#院生の生態 へようこそ〜〜!STです!
いよいよ東京オリンピックが始まりましたね!
開会式2日前にソフトボールの試合が始まっていて、やっと実感が湧きました。
東京2020が決まった時は、日本中みんなで湧いて、私もワクワクが止まらなかったのを覚えています。当時中学生だった私は、「外国語学部に進学して、英語を勉強して、オリンピックのボランティアするんだ!!」と家族に宣言してました。
現在の私は看護の道を進んでますし、オリンピックのボランティアにも行っていません。オリンピックはというと、1年延期になり、その後も開催が危ぶまれる状況が続き、開催は決まったものの多くの試合が無観客で行われます。
人生も世の中も、何があるか分からないですね。
何が起こったとしても、その状況の中で精一杯楽しめたら良いなと思います。その状況だからこそ楽しめることが見つけられたら、なお良いなと思います。
ですので、東京オリンピックは感染拡大への影響など色々懸念される部分もありますが、出場している選手のことはテレビの前から精一杯応援しようと思います!頑張れ日本〜〜〜!
そんな感じで日本では世界的なスポーツの祭典が行われますが、
先日、大阪大学では老年看護学教室主催で「サマープログラム」が5日間に渡って開催されました!中国・香港の大学で看護を専攻している学生の皆さんと交流しました。先生方をはじめ、院生もたくさん活躍しました!
院生の先輩方は、研究内容やアニメを伝える1時間のプレゼン、海苔巻きの作り方を伝える素晴らしい動画の作成、などなど、みなさん各々担当されているところで本当に大活躍で尊敬しました。忙しいのにクオリティが高くて、妥協してなくて、、、こういうところから信頼とかは生まれるんだなと感じました。
このご時世なのでオンラインでしたが、グループディスカッションや発表などを通して交流できました。
同じ看護学を学ぶ海外の学生と交流できる機会は滅多にありませんし、私にとっては初めての経験だったのでとても刺激的な5日間でした。
それぞれの国の抱えている問題も違えば、考え方も様々なんだなと再認識しました。その違いをお互いに伝え合い、認め合い、各々の考えをブラッシュアップしていく時間はとても有意義なものでした。
特に印象的だったのは、終末期の迎え方に対する考え方です。
例えば、日本では自宅で最期を迎えたい人が多いけれど、実際には病院で亡くなる人の方が多い現状があります。住みなれた環境で最期を迎えることができるので、私も自宅がいいなあと今は思っています。
しかし、グループディスカッションで一緒のグループだった中国・香港では自宅よりも病院で最期を迎えたい人が多いそうで、やはり違うんだなと思いました。
病院で最期を迎えたい人が多い理由は教えてくれましたが、私の英語力不足のためきちんと理解できませんでした。猛省です。知りたかった。
先ほども書きましたが、英語力の不足は猛省ポイントでした。
普段と異なる環境で5日間過ごしたので、自分自身に足りていないところが普段よりも浮き出てきました。先ほどの英語力に始まり、言語関係なく、伝える力、理解する力、、、、
細かいことはここには書けないので、記憶の新しいうちに別の場所に書き留めておこうと思います。
5日間を通して、
自分自身に足りていない部分を補うために何をしたらいいのか考えて、実行して、確実に成長したなって思える2年間にしようと、改めて思いました。
noteの更新が遅すぎて、下書き保存していた数日の間にもうすでにたくさんの試合が行われていますね。日本は現時点で金5個、銀1個、銅1個の合計7個もメダルを獲得しています。すごい。
オリンピックを目指し、出場するだけでもすごいのに、思い描いた結果を残している人たちは本当にすごい。おめでとうございます。
日本の選手の出ている試合を見て応援することはもちろん好きですが、試合の前後に放送されているインタビューやドキュメンタリーでその選手のストーリーを知ることもとても好きです。なので、それも含めてこのオリンピックを楽しもうと思います。
そして、高い高い目標達成に向けて一生懸命努力してきた選手たちから猛烈な影響を受けて、達成感のある夏を過ごしたいです!!
ST
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