見出し画像

6月15日投稿。マレーシアから無事に帰国させて下さったANAの皆様に感謝しています。

マレーシア・ジョホールバルから帰国して東京から、丸山幸子です。

異国の地にいると、日本の航空会社を見ると、本当にほっとします。
無事に私達を日本に送り届けて下さるために、前線で仕事をしてくださっている事に感謝、感謝です。

6月10日より、CMCOからRMCOに変わり、州を超えた移動制限はが解除されたため、ジョホールからクアラルンプールまでのエアチケットを予約していれば、追加の書類なしで飛行機移動が可能です。
久しぶりのセナイ空港でしたが、1日の便数は3~4便と少なく、空港内のどのお店もクローズで、暗くて静かで、寂し気な状況です。

翌日の早朝フライトに備えて、空港近くのホテルで1泊して、早朝にKLIA空港に行くと、ここもやはり便数が減っているので、暗くてガラーンとしています。ラウンジも、カフェも全てクローズしており、いつものモノレールも休止中のため、バスでゲートまで移動します。
乗客も通常時の半分以下位なので、定刻通りに飛行機は飛び立ちました。

午後3時頃に成田空港に到着したのは、たったの3便。飛行機が到着しても、飛行機を出るまでに1時間位は待つと聞いていたのですが、待ったのは、ほんの10分程度で、コネクションフライトのある人、次に、迎えが来ている人、最後はその他です。書類は全て事前に配布され記入が終わっています。

係の方の誘導で、ある程度の人数毎にスタッフの方が検疫場所に誘導して下さり、まずは、書類確認。それが終わると、PCR検査です。検査に使う容器に名前を貼ってもらい、それを持って検査ブースに向かいます。長い綿棒を鼻に入れて、1分程で検査終了です。
この時点でお迎えが来ている人は、係の方が、お迎えの車が来ている場所まで見送ってくれて、迎えの確認をします。迎えに時間がかかる場合には、通常、荷物を受け取る場所の空きスペースに置いてある、例の段ボールベッドに案内されて、そこで、迎えを待ち、迎えが到着すると、係の人と一緒に迎えの車のところに行って、迎えが来た事を確認して終了です。

自宅に帰る人の検査結果は、その場ではなく、後日メールに送られて来るそうです。日本入国から毎日、携帯電話に体温確認の電話が来るとの説明を受けました。

飛行機がランディングして、迎えを待つ場所まで移動する時間が約1時間と聞いていたより、とてもスムーズに対応して頂きました。
たくさんの方々の前線でのお仕事により、無事に日本入国、自宅に戻る事が出来た事を感謝しています。

丸山幸子
2014年よりマレーシアのジョホールバルに移住。
企業のジョホールバル進出支援、英語短期留学、スポーツ合宿やイベントの企画・運営等を手掛ける。
http://www.jb.saloon.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?