アルバム内容まとめー②BORDER : CARNIVAL
BORDER : CARNIVAL(ボーダー︰カーニバル)は、2021年04月26日に発売した ENHYPENの 2ndミニアルバムです。
以下は、ENHYPENのストーリーについて簡潔にまとめ覚書きしておくための、記事のクリッピング(切り抜き)寄せ集めです。
▶アルバムコンセプト3ver.
❏HYPE ver.
麻薬で興奮させる、ハイにさせる
❏DOWN ver.
下
❏UP ver.
上
▶収録曲目(6曲)
1.「Intro : The Invitation」
序奏(導入):招待状。
新しい世界・カーニバルに招待されたENHYPEN。華やかな城と仮面舞踏会、絢爛たる空間。
2.「Drunk-Dazed」〈タイトル曲〉
陶酔しているのか、混乱しているのか。狂騒に酔い、放心状態。
デビュー後の恍惚とした世界をカーニバルに例えて、そんな新しい世界を宿命のように受け入れ、次第に陶酔し朦朧とした少年たちの決意を表す。僕は僕の目を覚めす/心臓を焦がす/僕の夢を満たし、望む通りに行けるところまで行く…と。
[ダンス]
✔とてつもない運動量とメンバーたちの動きを正確に合わせるキレの良い群舞
✔牙ダンス
✔催眠ダンス
3.「FEVER」〈後続曲〉
発熱、熱病、火照り。
自分に気づいてくれる存在を探して待つ少年の姿を、人間より低い体温を持つヴァンパイアになぞえて表現。 誘惑に出会った少年の切実さ。
4.「Not For Sale」〈カップリング曲〉
非売品。君は売り物なんかじゃない。
すべてに対価を支払うのが当たり前…と冷めて考える10代の世界観と、それを覆す人が現れた時の感情変化についての歌。
5.「별안간 (Mixed Up)」
不意に、混乱した。
SNS時代に世間の視線に晒されているアイドルの複雑な心境。望まない形で話題の中心になった混乱と、自分が特別な存在だからと信じ、宿命のように受け入れる過程。
6.「Outro : The Wormhole」
終奏︰ワームホール。
ワームホールを抜けて砂浜にたどり着く様子が描かれる。複数の次元が私たちを待っている、どのようなビジョンが待っているのか?
▶全体のメッセージ
デビュー後に感じた感情、デビュー後の環境に順応する姿を表現。
きらびやかな全く新しい世界を初めて経験し怖がり、その雰囲気に陶酔し混乱している過程。
人間関係やデジタルファーストの生き方など Z世代にまつわる問題をテーマにしながら、つぎの次元に突き進むための通過儀礼ともいえる “何かに規定することのできない不完全な状態” を描く。
▶参考引用文献
🗒Wevers Magazine ENHYPENのかっこいい世界『BORDER:CARNIVAL』を聴く3つの方法
🗒Wevers Magazine ENHYPEN、K-POPのオルタナティブ・ファンタジー アルバム「BORDER」シリーズ・レビュー
🗒ジョイサウンド記事 ENHYPENついにカムバック!7人でアルバムへの思い語り、JUNGWONはRM先輩からのアドバイス明かす
🗒VOGUE JAPAN記事 破竹の勢いで躍進するENHYPENに独占取材!「どんなこともグループ一丸となって乗り越えます」
🗒UNIVERSAL Music Japan記事 ENHYPEN、収録曲「FEVER」ミュージックビデオ公開! 音楽放送を通じて魅惑的なパフォーマンスを見せる
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