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5月25日投稿。

マレーシア・ジョホールバルから丸山幸子です。

CMCO(条件付き活動制限令)の中、断食明けのお祝い「ハリラヤプアサ」がやって来ました。一か月にも及ぶ断食の後の待ちにまったお祝いです。
一年で最もおめでたい日の一つで、旅行に出掛けたり、たくさんの人が集まってパーティーを開いたりするのですが、今年だけは静かなお祝いとなりました。ここ、ジョホールバルでも、24日の夜から花火の音が聞こえています。

5月4日の条件付き解除を受けて、少しづつ経済活動が戻ってきたのですが、
セランゴール州のスム二ェの入管収容施設に収容されている1752名の外国人の不法滞在者のPCR検査を行ったところ21名が陽性判明し、検査結果次第では増える可能性があるそうです。また、ブキ・ジャリルでも60人が感染する等、外国人労働者の感染拡大が目下、最大の課題です。

5月末迄は、マレーシア人については、マレーシアの帰国の際の14日間のホテル隔離費用は政府負担との事ですが、6月1日からは本人負担50%になるとの情報も入って来ました。MM2Hホルダーのマレーシア入国も許可されるようになりましたが、外国人の14日間のホテル隔離は、本人負担となっています。(これが、自宅待機に緩和されると良いのですが・・・)

ジョホール州については、レッドからグリーンに色分けされた危険指数が、ついに、レッドからオレンジになりました。距離を開けての店内飲食もスタートしたのですが、美容室やネイル、エクステサロンは、なかなかリスタートの許可が下りないとの事で、今しばらく我慢の日々となっています。

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