今個人的に使っている機材2024年版(音源編)
プラグインエフェクト編に続いて音源編です。シンセやサンプルライブラリはプラグインエフェクトよりも最終形に与えるインパクトが大きいため、音楽家の個性がより強く出る部分でもあります。
繰り返しになりますが、世の中には素晴らしい音源が無数にあるので、僕が何を使っているかではなくそれらを何故選んでいるかを重点的に書いていきます。
弦楽器
Spitfire Studio Strings Professional
Spitfire Symphonic Strings Professional
Spitfire Appasionata Strings
Spitfire Chamber Strings Professional
Spitfire Abbey Road Two: Iconic Strings
Spitfire Hans Zimmer Strings
Spitfire London Contemporary Orchestra Strings
バンド編成と合わせたりしてスケール感があり過ぎない方が良い時はStudioとAbbey Road Twoを組み合わせます。シネマティックで壮大にしたい場合はSymphonic、Appasionata、Chamberを組み合わせます。Hans ZimmerとLCOは飛び道具です。
Studio Stringsは狭めの部屋(といってもAvacoの301くらいありますが)で録られていて適度なドライさがありミックスの中で規模感を柔軟にコントロール出来るため、歌ものから劇伴まで幅広く使いやすいです。
ただ生で録音することが決まっている時は予算に応じて編成やスタジオの規模が決まってくるので、最終形とのイメージのブレが少なくなるようにデモで使う弦の編成やスタジオも変えます。サイズは確かこんな感じです。
Studio Strings: 8/6/6/6/4
Abbey Road Two: 1/1/1/1/1
Symphonic Strings: 16/14/12/10/8
Appasionata Strings: 8/6/6/6/4
Chamber Strings: 4/3/3/3/3
録る部屋の大きさやエンジニア、奏者の質にもよりますが
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