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【総括】国際学会:GSA~なぜ私がアメリカに~

M1のアキです。某塾の宣伝のパクリみたいなタイトル。
今回はGSAの総括です。

「武者修行だったよね」
これは帰りに現地を出発するときに空港で山川先生がおっしゃった言葉です。
本当に、まさしく今回の私の国際学会初参加の旅での体験すべてを表していると思います・・・。(山川先生さすがです。)

まさか修士1年から国際学会に出れるなんて思っていなかったです。
山川先生に「GSAに応募してみよう」とお話をいただいたときも、私はすでにある先生から卒論に関してたくさんご指摘受けていたので、「今回は無理だろうなぁ」と思いながら抄録を書きましたし(国家試験の翌日)、そして英文校正ではほぼほぼ直されて原稿が返ってきたので・・・。

ところが6月1日の朝5時。
GSAから「Congratulations!」と書かれたメールを見たとき、驚きで一時思考停止になり、そのあと震えながら山川先生にメールしたことを覚えています。
竹屋先生から「院に来たら、活躍の場が世界に広がる」と聞いていましたが、本当でした!
(あ、「活躍」にはほど遠いですね。「院に来たら、自分の世界が確実に広がる」ですね、私の場合。)

GSAのあと、1週間後に国内での学会(近畿老年医学会)にも参加させていただきました。私の主観ですが、国内の学会はきっちりしている印象で、GSAは自由にのびやかに発表している印象でした。(みなさん堂々と発表していてかっこいいなと思いました。)
また、国際学会は国を超えて、研究者同士でつながりを作れる機会なのだなと感じました。
日本の方だけでなく、海外の方々も自分の研究に興味を持ってくださって一緒に考えてくださったり、励ましてくださったりしたことはとても嬉しいことでした。
論文化まで頑張りたい、また、英語力を磨いて堂々と発表して、ディスカッションを充実させて、よりよい研究につなげていけるようにしたいと研究のモチベーションが高まりました。

慣れないアメリカで1週間過ごしたのですが、山川先生がとても素敵な家を借りてくださって、山川先生とHuさんと一緒に安心して楽しく過ごせたこともとてもありがたかったです。
山川先生とHuさんの意見としては、インディアナポリスはつまらないところのようですが、私はすべてが新鮮で、レストランや動物園はもちろん、ショッピングモールに行ったこともすべて楽しかったです!
初日にでかいハプニングに見舞われましたが、今回の経験すべてが大事な大事な思い出となっています。
山川先生、Huさんに感謝です!!

今回GSAに参加させていただき、狭かった私の世界が大きく大きく広がったのですが、このような貴重な経験がM1からできたのも、老年看護学研究室だからだと思います!
恵まれた環境にいることを改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。
「世界で活躍」と言えることを目指して、また研究頑張って進めていきます!

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