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因島・横浜ロマンスポルノ'24イベントを通しての感想(抽象的にver)

今日は9/7、横浜ロマンスポルノ1日目の日でした。
ポルノグラフィティ25周年目のお祭りもいよいろ終盤です。

島ごとぽるの展も明日まででしょうか。
7月のHAKKOパークで自分の生活圏とは遠い街からやってきた車たちのナンバープレートを見て、西日本とはこういう地域のことなのか、遠くにきたな、同じ国なのに、と感じたことを覚えています。

自語りですが、学生時代からポルノのツアーにたくさん参戦しました。
今日おもったのは、これは街でのライブだということ、それもたくさん電車が通ってる街の。
学生時代に参戦したライブでおぼえている風景、それはたとえば
・サンドーム福井の会場でリュックにつもった雪を落としたり
・広島文化学園HBGホールでのMCで、「広島でライブに参加できても因島までの最終バスの都合で最後までいられなかった思い出がある」と聞いたり
・びんご運動公園から尾道駅まで、暗い雨の中、たくさんの人といっしょに徒歩で帰路についたり
・徳島駅からアスティとくしままで歩いている最中に感じた、到着しないんじゃないかという不安と、その時見た夕暮れ
などなど。
アクセス手段が限られている場所でのライブじゃないんだな今日は。としみじみ思いました。電車がたくさんとおってますもんね

[因島]
7/19-21に尾道・因島へ訪れてからどうにもこうにも因島のことを知りたくなった。でも手ごろな手段があんまりないの、ヒカルの碁には一瞬だけ因島が出るらしい…尾道を舞台にした映画は今すぐアマプラで見れるんだけどね。

Wikipediaで因島市を調べてみましょう
・因島が登場する作品
にピンとくるものがなくても、そのページから2クリックした先の小説を読んで想像してみる。(その文庫本が自分の住む街の書店にあった喜びよ🥹さすが超有名ミステリ作家様)1つの市がなくなるって当事者か否かでこんなに認識が違うんだなと感じる。島の学生たちを招待してライブをする理由もやっと理解できた。

前回のライブツアーのMCで聞いたことを思い出す。
話題になっていた”時代”、それは島にどんな効果をもたらしたでしょうか


[横浜]
9/7の横浜スタジアム
因島では無骨だった(それは直前までの悪天候により)という舞台も、今日は装飾されてる。
なんだか夢みたいな装飾、かと思いきやあれらはちょっと違和感。なんであるんだろうあれらは

セットリストは折り返し地点のような曲の前後で、テイストが変化したように感じた。
言いたいことが具体的。演奏されている曲、ステージ上の装飾、なにを伝えたいのかがわかる。

ああだから、やると予想してた曲は演奏されなかったのかなと推測する。
そして、セットリストが多少違うとしてもこれを因島でやる意義は強い。根底にあるのは、最近よく言われてるどうしようもないことな気がする。いろんな意味で強くなきゃいけない世界で、それでも………………というメッセージ。

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