強火のオタクと台湾でドリンクファイトをした話
※これはうたのプリンスさまっマジLOVEキングダムを見て2ヶ月のど新参イナゴ、グミが台湾myアニカフェを訪れた時の率直なレポートです。
きっかけは強火の美風担あきぴのお誘い。
あきぴ「台湾でマジLOVEキングダムのコラボカフェがオープンするから行こうよ」
グミ「え?台湾?オタクしに?海外だよ?まじ?行く」
行くんかーい。
行った。
場所は台湾の都会にある三越デパートだった。
三越って海外展開もしてるんだなぁ。
高そうな服屋さんやカバン屋さんが並ぶ店内にいきなり現れるプリンスたち(※高画質)
店の前に並ぶ現地のオタクプリンセス。
うたプリすげぇー。
整理券や予約が必要なのかわからずキョドキョドしていると日本語で話しかけられた。
「店内ふつうに入れますよー!グッズはあそこで買えて、お店のレシートを持っていくと上の階で免税されます!」
まじか。
どうやら日本から私たちのように渡航したプリンセスらしかった。
うたプリクラスタ、とても親切。
この後隣の席に座ってプリキャ撮影会した。
お店のメニューは各ユニット(3種類)のフードと各プリンスのドリンク(18種類)があった。
昼と夜でフードメニューが違うらしい。
ドリンクをひとつ頼むと、中身の見えない封筒が渡される。
プリンスの所属ユニットの誰かのコースターがランダムでひとつ渡される。
俗に言うドリンクファイトである。
あきぴ「じゃ、カルナイのドリンク1個ずつ頼むか」
グミ「え、ハイ。」
カルナイは4人のユニットなので
4杯×2セットを注文する。
ここで古参オタクあきぴの誤算が発生。
ド リ ン ク が 、 デ カ い 。
台湾は南国のため、水分補給に全力だ。
ドリンクグラスが日本のコラボカフェに比べて1.5倍くらいあった。
大容量の普段絶対飲まないであろう色のドリンクがテーブルに8杯並んだ。
怖。
あきぴ「1杯飲んだら封筒開けていいルールね」
グミ「ハイ。」
1杯飲んで、封筒を開ける。
推しではない。
悲しい。
2杯飲んで、封筒を開ける。
またしても推しではない。
若干しんどくなる。
何がきついって、ドリンクがおいしくない。
特にロックな人のが…いやなんでもない。
4杯目にしてようやく推しを引き当てる。
やったぁあああ!!!!!
推しが出たからよかったぁー。
あきぴ「私、もう1杯ずつとヘヴンズのやつ1杯飲むわ」
もはや恐怖。
え?推しもう出てるじゃん。まだ欲しいの?
4杯×2+1杯=9杯 ですけど。
既に4回御手洗行ってるよね??
血液全部この気持ち悪い色のドリンクにする気なの?
「私も昨日から30杯くらい飲んでます〜」
これは現地で知り合った日本人プリンセスの証言である。
30?!
お腹強すぎない?
幸い、現地で知り合った日本人プリンセスたちとは推しが被らなかったので
ダブったコースターを交換してもらった。これをトレーディングというらしい。
色々と教えてもらったお礼に彼女たちのトレーディングのお手伝いをした。
店内を徘徊して彼女たちの欲しいプリンスのコースター持っている現地プリンセスに話しかけて交換してもらった。
4時間くらいをかけて強い美風担あきぴがドリンク9杯を飲み終わり、お店を出ることに。
(もちろんしこたま台湾限定グッズを買った)
終わりがけにもう1杯!
と追加注文とテイクアウト注文を繰り返し
最終的に友人あきぴは特大ドリンクを13杯飲んでいた。
翌日の昼間、帰りのフライトの時間まで同様のことをやった。
ドリンクを合計何杯飲んだのかはもう分からない。
【分かったこと】
・推しの絵が描かれた紙は何枚でも欲しい
・ドリンクファイトは過酷
・オタクはお腹が強い
オタクって楽しい。
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