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2022.12.14
最近電子レンジが壊れたので、新しいものを買った。新しいものというか、メルカリなんだけど。
でも、前のやつと色も形も全然変わらないから、生活に全く変化がない。なんだかなあ。
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昨日、5年ぶりくらいにボウリングをやった。思いの外接戦になって、ぼくが最終フレームでストライクを出した後にガーターを出したので負けた。悔しすぎて昨日はあまり寝れなかった。
まあ、寝れなかったのは深夜にありえない量のラーメンを食べ、加えてお酒も飲んでいたからなんだけど。
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この間、ふと久しぶりにアルピーのオールナイトニッポンのサイコメールまとめを聞き直したら面白すぎて死ぬかと思った。地味に最終回まで見届けた深夜ラジオってこれくらいかもしれない。
「コケコッコー!」
馬に乗ると、ヤギが吠えた。
こんなん、わろてまうしかないもんね。
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『ランバーロール05』を読んだ。
漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。年を経るごとにパワーアップして、このたび5号がついに完成!
ようやく先日の文フリで買ったものに手を付けられている。ランバーロールは第5号、初めてとなる俳句も掲載されていたりして、相変わらずいい。
青羊のエッセイ「父の味」がとても良かった。これは個人的な嗜好なのだけれど、自分が大人になってからの父親との交流を描いたエッセイが好物だ。
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S・S・ラージャマウリ『RRR』を観た。
1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。
面白い面白いと言われているのは知っていたが『バーフバリ』をスルーしてしまったのだけれど、今回は流石に無視できないと思い、見ることにした。
まあ厚い人情ドラマあり、ダンスあり、どんでん返しあり、そして何よりド派手なアクションありと、面白さ自体はいとも簡単にこちらの想像を超えてくるので、そこは心配せずとにかく観たらいいと思う。
更に凄いと思ったのは、これだけのエンタメ大作でありながら、今年見た映画の中で一、二を争うくらいポリティカルな映画であるということだ。
インドという国は我々の多くが何となく思い描いているよりも遥かに多文化で多言語で多宗教で、この映画で用いられている言語や宗教的モチーフ、歴史的背景の関連性の重厚さにクラクラしてしまう。理解しようと務めるのが誠実な向き合い方だとはわかっていつつ、途方も無いのが目に見えているのでね…。
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全編に渡って「太鼓」が地味に重要な役割を果たしているこの映画だけど、映画の最初に流れるこの曲から伏線は張ってある。というところ一つとってもすげー緻密なんだよな。あっぱれ。
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