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お天道様が見ている

上記タイトル、時代劇によくありがちなセリフですが………

私はこの言葉が好きです。
日本人らしい雰囲気もあるし。

「お天道様が見ているから、悪いことはできない お天道様は全てお見通しなのさ。」
そう昔の日本人は言っていた、私もおばあちゃんや周りの大人から教えられました。

過去30年の日本を見ると、グローバル化が進み、世界レベルでの企業間の競争が激しくなりました。

お金をたくさん稼ぐことが善で、お金を稼げない奴は悪いとか
結果が全てとか、
とにかくカネ カネ カネの世の中でした。

私も例外なく、その波に飲み込まれて疲れ果ててしまっている状況です。

それは日本だけに限らず、経済が急成長してきた中国は代表例かと思います。
とにかく中国は拝金主義でなんだかとても極端な感じがします。
ここに来て、中国は経済が失速し、拝金主義が成り立たなくなってきて、世の中が不安定になっていると聞きます。

「神も仏もあるものか」的な思想の人々も、中国人のみならず日本人にも過去30年間の間に増えてきたように感じます。

でも、日本国内には、神社仏閣などスピリチュアルポイントがたくさんあるし、
拝金主義をこれまで貫いてきたけれど、土俵際で思いとどまる日本人もいるのだと感じています。
日本人は、中国人のような極端な拝金主義にはなってないかとは思います

宗教とかじゃなくて、こうした「信仰心」大事かと思います。神も仏もあるものかといった考え方だと、周りが見えなくなって突っ走ってしまい、
自分で自分を謙虚に見つめ直すことができなくなると思います。第一に俺様的な考えが強くなってしまい、周りに対して感謝の気持ちも起きなくなりますよね。
経済アナリストの藤原直哉先生のYouTubeを時々拝見していますが、先生は経済や政治のみならず、宗教とか信仰心といったものにも詳しいですね。

何やら、神様が世界を作ったときに、人々が「信仰心」を持てるように、その国や地域に合った宗教を置いた?的な話をされたことがありました。
そして神様と取引をしないことも大事だと語っておられました。「拝んだからこれをしてちょうだい」的な態度は厳禁。
お祈りする時も「私はこれから〇〇に精進いたします。お力添えをいただければ幸いです」的なお祈りをするのが良いようです。

アメリカの次期大統領のトランプさんも、「信仰心」のある人だと話していました。
日本のテレビメディアだと、トランプさんは野蛮な人と言う取り扱い方ですが、全く違うようです。

先日、私がブログに書いた「風の時代」も、こうした「信仰心」
と言うのかな………

目に見えない、スピリチュアル的なものを大事にする人が増える時代になっていくのだと思います。


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