9/30（月）〜10/6（日）の週運

はじめのごあいさつ

こんにちは！Naoです。
みなさまお元気でしょうか？

早いもので、もう10月。今年も残すところ3ヶ月です。
急に気温も下がってきて、長袖を出したり、布団を一枚増やしたり。窓を開ければ様々な秋の音が聴こえてくる。私の大好きな季節でもあります。

さて、恒例ではありますが、Naoを初めてご覧の方に向けて、簡単に自己紹介をさせていただきます。
（Naoを既によくご存じの方は読み飛ばしてくださいmm）

変性意識でリーディングを行いYouTubeに投稿、ヒプノセラピーを通じて潜在意識や顕在意識について学ぶうちに、セラピー体験中に超自我の世界（宇宙の根源や紀元前の偉人、地球の最後など…）を見てしまい、ますます占いや神秘の世界にはまり、探求し続けている怪しいアラフォーの主婦です。

平日は本業のWEB制作ディレクター、勤務時間外はドキュメンタリー作家アシスタントなど執筆・編集業務の傍ら、インスタ、スレッズなどで、タロット＆ルノルマンなどのカード占いとホロスコープリーディングなんかを投稿しています。
超現実主義なのですが、中学生の頃より霊障に悩まされ、（今ではすっかり霊媒体質なことを自覚）学生時代は、それらの不可解な現象を解明しようと図書館にある本を必死で読みあさり、大人になってからはスピや占星術や神秘学でさらに理解進み、今では完全にアンダーコントロールです笑。

太陽山羊座・月蟹座、パラレルワーカー＆ワーカホリック、そしてお家大好き引き篭もり万歳の毎日です。
年に2回ほど旅に出て、自然からパワーをもらって生き永らえてます。特に沖縄と沖縄の海が大好き！

今後とも末永く、どうぞよろしくお願いいたします！

10月星の調べと我々の動向

さて、今回も天体の動きとエネルギーの流れについて触れておきます。
10月は、12日に山羊座で逆行していた冥王星が順行に戻る、というビックイベントがあります。
トランスサタニアン（天王星・海王星・冥王星）が全て逆行していた期間が終わりました。

この後、冥王星は再び水瓶座にゆっくりと向かい始め、11月の20日に水瓶座に入ると、向こう約248年のあいだ、山羊座には戻ることはありません。
山羊座冥王星時代ラストスパートの約1ヶ月となるのです。

10月の主な天体運行のトピックはこちら

10/3(木) 3:49　天秤座新月（日食）
10/9(水)　双子座で木星が逆行開始（2025年2月4日まで）
10/12(土)　山羊座で冥王星が逆行終了し順行へ
10/13(日)　天秤座の水星と山羊座の冥王星がスクエア（90度）
10/14(月)　天秤座の太陽と蟹座の火星がスクエア（90度）、水星が蠍座入り
10/15(火)　蠍座の金星と牡牛座で逆行中の天王星がオポジション（180度）
10/17(木) 20:26　牡羊座満月
10/18(金)　金星が射手座入り
10/22(火)　天秤座の太陽と山羊座の冥王星がスクエア（90度）
10/23(水)　太陽が蠍座入り

また、3日には日食を伴う天秤座新月があり、9日には木星が逆行を開始します。

10月3日天秤座新月のエナジー予報

10月3日3:49 日食を伴う天秤座新月

10月3日3:49 天秤座で日食を伴う新月です。

新月自体が新しい始まりや意図を立てるタイミングを意味する一方で、日食はそれらのテーマをより強く、深める影響力を持ちます。

私たちの心身面では、天秤座の特質を帯びたエネルギーの影響で、パートナーシップ・友情・ビジネス関係において、自身と他者との関係をよりよくする努力をするかもしれません。
自己愛と他者愛のバランスを見つけ、優美さ、魅力、調和を大切にする天秤座のエネルギーは、より協調性や平和を求める傾向を強めるでしょう。ストレスマネジメントや健康的なライフスタイルを追求する動きも促されることが予想されます。

いっぽう、社会方面でこの新月は、美と正義、平等、平和などに関連する事柄に対して新しいアプローチや変革を求める可能性があります。
法律・外交政策・社会的契約に関連する分野において、新しい始動や再評価が起こるかもしれません。
また、美術やデザインなどの美的な分野において新たなトレンドが生まれる可能性があります。

全体的に、この天秤座の新月は、対人関係のパターンをリセットしたり、新しい関係性を築くための強いエネルギーをもたらすでしょう。自己実現と人間関係の調和を目指すきっかけを得るかもしれません。

しかし、日食の影響で予測不可能な出来事や、心の深いところにある問題が表面化することもあり得るため、その時期は自己認識を高め、バランスを見極めるために能動的に意図することが大切です。

10月9日木星の逆行開始が示すエネルギー

木星は、拡大と成長、哲学や高度な専門知識をあらわし、幸運や繁栄の象徴とされ、一般的には吉星となります。

木星の逆行は、教育の目標、高度なコミュニケーションの手段、また海外への旅行や哲学的思索について、見直しや調整が必要になるかもしれません。
以前に取り組んでいた学習やプロジェクトが停滞する印象を受けるかもしれませんが、それはさらなる進化のための過程です。

この時期は、木星の拡大と成長、幸運や繁栄の象徴であるエネルギーが内省的に向かい、通常よりも内面の世界に焦点が当たることを意味します。
情報を理解し、知識を深め、自分の考えや意見を再検討する際に、より深い内面への洞察が求められます。

個人レベルで、教育や精神性の追求、個人の成長や幸運に関する再考が促されるとともに、社会的な側面においても、社会の道徳、哲学的な考え方、信念体系や法的な枠組みに対する見直しが行われる流れがあるでしょう。

また、社会全体の意識や価値観の変化に伴い、従来の方法を再評価したり、新しい学問的アプローチやコミュニケーション手法を模索する動きが強まるかもしれません。

この逆行期には、物事を促進させるよりも、よく考え、計画を練り直し、情報を整理することが重要となります。新しい情報や仕組み、信念体系に対する理解を深めることで、逆行が終了する2025年2月4日までには、より明確で確固たる前進を促す環境やコネクションが期待できるはずです。

10月12日冥王星が順行に転じることの意味

10月12日9:30ごろ、冥王星が山羊座で順行に転じ、その後水瓶座に移動することは、占星術における大きな時代の変遷を象徴しています。

2020年12月21日以降、風の時代がスタートし何度も強制的に変革を促されてきた私たちにとって、そのことをより強く感じさせる最も大きなイベントのひとつと言っていいでしょう。