我が家の生け花マガジン10:2022年春を告げるネコヤナギとレースフラワー
こんにちは。3月も下旬になり、暖かくなったり、寒い冬に逆戻りしたりの
いわゆる三寒四温のもどかしい日々が続いています。
そんな様子を表しているかのような、ネコヤナギと黄色いアルストロメリアの生け花です。
ネコヤナギのふわっとした暖かそうな毛は、まだ残る冬の寒さをしのいでいるようでもあり、黄色い花のアルストロメリアは春の訪れを連想させます。
ネコヤナギは、ヤナギ科・ヤナギ属の植物で、開花時期は2月~4月、花言葉は「自由」「思いのまま」だそうです。
もう1種の花はレースフラワーです。
コトバンクから引用します。
地中海沿岸地方や西アジア原産のセリ科の1年草アンミ・マジュス(和名ドクゼリモドキ、英名ビショップス・ウィード)が、園芸ではレースフラワーとよばれている。直径6〜10cmの、繊細な感じのする白色の複散形花序をつける。同じセリ科のブルー・レースフラワーは、オーストラリア原産の1年草で、学名をトラキメネ・カエルレアといい、淡青紫色の小さな花を直径7cm〜8cmの散形花序につける。ともに切花として利用される。後者には淡桃色花もあり、それを園芸的にピンク・レースフラワーと称することもある。
レースフラワーの花言葉は「可憐な恋」「繊細」だそうです。
本格的な春が待ち遠しく感じられる今日この頃です。
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