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引き寄せの法則を復習<その2>引き寄せの法則

復習の前に

私が初めて引き寄せの法則を学んだとき、ここに書いてあることは本当のことに違いない、と思ったのは、今思うとラッキーなことだったと思う。ただただ、これは真実なのだろうな、やってみよう、素直にそう思えた。

未だに、なぜこの法則が本当だと思えるのか、はっきりした根拠はない。ただ、これが真実なら私が不思議に感じているこの世の仕組みのいろんなことの説明がつく。自分を納得させることができる。だから、本当なのだろうな、と思っている。

宇宙の法則は3つある

さて、エイブラハムが教えてくれる宇宙の法則は3つある。「引き寄せの法則」「意図的な創造の方法論」「許容し可能にする術」だ。今回は最初の「引き寄せの法則」を復習する。

1.引き寄せの法則
それ自身に似たものを引き寄せる。宇宙のなかで最も強力に働く。

引き寄せの法則 エイブラハムとの対話より要約して引用

引き寄せの法則は、それを知っていても知らなくても万人に働いている。まずそのことを知っておく必要がある。24時間いつでも、眠っているとき以外はこの法則が働いている。(眠っている時は、意識が物質世界と離れているから創造のプロセスは進行していないのだそうだ。)

その人がある時点で出した波動から引き合う現実が、今目の前に現れている。本のなかでは「思考」という言葉が多用されているが、実際に引き寄せの作用点になるのは、思考そのものではなく思考が引き起こす波動である。(そのため、引き寄せの法則を深く理解するには「波動」について詳しくなる必要があるが、それはまた別記事にします。)

創造のプロセスは以下のとおり。

何かに関心を持つ→その対象について思考したり感じる→対象に対して関心が向く→関心を持つ時間が長くなる(もしくは、関心を持って強い感情が湧く)→思考の焦点が定まる→徐々に周りに対象に似たようなものが集まってくる→さらに思考が強力になり、引き寄せの法則が強力に働くようになる→人生に現れる

繰り返しになるが、創造のプロセスは意図せずとも誰にでも働く。望まない現実が現れるのはそのためだ。引き寄せの法則を理解し始めると、自分が何に関心を持つかに注意が向くようになる。自分の意識が何に関心を持つか、意図的にコントロールすることが、人生をコントロールすることになる。

私たちは、なんでもできるし、なんにでもなれる。この法則が、誰を排除することもなく万人に共通である、そこがとても好きなところ。

2の法則に続きます。




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