蜘蛛糸の垂れ流し・2024/06/24


今日の情報

2024.6.24

天気:晴れ。結構普通に晴れ。朝の電車は上着だと暑いけど、帰りの電車は上着着てちょうどいい。そんな感じの気温。
時勢:都知事選も色々起きてるしカドカワも色々起きてる。難しいねぇ。
野球:村松が故障離脱、うーん苦しい。結構重傷らしいというのもあって中々しんどい。ケガしないって凄いんよ。

では今日の書き散らし。

プロスピがしたい。

 クソ不毛なトピックで草。いやあの、なんというかプロスピ出来てないんですよ最近。イベント周回とかランキングとかやってなくて、且つコストオーダーを組もうにも今のところインパクトのある選手追加が来てない。まーコストも最新入れないといけないラインまで来たのでね。入れれるもんなら入れたいところ。
 現時点で目指してるところはまあ当然次回のコスト。普通にS24編成になるし、普通に最新が入りそう。まだきちんと固まってないですが、キーになるのは最新松山かなぁ。コスト的にも型にもちょうどいいし。特能の噛み合いもいいのでコンボも出そう。
 ただなー。松山はステがなぁ。今回先発のステがかなり落ちそうなので、いっそ継投積極でブルペン厚くするのも選択肢になりそう……? こういう検証って地味にいいやり方分かってないんですよね。集計ツール的なのを作らねばか?

読んだ本の話

 最近読んだ本のトピック。今回の本はこれ。

 ポール・シンプソン、「色のコードを読む」です。

 色って純粋に日常生活における興味の対象ですよね。見え方というか、まああらゆる視覚情報って要するに色の情報みたいな感じなので。
 で、そんな中でたまたま立ち寄った原宿の本屋に置いてあったのがこれ。いやまぁ実際のところはその本屋では買わず、でも後々思い返して行きつけの本屋に取り寄せたんですよね。

 この本、内容としては期待外れというか、想定とは違った内容でした。いやなんか色のコードを読むって書いてあるので、視神経に与える情報と色の相関とかユーザーインターフェースにおける各色の働きみたいな本だと思ってたんですよね。違った。
 実際は、それぞれの色が担ってきた過去を追う、歴史書みたいな内容。色の世界史って感じ。「コードを読む」というよりは「史観を読む」って方が近い。

 まあ内容は想像と違った訳ですが、面白いもんは面白かったです。西洋中心ではありますが、世界の幅広い年代に渡る色の価値観や使われ方が短編のようにまとまりなく置いてある。いやまぁよく見ると前後の流れは多少あるのですが、あまり気にするものでもなくということで。色って個人の感性に思われがちではあるけど、突き詰めると難しいよね。多分。

 惜しいなとも思ったのは翻訳でしょうか。まあ邦題も微妙に外してるなと思った訳ですが、本文もちょっと難しい。ちょっと著者名だけで英語圏だと断定できる程の知見はないですが、やはり原文と日本語の言語特性の違いが出てるなという感じがします。英語圏とかそれに近しい言語ってやっぱ主語ペースなんだよななんというか。日本語とは言語の構成が違うし文法も違うから、100点の直訳をすると非常に読みづらいんですよね。翻訳者、マルチリンガルである上に文章校正力も求められる非常に大変なお仕事……。

終わり

 おしまい。日曜は食事が雑になるので月曜の朝は特に体調が悪い。特に月曜の午前2時頃というのは寝れず腹は減り軽めの脱水感もある魔の時間ですね。丑三つ時が恐れられる理由も分かります。

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