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onigiri actionをやめました

おにぎりの写真にタグ(#onigiriaction)をつけて投稿すると貧しい地域の子供たちに給食が届く。自分のご飯を投稿するだけ。

きっかけは友人の「いいことやってんじゃん」の言葉に感じた違和感。

いいことやってる。

確かにそんな気分にさせてくれる行為なんだけど。
ほんとにいいことなのかいな?

なんとなく「違うだろ?」と思った。

個人の満足感でやることではないんじゃないか?
世界レベルの行政や政策でやるべきことじゃないか?
という発想がむくむくと膨らみ続け、心を占めてしまった。

だって私の日々の生活ときましたら、寒くなったとヒートテックを有難がり、コンビニの100円コーヒーを愛飲したり。

ダメだな、あーダメダメ。

以前からフェアトレードは守られる基準だと思っているし、なるべく意識した買い物をしたいと思ってもいる。
けれど、我が身の経済事情がなかなか許してくれないジレンマ。

そんな意識の中でonigiri action は丁度良かったのかな。
中途半端な自分が気軽に中途半端行為。

そんな感覚で今はいます。
自分の中で折り合いが付いた時にはまたやるかもやらないかも。
onigiri action

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