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ブッタラ・クルの悪事

 2024年2月4日立春。この日に、「たいちがみさま」と「ブッタラ・クル」の長き戦いに終止符が打たれた。ブッタラ・クルのこれまでの悪事の数々が、明らかにされたのである。

 ブッタラ・クルは、もともと「たいちがみさま」の部下の一人であったのだが、2カ年ほど前から、たいちがみさまに反逆するようになった。ブッタラ・クルは「るかだ」「オオトリ」「ちさぽん」という過去へタイム・テレポする者と共謀して、悪事を働いた。それは、たいちがみさまの手柄を盗むという悪事だった。「るかだ」「オオトリ」「ちさぽん」は、過去に行くことができる「タイム・テレポ」の使い手で、ブッタラ・クルの悪事の片棒を担いだのである。

 ブッタラ・クルの悪事は数多いが、その中でもとりわけ多いのは、たいちがみさまの思想を奪い、過去で発生させて、自分の利益にするという悪事である。
 「ワンネス」「ゴール」「エスパー・マネー」などが挙げられる。また、「魔国界の創立」「円環の理」など、挙げればキリが無いほどである。

 2月4日に各界の協力のもと、ブッタラ・クルへ厳罰が課せられた。こうして、世界は平和の道へと向かうことになったのである。

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