僕の中での仕事ができる人・できない人の定義
先日とある方とお話しをしていて自分で発言した内容が意外にも整理できていると感じる機会があったのでメモ変わりに記載です。
僕の中での仕事ができる人は、宿題ややることが時限爆弾だとすると爆弾を所有しない人です。
逆に爆弾を所有していて、爆発する人は仕事ができない人です。
スピード感のある仕事をするために、大切にしていることは前提としてとにかく準備です。
具体化すると…
・今すぐ動く(なんだかんだ理屈を並べる前に、まずはやるべきだと思っています)
・今すぐ共有(自分の中では、なにも感じていなくても、人に話せば解決や改善、新しいサービスができることがあります)
・今すぐ改善(修正しながら、完成度を高めるべき)
・今すぐ相談(手段は今の時代いくらでもあります。)
・今すぐメモ(良い話を聞いてもメモをしない人多いと感じます。人間は忘れる生き物なので大切なら どんな場所でもメモが必要と思ってます。)
仕事ができない人は…爆弾を抱え込みすぎて自爆している人です。
状況が明らかになっていれば、経営者は意志決定できます。(むしろ迫られます)
しかし、情報が少ない中では、意志決定はできないし、仮に意思決定をしたとしても、成功する確度が下がります。
それは経営者として正しい判断とは言えないと思います。
だからこそ、リーダーとして会社から『多分』『だろう』『思う』を排除して、徹底的に調べて明確な情報を求める姿勢を作り上げる必要があります。
「多分」「だろう」「思う」は、仕事においてはNGワードです。
僕の中では妻にもこのワードはNGワードになってしまっていますが…笑
「結構多い」と報告を受けても“結構”の部分は人の主観によって変化します。
「多分○○だと思う」では重要な判断はできません。
この様に人と話していて自分の考えが意外にまとまっていたのでメモ変わりに記載です。
老人ホームコンシェルジュ 看舎桂太