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真夏の怪談まつり

ってタイトルだけで全然怖くもなく
ホラーでもないお話です😂

小中学生の時、学校で「こっくりさん」が流行ったことはないでしょうか。
特に女子児童の中で…
「こっくりさん」とは、紙とペンと硬貨を使った複数人で行う一種の降霊術や占いで
日本では主に狐などの動物霊を呼び出しているとされており、そのため漢字で書く場合は、当て字で「狐狗狸(こっくり)さん」と表記されます。

懐かし〰️😆


こっくりさんの起源は「テーブル・ターニング」と言われており、これはヨーロッパ圏で広く普及した交霊術でした。
「テーブル・ターニング」のやり方は、数人でテーブルを囲み手を乗せると、テーブルが一人でに傾いたり移動するというもの。テーブルは霊が動かしていると考えられ、アルファベットを使って会話する試みも行われていました。

今年の春頃に海外の小中学生が複数人で
似たようなことをやっててパニック状態になって搬送されたというニュースを見ましたが…

原因は究明されていないものの
『集団ヒステリー』のようなものではないかと言われてますね😰
また明治時代の哲学者であり妖怪博士とも呼ばれていた井上円了は、数々の実験から
「こっくりさん」は、「予期意向」と「不覚筋動」によるものだと導き出しました。
「こっくりさん」に対する質問を潜在意識化で予想し、その予想した回答に無意識のうちに動かしてしまうというのです。


正直な話 私が小学生の頃に友達と面白半分でやった時には、明らかに友達が硬貨を引っ張ってたんで😅思いっきり押さえつけた記憶はありますけど〰️
このご時世…不安を煽る宗教や商売が普通に存在するので💦 怪しいものには近づかないのがよろしいかと☝️😏


全然怪談じゃなくてホントすみません🙇💧






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