2020.08.14
これを試してみたんだけどあまり違いがわからなかった。
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今日も昨日に引き続き、「出社して休みの日のように過ごす」という行為をした。木・金のキャパシティを200だとすると、この二日間でやらなきゃいけなかったことは42くらいしかなかったので。ダラダラと給料を搾り取ってやりましたよ。
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昨日書き忘れたけど、QuicKnockのこの動画がすごい面白かった。半ば「ライアーゲーム」的な高度な読み合いに見えるんだけど、実はゲームのルールとしては破綻しているこの「逆早押しクイズ」。しかしその「破綻」に気が付かない状態から初めて、徐々にこのゲームで目指すべき振る舞いに気がついていくという状況が極めてスリリングだった。一つのゲームが生まれる瞬間を目撃する感覚というか。
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TikTokを見ていたらこの「ジオキャッシング」という遊びの動画が出てきて、半信半疑でしらべてみるとまじで行われているっぽいゲームだ。地球規模で行われるかくれんぼのようなもの。
ジオキャッシング (英語: geocaching) は、GPS/GNSSを利用した、地球規模で行なわれている宝探しゲームである。語原は、「地球」「大地」を意味する "geo" と、動詞としての「隠す」「畜える」を意味する "cache" を元にした造語である。
隠されている「宝」の中にはちょっとした現金もあったりするらしく、なんだか面白そうだぞ。こんなの元祖ポケモンGOじゃん。なんで全然流行ってないんだ。
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ついに始まってしまった「週間音楽時評的」コーナー。昨日の夜の時点で半分も書き上がっていなくて、「こりゃまずい」と思っていたが、日中に筆を進め、なんとか完成。第1回ということで、簡単な趣旨説明的文章もついています。一部抜粋。
これはぼくが個人的な目的のために書く文章である。よって、特にここから広く読まれるようになりたい、というモチベーションは(少なくとも今のところは)ない。このnote自体個人的なアカウントにしか紐付いていないわけで、知人(の中でも限られた人数)にしかリーチしないだろう。だから、ここに文章を書いているのは別に音楽ライターでも音楽評論家でもなく、いち音楽愛好家、いち友人・知人としてのぼくである。
だから小難しいことをずらずらーっと書くようなものではなく、みんなが少しは気軽に読めるような(そもそも音楽に興味がなければ難しいとは思うが)ものにしていきたい。
ただ、記事のヘッダー画像がピッチフォークを意識しすぎていてちょっとダサいな…。そのあたりを含めて、形態はまだまだ模索中です。
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そして、音楽時評のコーナーは別記事にすることにしたのだけれど、次週取り上げる作品の抽選はこっちで行うことにしようと思う。というわけで、来週の候補作品10枚はこちら!
ちなみにバランスを考えて、先週の米津玄師、今週のマイファスみたいに普段だったら絶対に聞かないドメジャーな邦楽も一枚くらい入れるようにしようと思います。「ウィークエンドシャッフル」時代の宇多丸氏の映画評コーナー「シネマハスラー」はそういう「当り屋的評論」も面白かったので。
・A.G. Cook『7G』→ロンドンのヘンテコなインディーレーベル=PC Musicの主宰者
・Así『Compartidas』→スペイン、コルドバのシンガー・ソングライター
・Biffy Clyro『A Celebration of Endings』→スコットランドのロック・バンドの8作目
・Burna Boy『Twice As Tall』→ナイジェリアから世界に羽ばたく大人気シンガー
・D-SETO & KVI DIXGO『UNDERGROUND TAPE VOLUME 1』→青森出身のラッパーの新作
・Fantastic Negreto『Have You Lost Your Mind Yet?』→オークランドのブルース・シンガー
・Jacob Collier『Djesse Vol. 3』→ジャズ〜ネオ・ソウル系のマルチプレイヤー
・MY FIRST STORY『V』→マイファス
・Young Dolph『Rich Slave』→メンフィスのラッパーの新作
・03 Greedo & RONRONTHEPRODUCER『Load It Up, Vol. 1』→現在服役中のラッパーによる新作
厳正なるルーレットの結果…
Fantastic Negreto『Have You Lost Your Mind Yet?』に決定!
よし、行ってみよう!!
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今日の一曲。故・Mac Millerが2010年に発表し、ブレイクのきっかけとなった『K.I.D.S.』のデラックス盤(10周年記念?)がリリースされた。その中に追加されている未発表音源の一つ。なんて朗らかで、純粋で、ラップする喜びにあふれた一曲なんだ…
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