炎上中の「女性に読んでほしくない女性のマネジメントについて」について

先週巷で炎上していたnoteの記事「女性に読んでほしくない女性のマネジメントについて」。
ついに会社としての処分にまで発展しましたねー。

怒っていたのはだいたい女性。
で、これについてpostしようと思っていた矢先に炎上と降格処分のニュース。

詳細は、こちらの記事をご覧ください。
魚拓付きです。

家事代行「ベアーズ」役員片切真人氏が女性蔑視エントリーをあげて大炎上+質問状を送ってみた

ポイントはこちら

1、口は出すが責任は負いたくないわがままな生き物
⇒個人差あるだろうよ。男性だってこれ系は組織の上層部にもいやしないかい?部下のミスは部下のもの、部下の手柄はオレのものって人。

2、数字だけでは燃えてくれないめんどくさい生き物
⇒私は数字でしか燃えない営業マンでしたけどね。まぁ、「私は違う」って人は、今回の書き手曰く

「私はそうじゃない女性をみたことがある!」という方はそれは股間の膨らみが胸部に移動しただけの中身は男だと思います。

とのことですので、きっと私はこれに該当するのでしょう。(笑)

3、解決しなくても共感してくれればいいと思ってる意味不明な生き物
⇒いやいや、解決しようよ。そこまでコンセンサスとれてない時点でマネジメント失格でしょうよ。ゴールのない仕事なんてただのマスターベーションだぜ。

ということで、私の周りの働く女性は「何言ってんのこの人」って感じにとらえた人が多かった気がします。
そして、こういうアホな記事にいちいちめくじらを立てないことを美徳とするというか、「うーん、階層が違うね」で終わらせられるなら、それが一番健康的かなと思ってました。

ただ、ちょっとボヤさわぎですまなくなってしまったみたいで、今回の降格処分に
「降格でいいのかよ」
って声あり、
「こんなんで降格ならオレとっくにクビやわー」
って声ありで、物議を醸しているのは確かですね。

結果的に、企業としての管理能力はもちろん、組織内のボロが明るみになってしまった形ですが、これ、いち企業の問題で終わらせてはいけないことなのかもな、と思います。

といってもめくじらを立てたいのではなく、
「はいはい、好きに言ってなさい」
という女性としての心の余裕といいますか、そっちにフィーチャーする人がいないと、なーんか薄い議論で終わってしまうなと個人的には思います。

実際、共感だけで仕事はしてませんが、女性だから許される、という武器で仕事をしていること、ある程度の仕事をまわしてきた女性なら誰しもうなずけるところがあると思いますし。
先日も、後輩と
「ああ、あの社長、女性担当のほうがいいタイプよね」
なんて会話したばかり。
男女でくっきり分けられるものでもありませんが、やっぱりそういう部分ってあると思うんですけどね。

さて、あなたのご意見はいかに?

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