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オリジナル曲集。

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オリジナル曲を集めてみました。 ギターとベースは自分で演奏しています。 ドラムと鍵盤はAI+打ち込み 歌はボーカロイドさんです。 曲を聴いてくれた 全ての方々に感謝します! …
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#オリジナルソング

マイフレンド

マイフレンド 冴えない夢を見た 夜更けの窓辺に 頬杖つく 覚めない夢は 未だ醒めぬまま 夜空に 道標 月明かり 幾千の 星の瞬きを 数えて 揺れる思いを 預けてしまえたらいいのにな 流れ星に乗せ 遥か彼方へと 星の降る夜には 何かが変わりそうで 戸惑うよ 上手く言葉にできなくてさ 星の降る夜には 何かが叶いそうで 頼りないメロディー 掻き鳴らす この両手で 不器用な心そのまま マイフレンド 飾らずに届けるよ今 マイフレンド 簡単な事でさえも 難しく考えてしまうよ 結局さ 分からないのに 難しく考えてしまうよ 揺れる思いを 預けてしまえたらいいのにな 流れ星に乗せ 遥か彼方へと 星の降る夜には 何かが変わりそうで 戸惑うよ 上手く言葉にできなくてさ 星の降る夜には 何かが叶いそうで 頼りないメロディー 掻き鳴らす この両手で 不器用な心そのまま マイフレンド 飾らずに届けるよ今 マイフレンド

夏の夕焼け

「夏の夕焼け」 夏の夕焼け 君の面影 追いかけても 問いかけても 終わりのない ものばかり 夕焼けの空は オレンジ色じゃなくて 最近は何だか ピンクに見える 遮断機が下りて 列車が通り過ぎる 踏み切りの向こう側に もしも君がいたら そんなことをただ ぼんやりと考えてる いつかまた会えたら たくさん自慢できるように 毎日頑張っているんだぜ 夏の夕焼け 君の面影 踏み出しても 飛び出しても 続いてくよ 物語 晩蟬が鳴いて 心地好い風が吹く 夕立を予想した 天気予報は外れて サンダルを履いて 散歩に出かけよう 冷たい生ビールでも 飲めたら最高だな 限界なら 知りたくもない いつかまた会えたら たくさん笑わせてやる お腹を抱えちゃうくらいにね 夏の夕焼け 君の面影 🟰追記①🟰 昔よく遊んだ友達だったり バンド仲間だったり 喧嘩別れしたわけでも さようならと区切りをつけたわけでもないのに 何となく疎遠になってしまったなぁと そう思う人達が いたりする。(僕が嫌われているだけなのかもしれないけど. . .笑) そして僕はその人達のことを 時々ぼんやりと思い出したりする アイツ今何してんのかなぁ?と。 いや、連絡してみりゃいいじゃんて 思うかもしれない。 ただ、それが女の子の場合だったりすると お互い、いい大人だし 相手にもしも家庭があった場合 何かしら不穏な空気を漂わせてしまうかもしれないよなとか考えたり 携帯をぶっ壊しちゃって 単純に連絡先のデータが飛んじゃったなんてこともあったり それに加えて そもそも僕は人付き合いが あまり得意な方ではなかったので 自分から積極的に連絡を取ったりということをしなかったなんてことも一因したりして なんだかんだ 疎遠になってしまっている。 ただこれは うまく思い出せないし 多分なんだけど 最後に会った時 お互いに「またね」と言って別れた気がするんですよね。 その「またね」が訪れた時 もしばったり再会なんてことが あったとしたら その時は 恥ずかしくねぇ 自分でいてぇなとか 相変わらず こんなことやってんだぜ俺 ウケるだろ?とか 色々話したいなって思うんです。 そして向こうも その再会を喜んでくれたら 嬉しいよなって そんな風に思います。 🟰追記②🟰 今回のアートワークは AI画伯に描いてもらいました。 個人的には結構気に入っています。 最近何かと話題のAI 開発者の努力もあるだろうし 良い、悪いを簡単に述べることは 憚られますが 僕は更にボーカロイドを使用したりしているので 普段から割とお世話になってる方ですし 助かっているというか 僕個人としては今現在 感謝している部分が大きかったりします。 なんて言うか ざっくり言うと 「使い方」なんじゃねぇかなって思っています。 🟰追記③🟰 この度 note2周年を迎えることができました! 曲を聴いてくれた方 記事を読んでくれた方 いつも本当にありがとうございます! 僕自身も 常日頃 皆様の記事から たくさんの刺激を頂いております! 3年目も どうぞ よろしくお願い致します! 良い夏を!🍀 ではでは。

小さな城

「小さな城」 夏の熱気に包まれた 公園通りを歩きながら 願った ただ僕は願った 強く願った 永遠を僕は 願った 誰も知らない秘密の場所に 僕は小さな城を築いて スピーカー フルボリュームで のんびりと今を  この瞬間を 歌にする 忘れてもいいよ キミの今がそこにあるなら だけど心の底から 笑えないなら 大人のふりすんな 知ったかぶりをすんな 分かったような ふりすんな 思い出せ 剥き出しのメロディーが 束の間に心 揺らした 言葉幾つも胸に 突き刺すよりも 揺らしていたいだけ 揺らし続けたいだけ 消えたりしないよ キミにもあるよ ボクもたまに 忘れちゃうけど あの人はこうだとか この人はああだとか キミ自身は一体 どうしたいの? 大人のふりすんな 知ったかぶりをすんな 分かったような ふりすんな 思い出せ 剥き出しのメロディーが 束の間に心 揺らした 言葉幾つも胸に 突き刺すよりも 揺らしていたいだけ 揺らし続けたいだけ 消えたりしないよ キミにもあるよ ボクもたまに 忘れちゃうけど

春かも

「春かも」 半径2メートルの日々を歌う お隣さんすら遠い世界 「春かも」 たったそれだけの思いよ 電波に乗り 遠くどこまでも 飛んでいけ 街道沿いにはオレンジの花 途切れることのない メロディーのように 蕾の増えた予定地を歩く 後どれくらい?なんて呟いてさ 待ち続けるには忙しい日々を 僕は進むよ 暖かい風が吹いたから 鼻がムズムズしちゃうからさ 「春かも」なんて そんなちょっとした思いを今 伝えたくなったのさ 半径2メートルに ブーストかけてさ 遠いお隣さんまで 響けこの歌 描くよ波紋 重なり混ざり合って 広がるよ まるで 花弁のように 春かも 春かも 暖かくなったと思ったら 次の日急に寒かったりだけど 「春かも」なんて そんなちょっとした思いを今 伝えたくなったのさ 意味あるの?ないの?と問われたら きっと大した意味は無いけど 「春かも」 そして 「春だね」 そんなやりとりを今 交わしたくなったのさ 広がれ波紋 花弁のように

君の声

「君の声」 捨ててけ 手放せ 取っ払え 潰せ ちょっとは 残せ 大事なものが 大事な内は 辛いんだ 割とね 夢は必ず叶うって 本当かもね 昨夜見た悪夢は ちゃんと 現実になったよ 君の声がいつも 僕の心を動かしてる 君の声がいつも 僕の心を突き落とす 君の声が 君の声が 僕の心を励ましてる 君の声が 君の声が 僕の心の真ん中辺りを 貫いていく ふとした瞬間の 僅かな閃きを得る為に 膨大な量のボツ思考 積み上げちゃ ぶっ壊してを 繰り返す 思い通りになんてならないのならば 思い通りに生きてやるだけさ 君の声がいつも 僕の心を動かしてる 君の声がいつも 僕の心を突き落とす 君の声が 君の声が 僕の心を励ましてる 君の声が 君の声が 僕の心の真ん中辺りを 貫いていく

ステップなら自己流です

「ステップなら自己流です」 ソーダ水の海に 手の平サイズ 星を一つ浮かべて 弾け飛んだ夢 いつかの景色 鮮やかさ 幻程度で 気まぐれにダンス なんとなくダンス 理不尽という名の舞台で 戯けてダンス よろけてもダンス その内 涙も乾くだろ 根拠のない 予感が冴える 説明なら いらないのに 未完成な方法で 明日を占う 本能すら 幻程度で 気まぐれにダンス なんとなくダンス イマジネーション フル回転 戯けてダンス よろけてもダンス その内 あの雨も上がるだろ 視野は狭く 出来るだけ狭く その一点 捉えた瞬間 広がっていくのさ 深く 潜れ 潜れ 気まぐれにダンス なんとなくダンス ステップなら自己流です 戯けてダンス よろけてもダンス その内 何かが見えるかも? =追記= わりと、世間知らずな人間でございます。 なるべく限定して 僕は世界を見ようとするから。 視野を広げて あれこれ吸収しようと試みても そんなにたくさん抱えられないし まぐれで抱えられたとしても そんなに器用ではないし それらに対して 上手く立ち回ることもできなければ 強がるほどの度胸もない。 だから、なるべく限定してしまうんだと思います。 ただ、「限定してしまう」なんて書いてしまったけど そこに後ろめたさは無いです。 自分で考え 自分で決めているので。 限定する。 どこかで自制しなければ きっと選択肢の山に埋もれて 僕は途方に暮れてしまうだろう。 限定し そして フォーカスする。 フォーカスしたその視点を 僕は時折ズームアップしてみる。 切り取られた視界の中にある あらゆる景色は 更に限定され フェードアウトして行き 僕はそこに残った たった一つのみを 注視する。 そうして見つけたのが この場所「note」だったのかも?だなんて 今では半ば他人事の様に そう感じていたりします。笑 ここは僕にとって「手段」ではなく これこそが僕の「目的」なのです。 そして僕は純粋にこの場所を この瞬間を楽しむために ここに来て そして、今もこうして ここにいる。 この世界に飛び込むことで 広がった世界がある。 広がることで見えてくるものは 正直、いいことばかりではなかったけれど 正直、悪いことばかりでもなかった。 何故ならこんなにも素晴らしい物語や 作家さんに出会えたりすることもあるのだから。 僕は不器用でいい加減で惚けた人間だけど 楽しいと思わせてくれた人には 僕なりに誠意を尽くしたいと思っている。 少しは役に立てただろうか?笑 願わくば、この曲を聴いて クスッと笑っていてくれたらなぁと思う。 いつも、本当にありがとう。 センキュー! センキュー! 昨日の「ねずみの王さま」に引き続き この曲もへいたさん作のクリスマス長編 「サンタクロースとねずみの王さま」とのコラボ作になります! そして今作のアートワークもへいたさんによるものです! 最高に素敵なアートワークをありがとうございました! 物語へのリンク先はこちら!(本日18:00頃、公開予定です) ↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/n/n5568824a4588 最初から読みたい方はこちらから! ↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/m/mb26a42145542 メリー・クリスマス! ビリー。

ねずみの王さま

「ねずみの王さま」 作詞 へいた 作曲 ビリー。 両目腫らして 泣いてた 次の日にも 口笛ひとふき すまして 街にでる 化石のトンネル 通り抜けたら 双子の塔 レンガのビルとタイルのビルを 上からのぞく 金のおさかな おとぎばなしだ この街のあれもこれもが ちっぽけな僕は まるで ねずみの王さま へんてこな鐘が ゴーンとなったら おやつだよ 甘いケーキ コーヒー苦すぎ あんみつ おしるこ 殻つきピーナッツ たからもの隠すよ この街のあちらこちらに サンタになれない 僕は ねずみの王さま おとぎばなしだ この街のあれもこれもが ちっぽけな僕は まるで ねずみの王さま =追記= この曲は へいたさん作のクリスマス長編 「サンタクロースとねずみの王さま」とのコラボ作になります。 アコースティック・ギターを使った曲を 作りたい!と考えていたので 今回のコラボで 初めて挑戦させて頂きました。 エレアコを持ってないので 普通のアコギを使いました。 エレキ・ギターは録音する時にしか使わないので 普段、僕はいつもこのアコギを弾いています。 めっちゃ安物ですが笑 触る機会が多いので 手に馴染んでいる楽器でもあり 丁寧に弾けば ちゃんといい音出してくれるので 僕はとても気に入っています♪ そんな相棒を抱えて ギターホールの前に立てたマイクに向かって ポロポロと指弾きするという ダイレクト方式で録音したのですが これがまぁ、大変でした。笑 と言うのも 僕の住むマンションは わりとメジャーな街道沿いに面している為 環境音のデシベル数値がそこそこ高いんです。 しかも僕は一階に住んでいる。 録音の最中に救急車が通っちゃったり 選挙カーみたいなのが通ったり 近所の子供がキャーとかワーとか言いながら バタバタ走り去って行ったり 管理人さんの溜めの長いクシャミが聞こえたりと("へっ"が聞こえてから"くしょーい!"に行くまでに謎の"間"がある感じ) 何度も静かになるタイミングを見計らいながら 作業を進めなければなりませんでした。(スタジオ行けよって話ですが笑) とは言っても それらのハプニングは 僕にとって楽しいもので 大変は大変だったんですけど なかなかにスリリングでもあり笑 なんだかんだそれらを 面白がりながら作業を進めていきました。 失敗テイクには 救急車に向かって「おーっとぉ、ご苦労さん、はーい道開けてやってー(謎の上から目線)」とか 子供に向かって「黙っとけクソガキャー!転ぶなよ。」とか 選挙カーに「んーっ…誰っ!?」とか 管理人さんに「んーっ…クセ強めっ!」とか 色んな僕のツッコミボイスが収録されていました。(公開音源はもちろんそれらをカットしていますが…当たり前ですね笑) 余計な声を入れちゃったので その分、編集に手間が掛かりましたが笑 なんだか笑えたし とても楽しかったです。 その様にして 今を生きる 様々な人々の営み 生活のある場所で この曲は生まれました。(どんなまとめ方だよ!) そして この曲の 作詞&アートワークは へいたさんによるものです。 物語の構想を練ったり 書き進めたりと そんな忙しい環境にあるにも関わらず 最高に素敵な歌詞 そして 最高に素敵なアートワークを 用意してくださいました。 感謝です! 本当にありがとうございました! センキュー! センキュー! 物語へのリンク先はこちらです!(本日、18:00頃公開予定です) ↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/n/nfd2ce6b1f5f4 最初から読みたい方はこちら! ↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/m/mb26a42145542 明日もう一曲あるので もし良かったら 聴いてみてくださいねー🎶 ではでは。

ミュンヒハウゼン

ミュンヒハウゼン(ボーカロイド) 作詞 へいた 作曲 ビリー。 おとぎ話にいた 僕たちの味方は 作り話の嘘だと 本当の世界は 甘くはないからと 君は涙を流すよ 君のそばにいる 何も知らない僕は 君が笑うのなら 嘘をつくよ 僕はミュンヒハウゼン 僕はシラノ・ド・ベルジュラック 君のパスパルトゥー 嘘つきな 無敵の味方 僕はオオカミ少年 僕は長靴のねこ 君のピノッキオ 本当は 何も知らない イエー! イエー! イエー! イエー!イエー! イエー! イエー! イエー! おとぎ話の嘘 おとぎ話の嘘 本当の世界は 本当の世界は 甘くはないけど 僕はミュンヒハウゼン 僕はシラノ・ド・ベルジュラック 君のパスパルトゥー 嘘つきな 無敵の味方 僕はオオカミ少年 僕は長靴のねこ 君のピノッキオ 本当は 何も知らない 僕はミュンヒハウゼン 僕はシラノ・ド・ベルジュラック 君のパスパルトゥー 嘘をつく 君が笑うまで 僕はオオカミ少年 僕は長靴のねこ 君のピノッキオ 本当は 愛も知らない === 「追記」 note界でのお友達(←と、僕が勝手に思っている。笑) へいたさんと再びコラボさせていただきました! 今年の初め頃に へいたさんから ある物語に曲を付けてほしいとの依頼があり その物語り用の曲を製作中に 副産物的にできたのが この「ミュンヒハウゼン」という曲になります。 「副産物」とは言っても オマケ的な感覚ではなく この曲はこの曲として 今の自分にできる 精一杯を込めて 作らせていただきました。 作曲と演奏を僕が担当し 作詞とジャケ画はへいたさんが担当してくださいました。 出来上がった曲に 詞を付けて〜!という こちら側の無茶ブリを 快く引き受けて下さった事 深く感謝致します! いや もうちょっと デカい声で言っておこう。 素敵な詞と最高なジャケ画をありがとぅー!! センキューセンキュー!イェーイ!! ロッケンロー!! 更に へいたさん側のnoteでは 「ミュンヒハウゼン」という 同タイトルのショート・ショートが掲載される予定になっています。 こちらも是非! 曲と同様に 楽しんでいただけたらなと思います。 ↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/n/na96b358edff9 今回のコラボは 実はもう1曲あるので 良かったら次作も 聴いてみてくださいね〜♪(4月頃…になると思います。曖昧か!笑) 良い休日を!