買いたい馬 2023/12/10編

どの条件にも日本馬が大挙押し寄せて今年は全13頭も出るみたいですね。近年、ますます海外に挑戦する日本馬の数が増えてきて活躍も目立っていて、一競馬ファンとしては楽しみが止まらないですね。ヴァーズを除いては香港の威信をかけた最強馬が出てきていて、その中でもゴールデンシックスティ(セン8)の凄さ。イクイノックスも去勢したらあと3年は走れたかな……。


中山

1R

◎11ステラシティ(4番人気)
○7ステラヴェルデ
▲15フジゴウキャク
☆16コスモビオラ
マジェスティックウォリアー産駒の外枠替わり。前走は出負け気味のスタートから二の足こそついたものの、中枠ということもあって外の先行馬に揉まれてしまい、直線に入った時点で既に戦意を喪失。
人気しそうな馬に徹底先行型が不在ということもあって今回はスムーズに前へ行けるはず。外枠に加えて積極性がある小林美駒J起用なら番手を取り切ってくれる。

7R

◎12アースイオス(6番人気)
○14ブルーサン
▲7セントラルヴァレー
△8エンブレムボム
☆6ベルフィーヌ
カトレアSはスタート直後に横からぶつけられる不利。そのまま馬群の中で揉まれて全く力を出しきれなかった。
ジャスタウェイ産駒らしい揉まれ弱さを露呈した前走から一転して今回は外枠に替わる。新馬戦は速い流れを3番手から追走しての6馬身差圧勝。ゲートの出が悪いタイプではなく、スムーズに運べれば違う。

12R

◎7レーヴドゥラプレリ(8番人気)
○4メタルスピード
▲2ポリーフォリア
△1サザンステート
☆10ジッピーレーサー
同条件の2走前御宿特別は直線で勝ちそうな手応えで伸びてきたところを挟まれて失速。それ以外にも前走は出負け→スローペースで手綱を引っ張っての最後方ポツン→大外ぶん回し、3走前は開幕週の超スローを4角外6で回ってきており、4走前は前が詰まって荒れた馬場の最内に切り返すなど近走は全く競馬になっていない内容ばかり。
かねてより中山1600とのコース相性は良く、1勝クラスの勝ち上がりや唯一の現級2着もこの舞台。ポリーフォリアを筆頭に先行馬がそれなりに揃っていて、差しに構えれば展開の恩恵にも与れそう。

阪神

2R

◎6ミグラテール(8番人気)
○2メイショウカンムリ
▲5ペプチドヒナタ
☆10ジョーインテビット
初ブリンカー効果に期待。
新馬戦はスタートから前に行けたが、前走は全く前に進まず。母父エンパイアメーカーらしく揉まれると気分が切れるようでスムーズに先行できる外目の枠が好走要件。メンバー手薄で前にさえ行ければ残せる。

阪神JF

◎7アスコリピチェーノ(2番人気)
○10コラソンビート
▲16ルシフェル
△6ステレンボッシュ
△12シカゴスティング
☆5スプリングノヴァ
上位人気にマイラーっぽいのが少ない。ルシフェルとか、サフィラとか、あとステレンボッシュ。素直に牡牝混合の重賞を勝ち上がってきた2頭を上位に置きたいし、その中でもアスコリピチェーノを評価。

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