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5月7日投稿。平穏を取り戻しつつあるベトナムでも、次の課題はいつ開国するべきか?

ホーチミンから牧野友紀です。

5月6日午前6時現在、ベトナム国内の新型コロナウイルス感染者数は合計271人で、うち232人が退院し、残る39人は引き続き治療中です。
海外からの入国者以外のベトナム国内での新規感染者は19日間0人で、 ベトナムは日常を取り戻しつつあります。

ホーチミンでは、5日の月曜日から市内バスの運行が開始され、受験学年の高校3年生と中学4年生は授業を開始、他の学年は随時開始となるようです。

日本語学校も授業を開始し、教育機関は軒並み3ヶ月振りの開校となります。 店舗も8割程は、開いているように見受けらます。しかし、入店時のマスク着用や、レジと客の間にポールが置かれるなどソーシャルディスタンスは守られています。 今後も感染者が増える見込みがなければ、どんどん社会は開かれていくだろうと思います。

だだ、海外からのベトナムへの入国を含む鎖国は今年いっぱいは続くのではないかと思います。 ベトナム国内は比較的安心して生活できますが、開国についてはベトナム政府は慎重な判断を下すと思います。

牧野友紀
GWA学生スピーチコンテスト2011年優勝。
ホーチミン在住。
http://www.753global.com


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