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4月24日投稿。マスクをしないというヨーロッパの文化も変えるコロナ感染の脅威。アジアに見習え!

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パリより長友さやかです。

裁縫がとっても苦手な私ですが、止むを得ず、自作のマスクを作りました。

これまでマスクを着ける習慣がなかったパリでも今回のコロナ感染問題でマスクの効果を認め、着用する人が増えています。マスクを着用していると「病人」のイメージが強く。表情が良くわからないという意見がある中、こここまで感染が広がってしまうと、アジア圏の生活習慣、マスクやうがい手洗いをヨーロッパが後追いでするようになりました。

 今までの普通の生活を変えるのはとても難しい。でも、もやはり目に見えないウイルスに危機感を持たなければいけないのです。

 映画のように身近なところで重傷者がいるわけでもなく、ウイルスと奮闘する人がいるわけでもない中で、ただ必要以上の外出を控えましょうと言われても、自分には関係のない事だと思う人がいるのはしょうがないように思いますが、やはり今の段階で自粛以外の身を守る方法がないのも事実です。

 住んでいる国が違っていても、この困難をみんなで乗り越えられますように。

長友さやか
2004年から在仏し、2013年9月パリ7区にマッサージサロン「Yuzuka」をオープン。高知出身


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