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5月18日投稿。 中国・広州もいよいよ封鎖解除。マスクは、常時着用は緩和されるも常時携帯は必要!

広州市(中国人民共和国)から佐伯裕子です。

5月18日の本日、広州市政府のサイトで、封鎖式管理の解除をし、通常の管理に戻してもよい!という通知が発表されました。(この通知は、5月16日に発表されています。)

 今まで通り、健康コードや外部者の登記制度を継続してもいいし、必要がなければ解除し通常管理に戻しても良い事を意味します。団地や村などのサービス施設、公共の場所も今までの予防・防御策を、基本的には全面開放してもいいとのことです! 閉鎖式管理は、2月7日から実施され、解除までに3ヶ月と10日かかりました。

この日が来るとは思っていましたが、とうとう解除されました! 
マスクの着用はどうなるのか?と確認してみると、 常にマスクは携帯しておき、人が密集する閉鎖的場所や他人と1m以内の距離で接触するような時はマスクを着用すること。 密室、閉鎖的な公共場所で業務する作業者、守衛清掃員、運転手、交通機関の駅の勤務者、警察及び医療従事者はマスクの着用が必要とする。 と明記されています。

ということは、私たちは、人混みの中を歩く時、交通機関を使用する時などはマスクの着用は必要であるが、そうではない時は、マスクは不要になったと理解しています。

1月23日の「武漢封鎖」を聞いた時は、本当にどうなるのか?毎日心配でしたが、政府も様子を見ながら少しずつ元に戻っていく日々に喜びを感じます。 ただ、完全に新型コロナウイルスが消滅したわけではありません。 withコロナの生活がこれからも続くでしょう。 気を緩めずに、日常生活を送っていきましょう!

佐伯裕子
1995年から中国に滞在し、今年で25年目に突入です。 広東省の日系企業向けに人事労務、税務、財務等のコンサルティングと 研修のプラグラム作成と実施をする会社を経営。

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