1人目のQAエンジニアとして入社しました
はじめに
2023年5月1日からコインチェック株式会社にjoinした板山 豪です。
入社して1ヶ月経ち、人事の方から素敵な赤紙(原文ママ)をいただいたので
人生初の入社エントリーを書いてみることにしました。
前職で有給消化やリモートワークの都合もあり十分に挨拶周りできず去ってしまった感があり、
本エントリは今までお世話になった方々への生存報告も兼ねていたりします。
ざっくり経歴
2015年:ソーシャルゲームの会社
↓
2018年:コミュニケーションアプリの会社
↓
2023年:暗号資産の会社(コインチェック)
という感じでQAエンジニアとしてのキャリアを歩んでいます。
前職ではテスト自動化の業務も経験させていただきました。
転職のきっかけ
実は1社目にいた時点で「1社目の業務 + 2社目の会社で客先常駐」という形で業務をしていたため、合わせると前職(2社目)の会社には7年くらいお世話になっていたことになります。
年々環境への慣れなどもあってか成長の鈍化を感じるようになり、
「このままコンフォートゾーンに居続けるとスキル面とか収入面で人生詰むのでは!?」という危機感を抱き始めたのがきっかけです。
なぜコインチェックだったのか
次の転職先としては以下のような軸で考えていました。
今後伸びそうな業界
担当するプロダクトに愛着を持ちたいので自社サービスの会社
今までの経験を活かしつつ未知の領域のスキルを伸ばしたい
ちょうどChatGPTが発表されたばかりの時期だったこともありAI業界にも熱を感じていたのですが、
暗号資産業界の先の読めなさにロマン
(例えば今後の法規制で潰されるかもしれないし、
某国のように暗号資産が法定通貨にまでなるかもしれないところ)
を感じてその渦中に身を置きたいと考えました。
それに加えて自社サービス会社であり、
QA部署の立ち上げという未体験のミッションが用意されていたコインチェックに入社を決めました。
何をやっていくのか
自分の入社と共にQAEグループという品質保証を担う部署が誕生して、
現在は業務委託4名+自分という体制で社内にQA文化を根付かせるべく頑張っています。
業務委託の方がとても優秀なので自分は後方腕組みおじさんとして傍観していても場が回りそうな勢いなのですが、
レイオフという物騒な言葉がTwitterのトレンドにのりがちな昨今
傍観おじさんは直ちに無職おじさんとなり異世界転生してしまう未来が待っているのでそんな世界線を回避すべく、
直近では品質に関する指標を集計したダッシュボードの作成や
自動テストの導入を進めることでQAEの存在価値を示せないかと画策中です。
個人的なところでは、クリプト関連の知識習得はもちろんですが
社内で扱われている技術スタック(Ruby, AWS ,Vue, React, etc…)についてもインプットを進めつつ
その過程で資格取得などをしていきたいなと考えています。
入社前後で感じたこと
入社して一番に感じたのはやり取りのオープンさです。
それぞれのチームでどんなやり取りが行われているかというところから
社長の日報まで見ることができるというオープンさは新鮮でした。
(もちろんセンシティブな情報はクローズドなところでやり取りしています)
また、入社前には「あなたのどこに魅力を感じたのか + どんな働き方を期待しているのか」を伝えてくれるオファーレターや
Tシャツなど会社グッズの詰まったウェルカムボックスをいただき、
入社前の不安をワクワクに転換してくれるステキな会社だなと感じました。
さいごに:コインチェックは一緒に働く仲間を募集しています!
このエントリを見て、少しでも興味を持っていただけた方はぜひ応募してみてください!
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