今年は神には祈らない。

大晦日が終わった。
元旦も終わった。

もう2022年は始まっている。

神社には行ったが、手を合わせただけでお祈りはしていない。神頼みはもう十分。現実を見て生きていく。

今年の抱負を思いつくまま書いてみた。2022年は6つの言葉を胸に刻んで生きる。

楽をして人生が豊かになるわけないだろ

もっと苦労しろ。楽をしてうまくいくなら、世の中は成功者で溢れている。現実を見ろ。人口分布を見ろ。努力しないやつにリターンはない。口を動かす暇があるなら手を動かせ。さとり世代のゆるふわな思想に染まるな。世間の風潮に流されるな。都合の良い部分だけ汲み取って気休めをするな。目を覚ませ。

夢や理想を語る前にタスクを処理しろ

パンケーキみたいにフワフワした理想を語る暇があるなら目の前のタスクを処理しろ。夢を語るのは大いに結構。しかし、最後に勝敗を分けるのは積み上げた具体の量。抽象に逃げるな。ひたすら積み上げろ。

やった気で終わるな、成果が出るまでやれ

お前は「なんか頑張ったからOK♪」みたいな自己満をよくする。費やした時間の割に成果物が少ない。クオリティもイマイチ。ダラダラすんな。まずやれ。テキパキやれ。成果が出るまでやれ。誰かの役に立つまでやれ。

「やりたい！」と「やらないといけない」はセット

「やりたい」の裏には膨大な"やらないといけない"が潜んでいる。「好きなことで生きていく！」みたいな情弱ワードを気軽に使うな。甘えるな。

錯覚資産で強がるな、事実を語れ

大きく見せて強がるな。抜群にダサいぞ。もし何かをアピールしたくなったらその時点でお前は雑魚。自分に自信が無い証拠。本物は誇示しない。盛らず、飾らず、ありのままの実力でブチあたれ。

うまく行ったら周りのおかげ、失敗したら自分の責任

何かがうまく行っても絶対に調子に乗るな。お前は何もスゴくない。全部運が良かっただけ。調子が良い時こそ周りに感謝しろ。水のように慎ましく、謙虚に生きろ。

2022年のテーマは「耐えて勝つ」
今年もやるぞ。