そうだ、DIVA やろう。
この記事は
この記事は、2020CCS Advent Calendar企画 裏に寄稿したものです。
この辺に関連リンク↓
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自分はソシャゲ歴も長くないので、プレイしていたけどサ終となったのは初音ミクぐらふぃコレクションぐらいでしょうか。それもガッツリやっていたわけではないのであまり思い入れのあるそれかと言われると……。とあるネヴロや暗殺教室を描いた漫画家さんによると、ストーリーは始めるよりも畳む方が重要で、そして難しいそうです。自分は終了する頃のストーリーを読んでいたわけではありませんが、先の記事やTwitterでフォローしてる人の反応的に綺麗にまとめたんだろうということが窺われます。
*SWITCHインタビュー達人達「松井優征×佐藤オオキ」2015/3/7放送 NHK Eテレ
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この記事は、筆者が初音ミクProject DIVA MEGA39’sのモジュールとPVを見ながら、アッカワイイネって言うだけの記事です。DIVAそのものについての解説を求める人は、前述したマナ板さんの記事を読みましょう。趣味しか垂れ流さないこの記事と違って事務的な内容も押さえてあります。まあ記事の公開日が公開日かもしれませんが、この記事で積極的に補足することはないです。
さて
DIVAにはPV鑑賞やモジュール変更によってキャラを愛でることが出来ますね。というわけで自分が推したいモジュール・PVをただただ書いていきたいと思います。本来映像を楽しむコンテンツなので、言葉で伝えられることは決して多くありません。皆さんDIVAを買って実物を楽しんでね。
では紹介フェーズに移ります。モジュール、PV、演出が好きなやつや単に曲が好きなやつも含めて、筆者の意欲と文字数に応じて適当に紹介しますね。しょうがないけど一部画質が画質。一応マナ板さんの記事と被ってしまったやつは出来る限り削りました。やっぱ推せるものはみんな推すんだわって思った。
筆者の趣味が御多分に反映されてるのも一部出てくるのでご容赦を。
スクショ撮ってて分かったんですが、PV再生で撮るのもいいけど普通にプレイ中に撮るのも中々良いのが撮れますね。流石に精度取れなくなるけど……。
ちなみに、大量に撮ったスクショを削る作業が一番苦労しました。なんで500枚も撮ったの?
積乱雲グラフィティ
作詞:ryo 作曲:Dixie Flatline 編曲:ryo
あー曲がいいねってだけで選びました。曲がいいしミクが楽しそう。おすすめモジュールはシャイニーだそうで。でも自分はデフォミク派です……。
ジャケまんまのモジュールですね。
セットそのものは青空綺麗な浮島のステージというシンプルなもの。だからこそミクが映える。
非常に楽しそうで良い(2度目)。
愛言葉
作詞・作曲・編曲:DECO*27
曲がいい! けど記事の本旨じゃない! というか記事に書けるほど表現出来る語彙がないので曲そのものの話は終わり。みんな曲聞いてくれ。モジュールとPVの話をする記事なんだわ。
のどかなストリートライブ感(?)あるゆるいPV。ライブそのものはかなり低予算?
対応するのはおさんぽスタイル。THE・普段着って感じがしてかわいい。まあなんというか普段着かは知らんけど日常感溢れるスタイル。ただなんでそんな日常感あるカッコでライブしてんの?
ん-かわいいね。はい。
ちなみにおさんぽスタイルはデフォだと眼鏡なんですよね。でもこの子歌って踊るから外してもらいました。落ちかねない。個人的に眼鏡で踊って欲しくないのよね。ホントはそう簡単には落ちないんだろうけど、心理的な問題がある。そもそもおさんぽとかいう落ち着いた感じの雰囲気からガンガン歌って踊ります?
ちなみにこの曲は、EXTREMEよりEXTRA EXTREMEの方が簡単です。異論は認めん。なんなら一時期ガチでやったHARDより達成率良かった。
ヒバナ
作詞:DECO*27、Mes 作曲:DECO*27 編曲:Rockwell
まずタイトル表示がカッコいい。
ステージライブとイメージ映像の2本立てみたいなPV。モジュールはデフォミク。これはとにかく演出がカッコイイに尽きる。ライブも青く静かなステージで激しく表現してるしイメ画(?)もとてもカッコイイ。うーん動画を見てくれ。
撃ち抜いて
ステージセットそのもののデザインも好きで、なんかこう古き良き近未来感をよりスタイリッシュにした非常にカッコいいステージになってる。
ワールズエンド・ダンスホール
作詞・作曲・編曲:wowaka
言わずと知れた名曲、ミクルカによるダンスPV。推奨モジュールは両者ともにコンフリクトという名前がついてます。
歌うものが違う。
モノクロの世界の再現モジュールは良いですね。ただこれ、胸の意匠とかを見るに裏表ラバーズ用って感じがすごい。2人のダンス良いですね~~~。非常に良い。
ダンスとモジュールの良さはもう製品買って見てくれという思いが強いですが、各種ステージも結構必見? この曲に限らず、割と別曲と同じステージやセットで踊ってることがあるのでそれが見つけられると嬉しいですね。この人たちどこへだって行きます。上のは消失のセットかな。
これ何? 炉心融解?
裏表ラバーズ
作詞・作曲・編曲:wowaka
表裏一体の2人のミクさんによるダンスPV。ちなみに推奨モジュールはワールズエンド・ダンスホールと同じくコンフリクト。自分は着せてませんが……。
折角裏と表なんだし、衣装も対がいいよね! ってことでメインはデフォミク、サブは初音ミク V3をセットしてます。上画像だと楽しそうな方がサブで憂鬱そうなのがメイン。
キレキレダンスのおかげでスクショが撮りづらい。
最後のここ、ダンス中に2人でこっち向く貴重なシーンなんだけど撮影許容が狭すぎる。
えれくとりっく・えんじぇぅ
作詞・作曲・編曲:ヤスオ
これの推奨モジュールはデフォミクさんですね。なんか天使っぽいので勝手に羽生やしました。
翼的な何かが欲しかった反面、このぐらいの慎ましさで主張の控えめな感じも非常に良いですね。
なんとこの曲は、PVチェンジに対応しているんですね。つまり違うセットを使って2種類のPVが見れるという。
デフォルトだと虹色ステージで、PVチェンジONだとこれは亜空間? での天使の羽が印象的なステージでのダンスですね。個人的にはONの方が好きです。落ち着いた青の世界、静かな空間の中でのステージは得も言われぬ何かがある。(あとは虹虹してると目にうるさい)
PV2つ作ったのこれぐらい? 皆さんも好きな方選んでね。
この顔よくない?
WORLD’S END UMBRELLA
作詞・作曲・編曲:ハチ
ハチ曲です。モジュールはメモリア、ジャケ再現ね。曲がいい。
なんとこの曲は、DIVAオリジナルと南方研究所さんのPVを組み合わせたPVとなってるんですね。本家とモジュールの融合です。必見。
ちなみに融合PVなんですが、同時に映り込む場面は少ないのでモジュールだけ撮ってました。
ネトゲ廃人シュプレヒコール
作詞・作曲・編曲:さつき が てんこもり
引きこもってPSO2をやる(?)ミクさんです。ディスプレイ何枚あるねん。
推奨はボーカルがデフォミク、ゲストはフォニュエールスタイルです。なんとエルフ耳。個人的にはデフォが通常のキャラがエルフ化するはあまり好きじゃないのと、引きこもりがデフォミクのしっかりした衣装なのは違和感あったので変えてます。フォニュエールも衣装はかわいいのに……。
ゲーム内の姿はデフォミク、現実の姿は「トングをカチカチ鳴らしてパンを威嚇する初音ミク」Tシャツに設定。こうなんかTシャツで、そんなお堅くないものを選んだらこうなりました。ゆるゆるなヒキニートのミクさんです。
ゲーム内のちやほや感と現実との乖離よ……。
1925
作詞・作曲・編曲:T-POCKET
本家再現型PV。対応モジュールは鉄道員シリーズ(?)。鉄道員シリーズというとどうにも俗っぽく聞こえてきてダメですね。何かいい表現ないかな。
このモジュールかわいいよね。
基本的に1ボーカルの曲なんですけど、ゲストを1人設定することができます。ボーカルチェンジ機能で主要6人の歌声に変えれるし、ゲスト用にも6人分それぞれのモジュールが用意されているんですね。ミクは鉄道員・鶯。それぞれに合わせて金糸雀、紅葡萄、空、銀朱、薔薇の5種類。この5種類が誰に対応してるかは考えてみてください。そもそも初見で読むのも難しい。6種類のボーカルと6種類のモジュール、好きなキャラで好きなように鑑賞してね。
これは線路用車止めを前に特攻を指示するミクさんです、いいの?
ちなみに鉄道員モジュールは、基本的に選択画面から左にスクロールして2番目(Tシャツを除く)なので、探すのが楽でありがたいですね。
リンちゃんなう!
作詞:sezu 作曲・編曲:オワタP
sezuさん……。はい、限界になってるオタクは推しに真っ直ぐなので非常に正しい。それはさておき、リン廃といえば、な曲がDLCで追加。
モジュールはリンちゃん愛し隊1号2号というミクルカによるリンコスです。なんだこれ。良い。割となんだこれ感ありますが曲が曲だから? まー良いものは良いからいーんだわ。ただひたすらリンを推してくる。
本家再現もあるし大人リンも出るし各方面を的確に刺せますね。
ところでこれのHARD、それはそうって感じの譜面なんですよね。問題はEXTREMEで。なんで歌詞合わせにしなかったんですか??? DIVAは歌詞合わせが多めな印象あるけど、これこそ歌詞合わせじゃなきゃダメだと思うんですよ。EXTRA追加で歌詞合わせになることを祈ります。
Nostalogic
作詞:yuukiss/rose 作曲:yuukiss 編曲:yuukiss
MEIKOを、ただ、カッコよく。
モジュールは本家動画再現、ブルークリスタル。ただただカッコよく表現してます。背景の城もあってステージそのものも良いです。ボーカルチェンジも実装されてるので、MEIKO-SANとLOLI-MEIKOの2種類あるのでお好きな方を。
1つ気になるのは、MEIKOさんヒールで歌って踊ってるのよね。周り海? なのにステージも端まで使って動くしさ。あの、足首捻挫しますよ……? そうでなくても落ちかねない。見ていて不安になるPVですね(なんか違う)。
FREELY TOMORROW
作詞:ЯIRE、Mitchie M 作曲・編曲:Mitchie M
ライブ型のPVですね。対応モジュールはスターヴォイス。
このPVで大事なのはライブ演出でしょう。
開幕のミクが登場するところから飛行ユニットで飛びながらのライブ、安全上の制約なしに実現出来るところにボーカロイドの強みがあるわけで。今のご時世これをリアルで命綱なしでやったら怒られますからねぇ。バーチャルライブならではの演出盛り込みのPVで非常に好きですね。
セット遠景。宇宙空間のライブ会場です。謎テクノロジーの飛行足場を使って飛び回る。
後半は地に足をつけた(?)パートですね。RGB感あるディスプレイ、現実がPVに追いつく頃には生き残っているのでしょうか。
HiGan_27「そうめん」確かに髪にピンク色入ってるけどもさ。
DECORATOR
作詞・作曲・編曲:kz
6人揃ってライブ!最高か?
ミクはオレンジブロッサム、他5人は通常衣装です。だんだん人数の増えていく演出も非常に良い。大会場の注目を一身に集めるこの感じ、あー良いですね。
ライブ会場そのものやキャラの移動コースも注目。登場演出の時点で何アレ、新幹線? のっけから近未来感マシマシ。大会場を縦横無尽使ったライブはそりゃ盛り上がるんだわ。果たして現実が追いつける時代は来れるのか。
ところでリンの膝痛くない? 割れそう。
これプレイしながら撮影するのめちゃくちゃ無理があるし、PV再生で撮影しようとしてもデータそのものがめちゃくちゃ重いせいか一時停止連打しないと画像がブレまくるしなんなら連打してもブレるもんはブレる。というかそもそものダンスもなんかガタいんだよな、特に開幕。
Hand in Hand
作詞・作曲・編曲:kz
推奨はマイディアバニー。
モジュールかわいいしデフォミクもかわいいです。ステージライブ型PVですね。個人的にはジャケにもなってるマジミラ衣装着せたかったんだけどDLCとかにあったりしませんか?
歌もライブもとっても良い。一体感よ。良いんですが個人的に1番良いのはPVのラスト。笑顔ヘタクソなのこの子。あーかわいい。
+12000点。かわいい。
曲が真っ直ぐに良すぎるので、スクショ用にリピートしてたら1回の摂取限界を越えてしまいつらくなりました。良すぎる。
骸骨楽団とリリア
作詞・作曲・編曲:トーマ
まずモジュールがかわいいのよ。
エトワールだそうです。衣装もダンスもバレエ調。いいですねー。
かわいいね。
ここ1番よくない?
エトワールミクもいいけど、囲いの骸骨たちが中々いい味出してます。なんかこう、非常にジェントル。
全部載せたくてスクショ削ってもこれが限界でした。
エンヴィキャットウォーク
作詞・作曲・編曲:トーマ
いーよねーこれー。これのモジュールはシャノワールです。本家の世界観を見事に表現したPV。ヤバい。
モジュールがまず原作再現でいいよね。ネコミクやぞ。かわいいに決まっとるやろ。ちなみに4つ耳です。
トーマ曲はどこへ行っても難しい。難易度以上の何かを孕んでいる。
二息歩行
作詞・作曲・編曲:DECO*27
名曲。そしてPVも良い。良い。ブレス・ユーが推奨。
これはねー、良すぎて語れないのよね。PVそのものの演出が非常に良い。そして成功演出が更に良い。ミクがカッコよくてカワイイPVです。
ちなみにこれのモジュール、ブレス・ユーは結構露出が強め。正直お腹を冷やして欲しくないのであんまりヘソ出しのモジュールは好きじゃないんですよね。でも頭の花は二息歩行の為にあるから外せなくて。衣装を他で代替出来ないか探したんですけど、花の主張の強さとバランスがとれてるのはやはりブレス・ユーだけでしたね。とりあえずブレス・ユーを設定してみたら……、ずっとギター持ってるし背中から映すことのないカメラワークもあって視覚的にはヘソが隠れてるのよね……。なんか負けた感じがして微妙にモヤります。
そんなことよりこの写真見て。
あとなんでか個人的に好きなとこはここ。タイトルもだけど文字が綺麗にブレるまで撮り直しました。
Hello, Worker
作詞・作曲・編曲:KEI
歌詞が良い~~~~。というか曲が良い。対応モジュールのリクルーターも似合ってていいですね。
ポニテルカですってよポニテルカ。いいねぇ。パンツスーツなのがなお良いよね。というか個人的に女性のスーツスカート? ってなんか苦手なのよね。寒そうだし動きづらそうだし。
ルカ姉それはそうやろ。
履歴書その辺に投げ捨てたりホワイトボード勝手に消したり、果ては上司の机で勝手に電話とるわなんかハンコ押してるわと、伸び伸び職場を荒らして(?)回るルカ姉、多分疲れてるから1回休んでくれ……。
なんかいい感じにSUCCESSが撮れました。
ところでスクショ撮ってたら自己べだったんですが。ALMOSTもしょうもなさすぎて半発狂。
インタビュア
作詞・作曲・編曲:クワガタP
曲がいい、なんかこうメンタルに効くタイプの曲。んでPVですよ。これのモジュールはインタビュア、曲名まんまシリーズですね。ん-かわいい。曲とジャケと相俟って良き。語彙力。
ここ最高。ちょうどカメラが90度回ったとこなんですけど、ルカの腕の位置見れば分かるよね。カメラ動かしてるのはルカですね。カメラ≒プレイヤーなので、つまりそういうことです。最高。
いい笑顔ですね。
このモジュールのルカさん裸足でどこでも歩いて行っちゃうもんだから不安になる。最初のエレベーターとか椅子探すとことかはまだしも、バス停とか待ち合わせも裸足なんだもんこの人。
頼むから怪我する前になんか履いてくれ。そもそも怪我して欲しくないのもあるけど、わざわざそんなんでかさぶた作って欲しくないし、掻き毟るのも足じゃなんか格好つかなくない?
ちなみにこれはボーカルチェンジ対応。ミク版が収録されてまして、なんとミク用のインタビュアモジュールもあります。
かわいいね。ミク版はミク版で好きです。赤目モジュールは外れなし。
結んで開いて羅刹と骸
作詞・作曲・編曲:ハチ
ハチ曲でもかなりメジャーな曲だと思うのですがどうでしょう。ラセツトムクロというモジュール。曲名は平仮名なのよね、片仮名との違いは音源?
さて、大事なのはかわいいモジュールでしょう。赤目モジュールは外れなし。若干オッドアイ風味よね。
顔もいいけど和装好きだし髪なんか赤いの好きだし手に目描いてあるのも好きです。かわいいね。
キツネは稲荷の御遣いとも言われたり。神聖であり狡猾であり、面白いモチーフです。
指切り
作詞・作曲・編曲:すこっぷ
個人的なDIVA問題児ランキング1位。いやね、曲もPVもモジュールも非常に良いんだわ。良すぎるが故の欠陥がある曲。
モジュールはボーカルが花詞、ゲストが華車。花詞が女学生、華車が花魁でしょうか。花魁とまではいかなくても遊廓の者を意識してますね。
吉原チックな身分差のある恋。いやー表現してくれるのはいいんだけどさ、そして完成度もめちゃくちゃ高いんだけどさ。なんかこう、もう少し、手心というかさ……? 良すぎてメンタルというか胃に堪えるんですよこれ。何これ? つらい(褒め言葉)。
いやこれ問題がもう1個あって。前述のつらい演出が確定ならいいんですよ。やるなら毎回見るだけ。なのに、SEGAは、よりにもよって成功演出に設定しやがった!!!
あ゛――――。どうすんの? これ音ゲーだよ? 敢えて成功演出ノーツを外すことで演出が回避出来てしまう。でもノーツ外したらその分失点になる。元よりスコアタをするつもりはないし、仮にスコアタでも外す意味は存在しないノーツ。どうしろと??? 新手の拷問かな??? 諦めて胃を痛めるか、音ゲーとしてのリザルトを捨てるか。そもそもこれを考えさせられてる時点で胃が痛く、完成度の高さ故につらくなれる罪深いPV。ちなみに上の画像はマイルドに通常演出です。
さて、あなたはこのノーツ、押せますか?
ちなみに撮影時のリザルトはこれ。なんなん?
*DIVAのスコアアタックはロングを敢えて切ったり同時押しを意図的に別ノーツで拾ったりすることでスコアを伸ばすテクニックが存在する。基本的にこういう時はロングと同時押しが悪さをしてることが多いほか、特殊運指を要求されることもあり難易度は物凄く高い。無理ゲー。
ありふれたせかいせいふく
作詞・作曲・編曲:ピノキオピー
これのモジュールはありふれミク。
本家PVの鼻バンソーコーしたミクさんが登場ですね。さて、このPVの強さ(?)はその描かれる世界ですよね。不思議な世界観を描き出す不思議なPV。
このPVの凄いところは、ミク以外は致命的に似合わない振付をしている点ですね。開幕からしてミク以外に踊らせてはいけない振りをしてくる。なんなら専用のありふれモジュールでさえ、自分は人間味が感じられてしまいダメでした。モジュールそのものは合ってるのに、振付はデフォミクが最強なんや……。デフォミクに内包されている機械らしさ、無機質感が非常に感じられますね。人間味の捨象がかなり前面に出てる振付な印象。本家PVの不気味さをかなりマイルドに、しかししっかり表現したPVです。
ここピタゴラスイッチ。
無機質とか言ったけど投げるフォームは意外と綺麗なのよね。ちょっと肘落ちてるけど。
機械的(?)な中でも結構表情豊かで、なんかドヤ顔がたくさん撮れます。
ドヤ
キメポーズ感あるね。
これはドヤ顔ではない。でもこの表情よくない?
ただ表情豊かだと尚更ありふれミクを設定したくないんだよなぁ。ありふれミクには人間味のある無を保っていて欲しい。これは機械的な”無”とも微妙に違って、人間味を理解した中でただ淡々と、そこには何もない。感情の変化もなく、当然表情で伝わってくる情報は、”無”。
惜しむらくは、何人か同時に出てくるミクさんを含めてモジュール設定が1人しか出来ないこと。せめて2か3は欲しかった……。
*機械的としているが、ガイノイドっぽさが強く感じられるような気がしている。本家PVでは無感情に在る人間のような印象を受けたがこちらの振付では感情のあるガイノイドがあえて機械を表現しているような感覚さえある。考えれば考えるほど分からなくなってくる不思議さも含めて、このPVの凄さかもしれない。
デンパラダイム
作詞・作曲・編曲:lumo
DIVAのボス曲といえばこの曲な印象がありますね。譜面が暴力的。推奨モジュールはメイン・サブ共にデフォミクさんです。
さて、このPVの珍しいことはサブモジュールにミクしか設定できないというとこ。モジュール選択画面でデフォミクのすぐ左にランダムがある。
とりあえず2人1組モジュールなのでデフォミクとV3で対にしておきましょう。
曲が速いのでPVも展開が速い。
ここ! 語彙力って感じだ。あー良い。
ハイソックスの中は異次元か何かですかね。
全部が速くてスクショが撮りづらい。
Catch the Wave
作詞・作曲・編曲:kz
タイトル画像2つ持ってきちゃった。
これはMEGA39’sを語る上で絶対に外してはいけないので最後に、今作の主題歌です。曲の良さはもう自分で聞いてくれ。MVもSEGAがniconicoに上げてます。
テーマが繋がる世界とかなんですかね? 世界一周するミクさんです。モジュールも気合いの入ったLAMさんのジャケ絵再現、名称は曲名そのまんま。非常に良い。
Catch the Waveモジュールのダンスと、5種類の衣装のミクさんの世界旅行ですね。一応旅先の風土に合わせた衣装になっているようで、総6種類のモジュールは非常にオシャレ。
非常に良い。
映える。
ちなみに、おさんぽスタイルですが、先述の通り(愛言葉参照)デフォだと眼鏡かけてるんですよね。眼鏡もかわいい。なんですけど、個人的に眼鏡で踊って欲しくないので眼鏡外してもらいました。ダンスのないモジュールだったら眼鏡のままなんだけどねぇ。
眼鏡を外す段階で髪色を基準に元に近い髪型を選んだんだけど、選択が適当だったのでうちの子はヘッドホン2つ装着してる。
Catch the Waveの大事なところはここからで、なんと隠しPVが存在するんですねこれ。任意のゲームはタイトル画面放置しとくと隠し演出とかチュートリアルが始まったりしますでしょ。流石の主題歌、ここに隠しPVが設定されてます。
そして、なんと、他のクリプトン組が出てくる!!!
PVだとミクさん1人旅でしたが、隠しでは旅先各地でそれぞれのクリプトン組が出迎えてくれます。いいね。
それに伴ってPVもかなり変更点が加えられてまして、旅先は同じですけど演出が変わる。なんと本PVでは見る影もない巫女ミクが設定されてたりします。
上に挙げた英国旗のとこの衣装(ノーブル)、隠しだとおさんぽスタイルに食われてるのよね。どうして
というか巫女ミクのここ、本PVでも行ってないな?
尺そのものは短縮とはいえ、隠しPVはこれしかないはず。
ついでに跳んでる写真を置いておきます。
ちなみにレン君だけ、どこを撮っても微妙に締まらないので苦労しました。
割愛したもの
まずは基本的にマナ板さんの記事で言いたいことを言われてるシリーズです。
アマツキツネ
ケモっ子リンちゃんかわいい。あとたまに痛そう。
千本桜
6人PV、これは是非成功演出ONで鑑賞すべし。本家の色が非常に出てて良い。
ちなみにモジュールが6人分でフル衣装のせいかプレイ前の読み込みが長いし、プレイで成功演出を出した時も分かりやすくガタつく。
ゴーストルール
GHOSTモジュールのミクさんは非常に良いわよ。HARDの譜面は同時押しやロングのテクニカル感があって好きです。
番凩
KAITOとMEIKOで和の装い。寺院にも見えるステージセットはどこなんでしょうか、趣がありますね。
Blackjack
テンプテーションのルカ姉です。カッコよく、かつテンプテーションの名に違わぬ演出で良き良き。
天樂
曲もPVもリンちゃんもカッコイイ。成功演出良。
アンハッピーリフレイン
個人的にはレンとKAITOのガスマスク? は外す派。顔がいいのに勿体ない。
エレクトロサチュレイタ
モノクロの世界に色が走ってく感じ。好き。ブラウン管ってなんか良くない?
次、紹介したかったけどオリジナルPVじゃなくて本家PVを使わせてもらってるからもうそれを見て欲しいシリーズがこれ。もうこれただの推し曲紹介コーナーでは?
ブレス・ユア・ブレス
jitter bug
ジグソーパズル
ヒビカセ
劣等上等
個人的なHARD最難関はjitter bugだったのですが、DLCでドラマツルギーとNyanyanyanyanyanyanya!が来てしまい、jitter bug越えの難しさで頭を抱えてます
おまけ1
はじめまして地球人さん(作詞・作曲・編曲:ピノキオピー)
なんというかこの岡本太郎チックな謎の塔、これは、なに。
おまけ2
@各位 ごめんなさい。
終わりに
何曲ぐらい書きましたかね? 曲紹介のところを後から書いてるので、こうして終わりにを書いてる段階では2000字もないんですこの記事。まあ文中の時系列は得てして混ざるものですし仕方ないね。
DIVAの紹介というよりは趣味の垂れ流しをメインに据えた記事だったので、自分の記事にしては裏っぽさがあったのかもしれません。そもそも裏っぽさって何でしょうかね。まあ深く考えることでもありませんね。
皆さん、DIVA、やろう。
ちなみに買うならMEGA39’s(Switch版)ではなくFutureToneDX(PS4と思われる)の方がいいです。主に画質の面で。鼻の造形とかが顕著かも。これはSwitchの性能限界みたいなとこある。一応携帯機だしね。ただ任天堂パワーなのかDLCが多くて楽曲がホイホイ増えてくのはMEGA39’sな印象。自分はPS4持ってないし買う予定もないしMEGA39’sで満足してるからいいけど、PS4持ってる人はFutureToneDXを買うかAC版をやるべきかなぁ。
明日は現会長による怪文書です。怪文書を書いて殴り合う企画に見えますがまともな文章だと思うので乞うご期待といったところですね。全連鎖理論は普通に面白かったけどそれ以上に難しかった。
ではまた。明日は表に記事を出します。
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