しろくまがnoteを書いている理由②
こんにちは!しろくまです^^
しろくまがこのnoteを書き始めた理由
の続きを書いていきたいと思います。
前回のお話は、
私が産後、身体の回復が悪くて
精神的にもひどい状態にあったなか
本田健さんの『ユダヤ人大富豪からの手紙』
という本に出会った、という話でした。
まだお読みでない方は、
過去記事からご覧くださいね。
では続きに進みます。
『こういう世界があるんだ!』
私の思考のほんの一部に
希望的な世界 の存在ができてから一気に人生が変わったわけではありません。
正直、ほとんどがイライラして
辛いと思ってばかりの日々でした。
でも、頭の本の片隅に
『信じられないような自由で豊かな人生』
を生きてみたいという憧れはわきました。
今になると『パラレルワールド』という言葉を
会話で使っても違和感なく
聞いてくれる友人に囲まれて暮らしていますが
この頃の私は、パラレルワールド
が存在するという知識だけは
知ったわけです。
その後、時代は「引き寄せの法則」
の大ブームが来るんですね。
『ザ・シークレット』
あの動画も何度見たか覚えてませんが
私を再び
『こういう世界があるんだ』
という思考に連れて行ってくれました。
『ユダヤ人大富豪』の本という
活字だけの世界だったのが
(その後、漫画化されましたが…)
『ザ・シークレット』で動画として
よりリアルに、豊かさに満ち溢れた
異次元の世界を見たんです。
前回の記事では
人間は1日6万回思考している
ということを書きましたが、
そのうちの大半が
「心配」や「悲しみ」「怒り」といった
ネガティブな思考なのだそうです。
私も例に漏れず、1日6万回の思考のうち、
当時は、ほぼ6万回MAXを
不平不満で満たしていました。
でも、一瞬だけ「希望的な世界」を思う
時間ができたので、大半が
ネガティブ思考だったとしても、
一瞬の希望が持てるようになっただけでも
大きな内面の変化
にはなったと思っていますが
さあ、それによってどうなったか
興味ありませんか?
『引き寄せ』で現実を変えたい!
どんな影響があったかと言えば
「ほとんど変わらない」
のが現実でした。(あれーーー⁈)
夢は見させてもらえたんですが、
毎日は、何にも変わらなかったんです。
けっこうカッコイイこと書いて
引っ張りましたけど💦
ここでこの記事から離脱しないでくださいね!!!
さて、
「何がうまくいかないんだろう?」
そういう葛藤を抱きながら
図書館に子どもの絵本を
借りに行くついでに、
自己啓発系のコーナーに行って
とにかく借りて読みまくっていました。
(その頃は、お金もとても大変で
本を買うことも簡単ではなかったので
基本図書館で私は知識を吸収する段階でした)
そして、スティーブン・コヴィー博士の
『7つの習慣』に出会います。
あの分厚い本を、熟読するのは
大変でしたが本当によく読み返しました。
全世界で1千万部以上売れた、ミリオンセラーです。
あの本が私が好きな理由のひとつに
随所に出てくるエピソードです。
そのうちのひとつに
『アルコール依存症患者への断酒メッセージ』
として紹介されていた文を
ここで紹介したいと思います。
変えることのできないものを
静穏に受け入れる力とは…
父よ、変えることのできないものを
静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと
変えるべきものを区別する賢さを与えてください。
(ラインホルド・ニーバー)
これは『二ーバーの祈り』として
Wikipediaにも載っている文です。
この頃の私は、自分の現状が
受け入れられなくて
ただただ嫌だ、逃れたい…という
逃避の感情しか持っていませんでした。
だから余計
「変えることのできないものを
静穏に受け入れる力を与えてください。」
ココが心に響いたんだと思います。
でもまだ、完全には
変えることができないものを
受け入れる力が育ってなくて、
いろいろ抗っていました(笑)。
そして、3人目(次女)が生まれます。
さらにさらに忙殺される日々になります💦
私が、自己啓発迷子になりながら
今に行きついたストーリーを
綴っていきたいと思いますが、
長くなりましたので、続きは次の記事へ
お楽しみ~😊
(フォローしていただけるとありがたいです)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?