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サッカーを好きになった理由、クレになった理由、指導者を目指す理由

こんちには。前回に引き続き休校で暇をしている高校生クレのGodaiです!前回は初回でありながらもマッチレビューを書いたので、今回は自己紹介的なものをしたいと思います!

1.サッカーを好きになった理由

僕がサッカーを好きになったきっかけは、父がサッカーが好きだったからです。はじめて父に見せてもらったのが、1994年のワールドカップのビデオで、スウェーデン対サウジアラビア戦でした。決勝じゃないんかい!っとツッコミたくなりますが、僕にとって最初のサッカー観戦がこの試合でした(笑)。ケネットアンデションやラーション、ダーリンなどがいましたね。丁度この年代の方とは、そこそこ話ができるかもしれません(笑)。イタリアならバッジョやバレージ、ブラジルならロマーリオやカフー、オランダならベルカンプやファンデルサール、ルーマニアならハジやドミトレスク、ブルガリアならストイチコフなど、初めてみたのがこの年代の試合なだけに、この年代のことは高校生にしてはかなり詳しいかもしれません(笑)。そんなこともあってサッカーが好きになり、母もサッカーが好きなのでよく家族3人でサッカー観戦をします。日本代表戦やワールドカップは特に大盛り上がりです。近所迷惑なくらいに(笑)。以上が僕がサッカーを好きになった理由です。

2.クレになった理由

皆さん2011年のクラブワールドカップを覚えていますでしょうか?決勝がバルセロナ対サントスで、バルセロナが4対0で優勝した大会です。この大会のこの決勝戦こそが、僕がクレになった理由です!当時の僕は日本代表戦などは見ていたものの、世界のサッカーを見るのはW杯だけでした。クラブチームの試合などは見たことがなく、それだけに初めて見たチームがバルセロナだったのは衝撃でしたね。こんなにぽんぽんとパスが回って点が決まるって、サッカー簡単すぎない!?と思ったのを今でも覚えています(笑)。この衝撃が忘れられず、母のスマホでバルセロナの試合のハイライトを見漁っていたのもハッキリ覚えています。そんなこんなで完全にバルセロナファンになった僕は、母にスポーツ観戦ができるアプリに契約してもらい(DAZNの前のアプリ。名前は忘れました。)、バルセロナの試合を見ていました。2016年にDAZNが出たときはすでに中学生で自分のスマホを持っていたので、すぐさま契約して高校生になった今までバルセロナの試合はほぼ全試合見ています。一番忘れられない試合はやっぱりパリ戦ですよね。0-4で負けていたのを6-5までひっくり返した時には嬉しすぎて叫んで母に怒られたのを覚えています(笑)。そして!この試合で決勝ゴールを決めたのが僕の推しのセルジロベルトです!彼が好きになったのはこの時からですね。あんな劇的なゴールを決められて、心を動かされないはずがありません...!今は怪我をしてしまっていますが、一刻も早く怪我を治してまたピッチでプレーする姿を見たいですね。

3.指導者を目指す理由

父に見せてもらった試合をみてサッカーが好きになった僕は、自分もサッカーをプレーしたい!と思うようになりました。2歳のころから父に連れられて公園でボールを蹴っていて、小学校に入ってからスクールにも通っていたので、そこそこボールは蹴れる方でした。そして小学3年生のころ地元のチームにはいったのですが、そこでは監督やコーチが子どもに怒鳴っている姿。頭ごなしに子どもを怒り、罵声を浴びせる指導者。自分で言うのもなんですがかなり頭のいい子どもだったので(笑)、監督やコーチの言うことが全部正しいわけじゃないんじゃないか...?と小学3年生ながらに思っていました。でもそれを伝えると監督やコーチは怒り出して僕の意見を否定してきます。こんなとこでやっていては自分が潰れる...と思った僕はそのチームを辞めました。そして、そこからまた新しいチームに入りましたが、結果は同じ。どの指導者も自分の気持ちだけを子どもにぶつけて、強制させようとばかりしてきます。嫌気がさした僕は、あるJクラブのSPコースのセレクションを受けて、これで落ちたらもうサッカーはやめようと考えていました。ですがいざ受けてみると合格という結果。これは続けるしかないと思って僕はサッカーを続けました。そこで出会ったある指導者の方が個人でもチームをやっているというので僕はそのチームへ入れさせていただきました。そのチームでは監督やコーチが子どもを頭ごなしに怒鳴りつけるなどということはなく、それでいて静かに試合を見守って、みんなが試合に出られるようにする、というスタンスのチームでした。僕の年代は丁度いい選手が揃っていて、県内で優勝し全国大会にも出場しました。このときはサッカーが楽しく感じられました。小学校を卒業した僕は、中学の部活ではなくクラブチームに加入します。ですが、そこで待っていたのは初めて入ったチームと同じ、指導者がこどもの気持ちそっちのけで怒鳴りつけている姿。一年半続けましたが、そのチームも辞めてしまいました。この小学生から中学生にかけての経験が、僕が指導者を目指す理由です。反面教師と言いますか、自分は絶対こんなやつらみたいにならないぞ!という気持ちで指導者を目指すことになりました。


以上が僕の自己紹介です!長々と綴りましたが、こんな誰かも知らない高校生の自己紹介なんてどうでもいいですよね(笑)。なので次回は、僕が現代の指導者に対する思いを書きたいと思います!現代の指導者に不満を持っている方々には興味がある話題なのではないでしょうか!?ぜひぜひ読んでいただけると嬉しいです!それでは!




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