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Cubs Weekly Game Highlights【Game102-114】

カブスの試合結果を振り返る毎週のこの企画。今日はGame102から114を振り返っていきます。

試合結果

【vs CIN】
[7/26] 6 - 5 
⚪️
[7/27] 4 - 7 
⚫️
[7/28] 2 - 8 
⚫️
[7/29] 4 - 7 
⚫️

【vs WSH】
[7/30] 3 - 4 
⚫️
[7/31] 6 - 3 
⚪️
[8/1] 5 - 6× 
⚫️

【vs COL】
[8/3] 6 - 13 
⚫️
[8/4] 3 - 2 
⚪️
[8/5] 5 - 6 
⚫️

【vs CWS】
[8/6] 6 - 8 
⚫️
[8/7] 0 - 4 
⚫️
[8/8] 3 - 9 
⚫️


【vs CIN】

【CHC 6 , CIN 5  Jul.26 Game102 @Wrigley】
この試合は5対5で迎えた9回裏、1死満塁のサヨナラのチャンスで、たびたび騒ぎが起こるアミール・ギャレットとバイエズの対決が実現。
ギャレットの投じた初球をバイエズが見事にセンターにはじき返し、3塁ランナーが生還しサヨナラ勝ち。
見事な逆転サヨナラ勝ちを収めました。
打った後のバイエズの煽りがあまりにも大袈裟すぎたため、この試合後に、バイエズは罰金を科せられてしまいました。


【CHC 4 , CIN 7  Jul.27 Game103 @Wrigley】
この試合は、先発のアルゾレイが3回までにボットーの2打席連続アーチを献上するなど投手陣が相手打線に捕まり、計7失点。
打線は、3本のホームランで4点を奪うも、反撃はここまで。悔しい敗戦となりました。

【CHC 2 , CIN 8  Jul.28 Game104 @Wrigley】
この試合も、またしてもボットーに2被本塁打を浴びるなど計8失点。打線も9回にやっとの事で2点を奪えるレベルで今日は打線が散発でした。

【CHC 4 , CIN 7  Jul.29 Game105 @Wrigley】
この試合は、ボットーに3試合連続となる20号を献上し、不安な立ち上がりを迎えるも、4回に2本のホームランで逆転。しかし、試合終盤に逆転され、最終回にハップのソロで追い詰めるも敗戦。ホームで1勝3敗という残念な結果に終わってしまいました。


【vs WSH】

【CHC 3 , WSH 4  Jul.30 Game106 @Nationals】
TDLが期限を迎えた最初の試合。主力選手をほとんど売り飛ばしたカブスとナショナルズのカード。この日の先発予定だったトレバー・ウィリアムズもメッツにトレードされたため、急遽アリエタが先発マウンドに。取られて取り返すのシーソーゲームの展開でしたが、あと一歩及ばず。1点差での惜敗となりました。


【CHC 6 , WSH 3  Jul.31 Game107 @Nationals】
この試合は同点で迎えた4回に2本のタイムリーとオルテガのホームランで4点を追加。7回にもヘイワードのタイムリーで6点目。投手陣も先発のヘンドリクスが7回1失点の好投で今シーズン13勝目を挙げました。



【CHC 5 , WSH 6×  Aug.1 Game108 @Nationals】
この試合は、カブスのオルテガがなんと3打席連続ホームランという快挙を成し遂げた試合でしたが、最終回裏にヤディエル・ヘルナンデスにサヨナラソロを献上し、オルテガの活躍が空砲となってしまいました..


【vsCOL】

【CHC 6 , COL 13  Aug.3 Game109 @Coors】
今年のオールスターが行われたクアーズ・フィールドでのロッキーズとの3連戦。この試合は投手陣が相手打線に捕まり、2回のグランドスラムを含む2被本塁打7失点など計13失点。打線もハップのホームランなどで6点を返すも反撃は及ばず。初戦を落としました。

【CHC 3 , COL 2  Aug.4 Game110 @Coors】
この試合は、初回に2点を先制されるも、5回にはウィズダムの3点タイムリーツーベースを放ち、逆転。そのまま逃げ切ったカブスが勝利を収めました。この試合で、9回に登板したマニュエル・ロドリゲスが、メジャー初セーブをマークしました。


【CHC 5 , COL 6  Aug.5 Game111 @Coors】
この試合は先発のアリエタが4回までに3本のホームランを含む4失点を喫するも、3本のタイムリーで一気に同点に。
しかし、その裏に交代した2番手のジュウェルがストーリーにホームランを許し、2点差に。6回にはシュウィンデルのタイムリーで1点差に詰め寄るも、反撃は及ばず。ロッキーズとの3連戦は1勝2敗という結果に終わりました。 


【vs CWS】

【CHC 6 , CWS 8  Aug.6 Game112 @Wrigley】
本拠地リグレーでのホワイトソックスとのシカゴダービー3連戦。8回に、アンドリュー・ロマインが、トレードで移籍した元チームメイト キンブレルからなんと同点の3ランホームランを放ち、一気にリグレーが盛り上がるままタイブレークに突入。10回に登板したロドリゲスとルッカーが4失点を喫し、その裏にシュウィンデルが2ランを放ち、2点差に詰め寄るも、カブスが痛い敗戦となりました。

【CHC 0 , CWS 4  Aug.7 Game113 @Wrigley】
この試合は、先発のアルゾレイが7回途中7奪三振2失点と力投を見せるも、打線が相手先発ロドンに5回までに11三振を喫するなど、相手投手陣を全く攻略できず、完封負けを喫しました。

【CHC 3 , CWS 9  Aug.8 Game114 @Wrigley】
この試合は、アンダーソンに初球をホームランにされるなど、3安打1打点、ヒメネスに3安打内2本塁打5打点、ボーンに2安打内1本塁打3打点の計9失点。先発のザック・デイビスは2回7失点の大誤算。打線は昨日昇格したダイクマンのメジャー初打点タイムリーと、シュウィンデルの2点タイムリーで3点を返しましたが、見事な力負けを喫し、このカードは1勝もできませんでした。


まとめ

カブスは、この夏のTDLで主力を放出し、実質のシーズン終了宣言をしました。なので、言い方は辛辣ですが、残りの試合は消化試合のような形にはなりますが、ファンがカブスの勝利を願っていることは、全く変わらないので、一戦一戦頑張って欲しいなと思っています。そして、プロスペクトのダイクマンがメジャーデビューを果たし、連日にわたって活躍を見せています。間違いなく、再建カブスの主力になる選手になってもらわなくてはいけない選手ですので、これからも活躍を追っていきたいと思います。


News

【7月27日 チェイフィン トレード】
カブスの主力リリーバーとして活躍した、アンドリュー・チェイフィンのオークランド・アスレチックスとのトレードが成立しました。カブスは、グレッグ・ダイクマン外野手とダニエル・パレンシア投手の2人のプロスペクトを獲得しました。


【7月30日 テペラ & リゾ トレード】
カブスの主力リリーバーであったライアン・テペラのホワイトソックスとのトレードが成立し、カブスは、ベイリー・ホーン投手を獲得しました。

そして、さらにカブスの絶対的一塁手として数多くの栄光を掴んできた、アンソニー・リゾのヤンキースとのトレードが成立し、カブスは、アレクサンダー・ビズカイノ投手とケビン・アルカンタラ外野手2人のプロスペクトを獲得しました。


【7月31日 5人の主力 新天地へ】
TDLが最終日を迎えたこの日、5人の主力選手が、新天地へと旅立ちました。詳細は以下のnoteで。



【2人の投打のプロスペクト 表彰】
7月のカブスのマイナーリーグのプレイヤーオブザマンスに球団2位のブレンネン・デービス(2A), ピッチャーオブザマンスに球団12位のライアン・ジェンセン(A+)が輝きました。




【8月7日 グレッグ・ダイクマン メジャーデビュー】

日本時間8月7日(現地6日)のホワイトソックス戦で、チェイフィンとのトレードで獲得した球団20位プロスペクト
グレッグ・ダイクマンがメジャーデビューを果たし、4回に、ランス・リンの速球を右前弾き返し、メジャー初安打を打ちました。



【8月9日 グレッグ・ダイクマン メジャー初タイムリー】

日本時間8月9日(現地8日)のホワイトソックス戦で、3回にダイクマンがディラン・シーズの速球を左前に弾き返し、メジャー初タイムリー初打点を記録しました。

Masato

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