてそのまま立たせていました。

群衆は大ブーイングです。そりゃその方法だったら誰だってできるじゃないか!って

でも、卵の底を割ってはいけないなんて誰も言っていないのでダメじゃないんです。

そうやって莫大な富を手に入れたって話だったと思います。

#うろ覚えだったらすみません

言われてみれば簡単そうでも、最初にやることはかなり難しいことってことがわかります。

これまで成功の大小を問わなくても成功している人の方法論聞いてみると、どれもそりゃそうだよねって思いませんか?

誰よりも努力するとか、誰よりも時間をかけるとか、夢がかなうまで辞めなかったとか。枚挙にいとまがないです。

■ずるさとは

この前お笑いコンビのダイノジさんが新西野亮廣論っというのをFacebookで投稿していたのを見ました。

芸人さん特有の芸の深いところまで考察させている非常に見ごたえのある内容でした。

そこでの発言はめちゃくちゃ考えさせられることで勉強になり、今回はその一説です。

まずダイノジ大谷さんは、その中でキングコングの漫才のやりかたはずるいっていう言い方をしています。

かつて、みなダウンタウンにあこがれてダウンタウンのようなテンポの遅い漫才が横行している中で、キングコングだけが高速の漫才をしていました。

それで各賞レースを総なめしていたんですね。

で、周りの芸人からはたたかれるんです。

理由はテンポが速ければ面白くなって当たり前じゃんって。でもその方法は古い方法だって。

たしかにダウンタウンの前の漫才はテンポが速い漫才が流行していました。

紳助竜助とか。

その流れをぶった切ったのがダウンタウンです。それに当時の芸人さんはあこがれていたんですね。

それをあえてキングコングはテンポの速い漫才を取り入れたんです。

#タピオカが流行っていたころに 、ナタデココを販売して売れたみたいなもんですかね

キングコングはみんながダウンタウンの漫才にあこがれてテンポの遅い漫才をしているのに、昔のテンポの速い漫才をしている。それで面白くなってもずるい。まとめると多分こんな感じです。

#3行で済むところ 、長々とすみません。

この流れを一言で言ってしまうと、ずるいってことなんです。

別になんもずるくない話ですけど、盲目的になっている人からするとずるいって感情になるんでしょうか。

でもこのことって成功するために非常に大事なんだなと思いました。

日常生活に当てはめるとこんなこともずるいです。

隣の席のやつの点数が高い理由は、先生がこの問題出るって言ってたから丸ごと覚えてただけだったりします。

超高校級のピッチャーから4打数4安打打った理由が、キャッチャーが構えているコースを見ていたからだったり。

■ずるいって悪いことじゃない

それを自分に置き換えたところ、自分が成功できない理由がわかったんです。

それは、あらゆる可能性を考えてどのパターンにも対応できるようにあらゆる方法を考えなくてはいけない。たまたまの合格は実力なんかじゃないって

そうやって自分に鞭打って、自分に余計な厳しさを求めて自己満足に浸っていました。

んだから成功を手にすることができなかったんです。

物事の成功よりも自己満足を優先させていたからこそ、今になっても大したことができないし、なにも成し遂げることができなかったんです。

それを書きたくて2日かかりました

これから僕がやっていくことはシンプルです。

徹底的にずるします。自己満足の世界を捨て去り、誰が見てもその方法はずるいよって言われる方法で物事を成功に導いていきたいと思います。

これが今の僕に絶対的に足りないものだと思います。

みなさんもいかがでしょう?

ではまた!

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