【2023年版】ゼロから始める!名古屋市教員採用試験の小論文対策【模範解答付】
どうも、こんにちは、福永(@kyosai365)です。
本記事は、名古屋市教員採用試験の小論文対策に特化した模範解答集です。
過去11年間(2012~2022年実施)の課題文とそれぞれの模範解答を集約してあります。
最近はICT端末(スマホやタブレット等)の普及により手書きで文章を書く機会がほとんどないと思いますが、小論文試験では、テーマに沿って自分の考えを論理的に書かなければいけません。
とはいえ、そもそも論文自体をまともに書いたことがなかったり、習っていなかったりするためかなり難しいと言えます。
論文対策の一番の近道は、良質な解答例を読み、それを参考に演習を繰り返すことです。
本記事を活用することで、
小論文対策に必要な知識を短期間でインプットできるだけでなく、
余った時間は他の試験対策に投資することができますよ。
やみくもに論文対策をするのではなく、名古屋市教員採用試験の小論文攻略にはどんな知識が必要なのか知って、書き方を知り、自身の経験を流し込めば、それだけで最低限の答案が完成します。
模範解答で完成形(ゴール)のイメージをつかみ、型を覚えていきましょう!
なお、名古屋市の出題傾向は「名古屋市教員採用試験の小論文はどんなテーマ?傾向や書き方を解説」で解説しています。
【名古屋市教員採用試験】小論文の過去問と模範解答例
では、さっそく出題テーマと模範解答を見ていきましょう。
令和5年度(2023年度)
【課題】
「つまずく」という言葉から想定されるテーマを想定し、あなた自身の具体的な体験と教育観とを関わらせて論述しなさい。
次のような論文を試験当日までに安定して書けるようになることがゴールです!
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9,028字
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