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10周年を、答えのない難関に挑む新しい1日目に! 創業者・CXOを発掘・育成する経営人材チームの仲間を大×10募集。

Beyond Next Ventures 執行役員 Talent Partnerの鷺山(さぎやま)です。
本日、2024年8月12日がBeyond Next Venturesの10周年の誕生日です🎂

8月8日に行われた10周年イベント!

去る8月8月に科学未来館で行われたイベントにお越し頂いたのは当社を支えて頂いた懐かしい500名の皆様。
ミニホールには、入り乱れる屋台群と未来の食材を使った料理と、
そのバックに流れる伊藤の作ったJapanese Hiphop社歌。
(サビは、「もう一度 科学立国」、過去そんなヤバい歌があっただろうか)

終了後の懇親会場には、破裂しそうに人が詰まった懐かしいの面々。
遡ること3時間前には、本当に破裂して立ち見の方が大量に出てしまったセッションホール🙇(ごめんなさい)

思い返してみても、懐かしくて、カオスで、活気があって、ビヨンドらしい10周年パーティでした。

変わりゆく、”創業者・経営チーム”の像

イベントの内の特別セッション第3幕のテーマは「世界をリードする経営人材の輩出」。過去の人材発掘や育成の振り返りと、10年後の未来を担う起業家像をスペシャルゲストのお二人と語り合いました。
(VCのセッションでヒト領域の取組が並列した顔として扱われることもビヨンドの価値観であり特徴と言えるでしょう)

現在、当社投資先を含む大学発スタートアップの多くは、海外市場での成功を当然のように見据えています。その中で経営陣やメンバーも多国籍化。その価値観も文化も、そして感覚も違うチームをリードしていく起業家はどうあればよいのか。その在り方として、奥田さんからは、カオス型リーダーシップをご提示を頂きました。


登壇は、ウィズグループ CEO 奥田浩美さん × 理研イノベーション 社長 山本貴史さん 

これまでビヨンドが取りくんできた、4,000名を越す経営人材との接点。
そして500名を越す皆さまへの経営参画機会の提供と育成活動。それらを通じて、大学・研究界隈に起業家・経営人材の裾野を広げてきたという自負があります。
<過去活動例>
・創業参画へのスカウト活動
・創業マッチングプログラム「INNOVATION LEADERS PROGRAM」の提供
・EIR型ディープテック創業プログラム「APOLLO」の提供
・経営参画への啓発活動、大学でのキャリア開発支援

しかし、改めて感じているのは、日本各地で芽吹く大学発創業のムーブメントに対して、更にけた違いに多くの経営人材(起業家のみならずCXO全体)。そして、世界市場で伍して戦う意志をもった起業家候補を呼び込むタイミングに来たということです。

過去3000名以上にお会いし、500を超える創業参画挑戦の機会を提供。
その中では、成功も失敗も失敗も…数多く経て今があります。

10年を経た”その先”にそびえる、更に高い壁に挑む。

改めて今、大学・研究機関には、過去最大級の”創業の波”が来ています。
大学発スタートアップの創業数は年々その数を拡大し、直近では4288社を数え、その裏側では、各地域単位で、地域プラットフォーム枠組みにおいての創業資金・経営人材・国際化他のリソースが供給され…というあたりに、どれだけのお金や枠組みが動いているかは、大学等でのスタートアップ創出について資料(文科省)からもご覧頂けます。

特に経営人材においては、当社も本年採択を受けたNEDOのMPM(大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業)が走り出し、各地での経営人材確保の国を挙げた試行が始まっています。

こうした大きな支援の波があるのは素晴らしいこと。
しかしながら、大事なのはこの5年後です。その頃には、創業数ではなく、社会的インパクトも含めた社会的成果を問われる日が確実に来る。
つまり、勝ち抜くスタートアップを今どれだけ創れるのかがというのが今の大きな課題でもあります。実際、大学界隈では、社会に大きな価値を還元できる≒世界で勝ち抜けるスタートアップを生むにはどうしたらよいかについて話題沸騰です。これは高い壁でやりがいに満ちたミッションです。

もちろんながら、科学技術界隈の資金還流のためにグローバルスタートアップを創出することは重要。同時に、私は少しだけ違う楽しみを感じます。

起業家にとっても、私にとっても皆さんににとっても人生は一度きり。
その限られた時間の中で、「日本という国の天井を突き破るようなハイジャンプにこそ意味がある」と思っている方と過ごし、その起業の機会を創り、創業後も応援できるとしたら、それは痺れる・かけがえのないことだと思います。
またVCという業態だからこそ長期に付き添い見届けられることだと感じています。そして、それが実現して社会が変わるとすれば誇らしく思えるに違いありません。

私は、約10年前の前職エージェント時代に、大学発スタートアップの初期経営人材支援を始めました。当時の大学発スタートアップ界隈に対しては、尊敬の気持ちと同時に竹槍感(大成功できたらすごいが、できない理由が数多くありすぎる)も率直にありました。
しかし今は違います。これだけのディープテックへの注目、社会的な支援、そして多くの知恵が揃ってきている中で、今大きな成功を実現できるのは今しかないと感じています。

時は今、です。
ビヨンドの経営人材活動は、「よりグローバル」「より高み」の2つのキーワードを軸として、これまでの10年の一歩先にある、経営者発掘・育成、創業参画支援を進めていきます。

最高の起業家・CXOを見出す、経営人材業務。
その活動にあなたの力を貸してください🙇

10周年から始まり、実はこれは長い長いあなたへのお願い文です。
私たちは、経営人材の発掘と育成を担う経営人材チームの大幅増員に着手しています。ぜひご自身または周囲で何かお力をお貸し頂ける方をご存じでしたら、この募集のことをお伝え頂けないでしょうか。
(ご紹介頂ける方は、ご紹介を兼ねたランチミーティングもさせて下さい🍚)

今のチーム(組織図は後述)では、とてもとても今以上の優れた起業家候補・CXO候補を発掘・育成し、より優れた創業の機会を提供することは適いません。何より私自身にグローバル色がなさすぎることを含め弱みは山ほどあります。
気持ちだけでもOK、一芸だけでもOK、自信がありすぎてもOK。
今を燃やし尽くしたい方にとって、最高の場があると信じています。

ベンチャーキャピタルだからこそ、科学の社会実装と成功をゴールとした、経営人材の発掘・育成・創業チーム作りに取り組めるそんな機会がございます。ぜひお気軽にご連絡下さい。

<採用後にご一緒したいこと>
VCとして最高の起業家・経営人材・CXOを発掘し、アサインする
・日本全国に優れた経営人材を発掘し供給していく

必ずしも、連携各社様の力も借りて実現していきます)
<具体的な活動>
・起業家・CXO人材の発掘、キャリア面談
・共同創業プログラムの企画・運営
・経営チームの組成支援
・(兼務)投資先スタートアップのHR支援
※ ゴリゴリに人材的な仕事に見えますが、スタートアップ好きで対人折衝能力が高い方であれば経験は問いません。

まずは、「最高の起業家発掘・育成なんて楽しそうじゃん」と思って頂ける方、ぜひお話ししましょう。
・HRサービス、人事等の経験者様は歓迎です(Mustではありません)
・新規サービス立ち上げ経験または海外経験がある方も歓迎です(同上)
・英語が日常程度以上できる方は尚可です。
※「noteを見た」と書いて頂けましたら、初回30分面談確約いたします。
鷺山 (さぎやま):sagiyama@beyondnextventures.com
LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/sagiyama/
facebok:https://www.facebook.com/shota.sagiyama
x:https://x.com/BSagiyama

【追伸】直接応募ご希望ではなくても、以下の皆さんも大変歓迎です。
・興味をお持ちがありそうな方をご紹介になりたい人材会社様
 (具体的候補様があると大変うれしいです)
・創業者人材の育成・探索に何かの形で関わって頂ける個人様・企業様

と、最後はいきなり人材募集noteになってしまいました💦
ですが、今は本当に仲間と出会えることが最大の願いなのです。必ずや良い仲間を見つけ、更にビヨンドの人材支援を拡大し、社会に貢献してみせます。引き続きこれからの10年にもご注目下さい! Go Beyond, Be Brave!

Appendix①:当社の人材機能について

投資部の「HR(採用)支援」は、投資先の採用支援を担当。
エコシステム部の「経営人材」は、社会的な経営者人材の発掘・育成を担当。
※ 両者兼務して密接に実行しています。

💡 【補足】BNVには、2つのHR支援機能があります。
①投資先の成長を加速する採用支援(HR支援)

エージェント様や、自社独自のリファラルネットワークを活用して、現在80社におよぶ投資先様の採用支援活動を行う活動です。当社では、その親身さと卓球サーブの鋭さにおいては並ぶものがいないと言われている三國さんが主担当。
経営人材発掘・育成のHR(起業家人材)
ミッションは、Entrepreneurshipを持ったディープテック領域の優れたCXO候補を発掘し、その成長と創業につながる機会を提供する活動です。人材発掘や、創業プログラムの提供を行っています。
※実際は①と②は兼務可能です。

Appendix②:参考記事


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