5月３日　RBAと豪ドル絡みのトレードをアウトプットしてみる

本日RBAのMonetary policyが発表され、コンセンサス１５ベーシスに対し２５と、タカなサプライズがありました。
これをトレードしたので、アウトプットしてみます。

選んだ通貨はAUDNZD。
まずチャート的に美味しいと感じた。
なぜなら長期間レンジが続き、４月高値が目の前に。
もしタカならチャートは上昇し、レンジ抜けに加え、４月高値の上にあるショートホルダーの損切を巻き込めるから。
これがいつも言っている大衆心理の向こう側です。

結果美味しいトレードが出来ました。
４月高値をサポートラインとして、反発のタイミングでエントリーしたかったのですが

スプレッドが１０！！！

もあり、狭まるまで様子を伺っていました。
狭まっても４。
もうおかしいでしょ？と思いましたが、渾身のPＡ読み取りでベストな所で入ったと思っています（思いたいです、ハイ）

上昇前は若干ヨコヨコになりましたが、私は上昇する事が分かっていましたので、焦らず観察することが出来ました。
ここがファンダメンタル分析によるもので、
1．今日現在ではＡＵＤの金利が上がった＝ＮＺＤより通貨が強い
2．ＮＺＤはチャイナロックダウンで経済状況は目先芳しくない→経済短期的に悪化？→金利上昇見送りかも？とプロは読んでいるかもしれない
この２点を事前に考察していたからです。

結果上昇し、ＰＡでだぶついたところで部分決済。
残りは小ロットで放置。
ロンドン勢も傍観すると思っていましたが、奴らがおとなしくするわけがありませんでしたｗ

以上が指標トレードのアウトプットになります。

続いてEURAUD。

チャート的にこれまた美味しい状態で、熊さんチーム（ショートが好き）の私にとっては得意なパターン。
ＭＴＦで上位足は下目線、下位足で上昇ということは、下落チャンスが見えています。
加えて今日の指標発表で下落した基点ラインに到達間近。
ＡＵＤ強いし。

ということでスナイパーのように狙いを澄ましてＳ。
しかし、得意なパターンが故に欲張ってしまい、結果は損失を出してしまいました。
ここら辺のツメがまだまだです。

いかがだったでしょうか？
私なりのファンダメンタル分析とテクニカル分析を活かした
「ファンダテクノ」トレードです。

参考になれば幸いです。

あ、ちなみに私のNoteは無料です。
お金取りません。
無料の代わりに、クレームや質問等は一切請け負わない事をご了承ください。


ではまた。