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5月6日投稿。50日もの間、全ての営業活動の停止した後の解除という人生初めての経験をしています。

マレーシア・ジョホールバルから丸山幸子です。

5月4日からMCOからCMCO(The Conditional Movement Control Orer)という条件付き行動制限令に変わったマレーシアです。
この解除を巡り反対する州もある中、ジョホール州は解除に踏み切りました。解除した翌日、新規感染者が3ケタに逆戻りしたり、少し混乱が続いていますが、5日段階では、新規感染者が30名と落ち着いてきました。

ただ、マレーシア国内にいるインドネシアやフィリピン等の外国人労働者から感染が広がる事を恐れて、外国人労働者にPCR検査が義務付けられたとも聞いています。

昨日は、解除されて初めて街で出掛けてみました。飲食等の店舗はさすがに50日の営業中止の後なので、消毒や開店準備が始まったばかりで、お客が入っていたのは、マレーシア名物のバクテイのお店でした。これは出来立てを食べたいものなので、みんな待ち望んでいたようです。

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スーパーしか開いていなかったイオンも、シャッターが開き始めていましたが、まだ全体の30%位かなという感じです。衣料品のH&Mは入口に消毒液を置いて、早速お店をオープンしていましたし、DAISO等は、QRコードを携帯で読み込んで、名前や電話番号、パスポート番号と、体温までアプリで入力しないと店内に入れない仕組みでオペレーションを行っていました。

制限付き解除とはいえ、全員マスクをして、人によってはゴム手袋をしているという、今までになかった光景と、マスクをしているため人の表情が読み取れないし、笑顔も見れないので、少し寂しいですね!

丸山幸子
2014年にマレーシア・ジョホールバルに移住。
進出サポート、日本語フリーペーパーの編集、子供向け英語長、短期留学サポート、スポーツ合宿やイベント企画運営してます。
http://www.jb.saloon.jp

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