総情的トリ方ノススメ

総合情報に入学された皆様、おめでとうございます。
本学部2年のものです。

この記事では1年次どのような大学生活を送っていたのかを紹介させていただきます。

注意:この記事は先月投稿した同タイトルの記事を修正したものになります。内容が一部重複しております。申し訳ございません。
また、引用の範疇を超えて前述の記事を書いたことを当該記事の執筆者様に対してここで、謹んでお詫び申し上げます。


履修科目


必修

総合情報学概論
総合情報学基礎演習Ⅰ・Ⅱ     
英語系

 概論は専門科目のガイダンスみたいな感じで、数人の教員が毎回かわりがわりで説明をしてくれます。

 基礎演習のほうは前期がITパスポート、後期が基本情報(午前のみ)の試験対策が主な内容です。既に資格を持っている人は欠席回数に気を付ければ最高評価をもらうことができます。

 英語は入学前にテストを受けてその結果をもとにクラス分けがされます。発表は入学式前のオリエンテーションのときにされました。発表されたクラスと同じクラスの授業を履修登録しないと単位が取れないので注意してください。 あと、クラスによる成績自体の不利はありませんが、注意点としては
・上位クラスはS評価、A評価を取ることができる人数が多い
・クラス分けテスト未受験は強制的に再開のクラスに配属   
があります。

追記:1つ目に関しては2年時のクラス分けのほうに影響が出る模様

コース別の選択科目

 システム、メディア、心理の3コース制で、選んだコースの科目28単位とその他のコースの科目8単位ずつを取るのがこの学部の卒業条件になっています。
 自分は心理の単位を2年で初めて取る予定ですが、これでも間に合います。参考までに。。。

 注意:必修の科目は選択科目ではなく必修の区分なので、カウントされる場所が違います。

一般教養

(その他の科目)

 今までに紹介した科目が取る優先度の高い単位になっています。しかし、この学部は履修上限 が半期24単位に設定されており、1年前期・後期ともに22単位以上は取ることを推奨されています(一般的な話)。そのため、”哲学”や”経済学”のような専門的ではない科目も取る必要があります。
自分は先ほど例に挙げた2つを1年で取りきっています。前者は授業内に感想レポートを書いて、期末試験の代わりに長めのレポートを書く。後者は期末試験のみで評価が決まり、出席を取らないのでかなりお勧めです。


必要なもの

 ここでは、大学生活を送るうえで必要なものを紹介していきます。


パソコン

 情報系学部なので必要不可欠なものです。プログラミングだけでなく、ワードやエクセル、パワーポイントを使った課題も少なくないです(特に教職)。すべて、ある程度は使えるようにしておきましょう。    

 また、スペックの話になりますが基本的には生協が提示している一番安いモデルと同じよなパーツ構成なら、不満なく使えると思います(ネットサーフィンしながら課題を作成することができる程度の想定)。パソコンを買ったことがないという人はバッテリーの持ちを最優先にして、選ぶとよいです。ゲーミングノートのような極端にバッテリーが持たないハードの場合、大学内の限られた場所でしか満足に作業を行うことができないので、おすすめはしません。ハイエンドのパソコンが欲しいと思っている人は、ノーパソはミドルスペックでデスクトップを別で購入すると満足度が高いと思います。

 最後に、WindowsとMac、どちらを選べばいい?って話をします。それぞれの利点を挙げると

Windows
・ユーザーが多い
・対応しているゲームが多い
・officeソフトが十分につかえる
Mac
・創作系ソフトが充実している(特に音楽)
・バッテリーの持ちが良い
・アップル製品と連携ができる
のようになります。

 プログラミングの面で言うと、iOSのアプリ開発をしたい場合(Xcodeを書く必要がある)はMac一択になります。それ以外の言語(この学部の場合はJavaScript,python,Java)を書くときはどちらでも大丈夫です。

 

 長々と書きましたが、こだわりがある人はMac、ない人はWindowsでいいと思います。Macだから(Windowsだから)不利という話は聞いたことがありません。安心してください。


iPad

 必須ではありませんが、持っておくと便利です。大学の講義で配られる資料(レジュメ)がほとんどPDFで、それを見るときに非常に便利です。自分は使ったことないので詳しくは分かりませんが、officeソフトを使うこともできるらしいです。予算に余裕がある人は生協でMacBook AirとiPad Airがセットで売られているので購入することをお勧めします。

余談:自分はiPadを持たずに、2in1 を使っています。持ち運びがかなりしやすく、タブレットみたいに使えます。サーフェスかデルのインスパイロンなら詳しい話ができると思うので相談乗ります。


 もの(者)なので。。。

 さすがに失礼すぎるので、少し詳しめに説明すると大学の授業は高校までと違うことがいろいろあります。例えば、欠席の連絡をしなくてもOKだったり、過去に履修した人から試験問題をもらえたりなどなど。。。

 なので、大学で単位を取るのはスポーツで言うと団体戦に近いのです。結束の力は強いです。この恩恵を受けたいためだけにサークルに入る人もいるくらいです。交流を広げて、いろいろな人と仲良くなることができれば、普段の生活も楽しくなります。

追記:新入生の春にTwitterやインスタで知り合った人とずっと仲良く付き合えることはほとんどないと思っていいです。一期一会は大切ですが、固執しすぎても良くないです。


サークル

 先ほども書きましたが、サークルは交流を広げるうえでかなり有効です。総合情報のキャンパスである川越で活動しているサークルの一覧はここから確認することができます。 https://www.toyo.ac.jp/club/kawagoe/circle/list/ 去年より、見やすくなっていますね。。。

 一応、公認サークルになると大学からもらえる経費が多くなるということがあるようです。


 選び方ですが、まずは活動場所を確認しておきましょう。普段から授業を受けているキャンパスで活動しているサークルから選ぶのもよし、家から近いという理由で川越以外のキャンパスのサークルや他大のインカレサークルを選ぶのも良し(自分はこの理由で朝霞のインカレサークルに入っています)。

 あと入る前に知っておいたほうがいいと思うことは、会費の有無と強制参加か否か。です。飲み会の雰囲気とかは入らないと判断するのは難しいと思うので、入った後に”無理”だと感じてしまったら、すぐに辞めるのをお勧めします。高校までの部活と違って、サークルは兼業も辞めるのも自由になっています。自主的に休部みたいなことをするのもありです。


バイト

 現在は様々な形態のバイトがあるので、一概にお勧めの業種を言うことが難しいです。なので、今回は自分がしているバイトの紹介と周りがしているバイトのジャンルをできる範囲で紹介していきます。

塾講師

 自分もやっている業種から紹介していきます。個人経営の学習塾で勤務している人も大手で働いている人もいます。業務環境としては、かなりブラック寄りで個別指導の場合は勤務中に必ず座れるという利点はありますが、夏休み・冬休みの勤務時間はとんでもないことになります。

 また、時給はいいですが、授業準備の時間は時給が発生しないので、かなり丁寧に準備をする人は実質的な時給が下がるので注意が必要です。

家庭教師

 塾は現在進行形で働いていますが、これに関しては3か月ほどで辞めました。学習習慣の定着を主目的にする依頼がかなり多く、感覚的には託児所の仕事に近かったです。
 また、交通費が支給されなかったり、時給の一部が管理会社に払われるため、実質的な給料は低かったりとピンキリです。


周り

コンビニ
ラーメン屋、居酒屋
単発(試験監督)
内職(Webライターなど)
優秀枠としてインターン  をやっているようです。


さいごに

 大学生活は自由で、自己責任の範囲が広がります。大学で何を学び、何を経験し、どのように成長するかは全てあなた次第です。慣れない環境の中で困惑することも多いことでしょう。そんなときは先輩や友達に相談しましょう。分からないことを分からないままにするのが一番良くないので!!
 最後になりましたが、実りある大学生活を送れることを願っています。

追記:前回の記事で紹介したマシュマロアカウントがロックされたので、質問対応することができなくなりました。ご容赦ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?