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サポーターとは

待ちに待ったJリーグが再開して毎週末楽しい時間を過ごしてます。この中断を経て自分のFC東京愛を強く感じたこと、先輩方がやってるような大した形でなくてもJリーグについて発信してみたくなったことがありnote始めました(飽きたら辞めるし内容もバラバラ不定期更新になると思います)

サポーターやってると「よくそんなところまで行くね」とか「その熱量は凄い」とか言われます。自分は現地全通するような人間じゃないですけどそれでも昨年アウェイは「札幌仙台浦和等々力名古屋大阪×2」行きました。いや結構好き勝手やってますね...バスで7時間移動試合見てすぐバス7時間とか車で行く人に同乗させてもらったり家族といったりどうにかして出費は抑えようとしてますが客観的に見て頭おかしいと思います。こんなにお金使ったり過酷なことしなくても東京に住んでればそこら中に楽しいことなんて転がってますから

じゃあなぜサッカーにこだわるのか

1つは本気で「自分の声がチームの後押しをしてる」と思ってることがあります。分かります、これ読んでる人「お前がいてもいなくても変わらねーよ」と冷ややかな目してますよね。それでも自分がチームを支えてるとかそんな自己満足しながら生きてるんですよサポーターって。アイドルがこっち見て手振ってたら「私に手振ってる!」と思うそれと同じです
優勝したい昇格したい残留したい色んな想いを自分たちの気持ちも乗せて選手が目の前で戦ってくれてるだけでも熱い気持ちになっちゃうんですよ

なんでそこまでハマるのかとかどうして好きになったのかを書けよって話なんですがその辺をまとめる力はまだ無いのでおいおい書いていきます...

2つ目は「振れ幅が大きい」ことです。
これがサポにとってサッカー観戦の醍醐味だと思います。愛するクラブが私を平気で裏切ります

例えばディズニーランドに行って「3大マウンテン乗ってパレード見て楽しもう」と思った時の期待を100としましょう。キャストさんの尽力のおかげですが大抵100の楽しさのまま帰って来れると思います。何かが故障でダメになっても85〜120位の楽しさは保証されているというか
好きなアーティストのライブに行った時もこれ偏見かもしれませんが大抵「神セトリ」になりません??大好きな人が同じ空間で好きな曲歌ってる限り絶対楽しいと思うんですよ

ただサッカーはそうは行きません。ウキウキで行った帰りの道で「あれが良くない、こうすれば良かった」とか愚痴言い続けながら帰るとかざらです。本気でキレたり泣いたりしながら帰ってくるわけですよ。まさに昨日の鳥栖戦はこれで未だにイライラしてる状態です。。
それでも偶に信じられないような逆転劇が見れたりめちゃくちゃ熱い気持ちにしてくれる試合があるから可能な限りスタジアムに足を運びたくなります。土曜日に惨敗して二度と行かないと思っても水曜くらいからソワソワしちゃうあの心境に名前をつけて欲しい。
0〜200で何が起こるかわからないこの不確定さが自分が沼にハマった理由かもしれません。

まとまりもなくただ書いただけの長文になりましたがサポーターってどんな人間なのか自分なりのサポーター像とJリーグを共有していける機会になればいいなと思います。

また次回