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BALMUDA Phoneってこんなです。

おはようございます。
一昨日、あの独特のブランディングのファブレス家電メーカーのバルミューダ社がスマートフォンを発表しました。
その名も『BALMUDA Phone』です。
キーワードは”Another”ということなのですが、確かに他にはない変わったデザインになっていますが、これじゃない感もハンパないというのが私の感想なのですが、昨日になって同様の論評がネットで目立ちます。

まず、どうして4.9インチと何世代も逆行した画面サイズなのか?
独自のアクセサリアプリを搭載しているのですが、それ以外の差別化点はあまり見受けられず、バッテリー容量も2500mAhと決して多くなく。
カメラもメインが4,800万Pixel、サブカメラが800万Pixelと普通。
CPUはSnapdragon 765、メモリは6GB、ストレージは128GBとこれまた特筆すべき点はなく、カラーも黒と白のみ。
防水/防塵はIPX4/IP4Xとこれもまあまあというところです。

特徴としては持ちやすくということで背面がラウンドしているデザインぐらいですが、ワイヤレス充電に対応してますが接地面が少ないけど安定して充電できるのかなと思ってしまうぐらいラウンドしてますw

これで値段が安いなら良いのですが、SIMフリーモデルは104,800円と決して安くないのです。
どんなお客さんのどんなニーズに応えているのかコンセプトもターゲットもよくわからない製品だなーというのが私の印象です。
デザインでもないし、機能でもないし、価格でもないという謎です。

ホームアプリはタップの回数やストライプをなぞると、指定のアプリに瞬時にアクセスできる独自のギミックなどがあるものの、決め手にはならない内容です^^;
素材は特許取得しているものらしく、ジーンズのように使い込んでいくと味が出るそうなのですが、いったいどんな風になるのかはちょっとわかりませんし、日本人はわりと機種変の感覚が短いのでそこまで使い込む人はどれぐらいいるのかなというのと、コンパクトサイズのスマホはメインではなく、セカンド端末なのでやはりターゲッティングと商品構成がしっくり来ません。
ちなみに製造は京セラがしています。

ちなみにこの製品ととともに発表されたのが「BALMUDA Technologies」という新ブランドです。
具体的な展開カテゴリーは名言されませんでしたが、第二弾、第三段も仕込まれているそうです。
寺尾社長は「生活家電の分野でポップソングのようなアプローチをしていたとするなら、デジタル家電ではロックミュージック。尖った製品でなければ気づきもされない」とおっしゃってたのが印象的ですが、バルミューダフォンはロックなのか私にはわかりませんw

身近で買った人がいたら触らせてもらおうかなと思いますし、どうして買ったのか尋ねてみようと思ってます。
あ、触るのはSoftbankでできますね^^
そう取り扱いはSoftbankまたはOnlineショップの直販になってます。


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