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デジタルID社会への取り組み|電子印鑑GMOサインのこれからのビジョン

皆さん、こんにちは。
GMOグローバルサイン・ホールディングス 常務取締役の山田と申します。

先日、オンラインにて『マイナンバー実印機能』メディア向け説明会をいたしましたが、その中で「デジタルID社会への取り組み」といったテーマで、電子印鑑GMOサインにおける事業の使命やビジョンなどお伝えいたしました。

▽8/26開催:『マイナンバー実印機能』メディア向け説明会の詳細はこちら

今後、未来に向けてGMOサインがどのように進んでいくか、これからのビジョンなどをこちらのnote記事よりご紹介できればと思います。

GMOサインの事業の使命について

確かなサインで紡ぐ信頼

まず、GMOサインのモチーフ(上画像)と、私たちがサービスを提供している上で大切しているその思いをお伝えいたします。

こちらのモチーフは、人と人のつながりを表す「握手」や最高位の水引結びである「あわじ結び」を連想させるもので、私たちがご提供する「確かなサイン」で、一度結ばれた信頼がほどけぬようにと祈りがこめられています。

電子署名・電子サインを必要とする場合には、必ず「相手の方」がそこにはいます。人と人とが約束を交わす時に、それは確かなものでなければなりません。

電子印鑑GMOサインは、25年以上培ってきた高いセキュリティ技術を基盤に、人と人との結び目をITの力で存在させることで「信頼される確かなサイン」を実現しています。

※モチーフについては、GMOサインのブランドガイドページでもご紹介しております。

事業のミッション・ビジョン

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その思いを実現するべく、掲げているミッションとビジョンがあり、イメージ図を掲載いたしました。

今後電子署名・電子契約があたりまえのように使われていく世の中を作るために、まずは企業や行政へ向けて、その先には個人の暮らしや生活の中に、しっかりと根付いていくことが何よりも大切だと考えております。

【Point:事業のミッション 事業が担う使命・大事な価値観
●いつでも・どこでも・だれでも大切な文書の手続きができる社会に貢献する

【Point:事業のビジョン 実現したい未来
●2025年:企業や行政における文書のデジタル化で、ビジネスを変えていく
●2030年:個人や暮らしにおける文書のデジタル化で、社会を変えていく

ビジョンの実現に向けての取り組み

マイナンバーカードが重要な役割に

ビジョンを実現する上で、マイナンバーカードが非常に重要な役割を担っています。政府目標としては、2022年末には100%の普及率を目指していますので、これに連動して電子署名も急速に広まることになると予測しております。

マイナンバーカードへの取り組み|マイナンバー実印の詳細はこちら

地方自治体さまとの実証実験

現在注力しています各地方自治体さまとの取り組みも、今後の未来に向けた重要な基盤づくりでございます。直近では日本の人口の約45%をカバーする自治体さまと実証実験を行っています。

※2021年3月には、自治体として日本初となる新潟県三条市で、電子契約サービスの導入が決定しました。現在取り組み中の自治体さまなど、詳しくは電子印鑑GMOサイン for ⾏⾰DXにてご紹介しております。

大和証券さまとのパートナー契約締結

また、先日(8/25)に重要な発表をさせていただきましたが、大和証券さまとのパートナー契約を締結いたしました。大和証券グループの大切なお客さまに向けて、GMOサインのご導入を推進していくことになります。

▷プレスリリース:大和証券とGMOサインの活用においてパートナーシップ契約を締結

私たちはGMOサインの提供を通じて、日本社会全体のDXを推進するとともに、ペーパーレス化を通じて新たな商習慣を築いてまいります。

今後とも、電子印鑑GMOサインをよろしくお願いいたします!

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